AmazonMusicUnlimitedとは? Spotify,AppleMusic等と邦楽数,音質,料金を比較してみた-アマゾン

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目次

ヘッドホンダンボー

AmazonMusicUnlimitedの無料体験をしてみました。そこでSpotify、AWA、AppleMusic、レコチョクBest、LINE MUSIC、Google PlayMusicなど他の音楽ストリーミングについて、月額料金や無料期間はもちろん、音質、ダウンロード、邦楽や洋楽の楽曲数などを比較してみました。スマホアプリや使用した印象などについてもまとめてあります。

その結果意外な事を発見してしまいました。特に音質についてですが…この後の記事を読んで下さい。

それから結果的にとても長い記事になってしまった事をお詫びいたします。

動画配信もそうですが、音楽配信も自分に合ったサービスを選択する事がポイントですよね。

動画配信については以下の記事を参考にして下さい。

「amazonプライムビデオ」と様々な動画配信サービスを比較してみました。コンテンツの種類や画質、無料体験期間など。興味がありましたら、以下の記事を参考にして下さい。
こちらの⇒amazonプライムビデオとは? Hulu,Netflixなどオススメの映画,アニメ配信を比較 無料体験レポの記事を参照のこと。

動画配信は単純にエンターテイメントの要素が強く、個人や家族で映画やドラマを楽しむのが基本の使い方ですよね。

それに比べて音楽配信の場合はより文化的な要素が強いというか、マニアな要素が強いと言うか…。もしかしたら日本独自の状況なのかもしれませんが。日本は市場が大きいので。

なんとなく流して聴くようなライトユーザーから、J-pop 、ダンスミュージック、ロック、R&B、ジャズ、カントリー、フォーク、クラシックなど各ジャンルを優先して聴きたいという方まで実に色々。更に細かいコアな好みがあったりして…。

私の場合は音楽ファンというより、オーディオファン。ジャンルよりもアンプやスピーカーといったハードウェアの方が気になっていたのですが…。今はPCオーディオ全盛で、ハイレゾ音源が話題です。

使用していたハードウェアはレコードと真空管アンプなど…ではありませんが、自作を含め楽しんできました。その経験も含めて書いていきたいと思います。

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主流はダウンロードから音楽ストリーミングへ。変わる音楽配信サービス

2016年に音楽ストリーミングで日本に参入して来た「Spotify」はスウェーデンの企業というのが話題になりました。

実際には2012年に日本法人を設立していたみたいなんですけど、サービスの開始は2016年からでした。

それだけ時間を掛けて戦略を練る必要があったのでしょう。日本は世界の音楽市場で第2位。無視はできないということでしょうか。

ネット環境になり国境の壁が薄くなりました。特に音楽配信や動画配信などは代表的な例と言えます。

音楽の配信サービスもiTunesの様な楽曲をダウンロードする方式から、定額で好きな音楽を聴き放題というサービスに移り変わりつつあります。

これはなんとなくわかる気がします。自分の手持ちのアルバムや好きな楽曲ばかり聴いているのもつまらないですよね。

音楽をよく知っている人のセレクションも聴きたい。自分の好きなジャンル以外もたまには聴きたいし。新しい発見って大事なんですよね。

だからラジオみたいにもう少し音楽の幅があるコンテンツは無くなりませんね。

もちろん、ハイレゾ音源のように楽曲の音質やクオリティに拘った方式も広がりつつあり、音楽をジャンルだけではなく、ライフスタイルに合わせて選べるようになってきました。

そこで今回はこれから音楽のメインストリームとなるであろう音楽ストリーミングサービスを比較してみようと思います。

音楽ストリーミングは実に様々です。流行の楽曲を中心にしたサービスもあれば、海外の楽曲に強い物、ダンスミュージックを中心にした物など。

ではその中からどれを選ベば良いのでしょうか? 残念ながら「これがおすすめ!」とは言えません。当たり前ですが、御自分で各サービスを試してみる以外に納得できる方法はないでしょう。

今回、紹介する内容はあくまでも選ぶための参考にして下さい。その中で特に重視する事をチェックしていきましょう。

音楽ストリーミングサービスを比較する上で注目すべき項目とは?

ここに並べてみたデータは音楽ストリーミングサービスとしては基盤的な所です。人によってはあまり興味を持てない事でしょう。

つまり、「音楽という物が持っている魅力」とは直接には関係がないかもしれません。特に月額料金とかは微妙かも…(笑)

しかし、それぞれの音楽ストリーミングサービスはユーザー層や考え方に違いがあります。それにより求められる仕様が異なっていて、サービス内容に表れています。

ですから、「ビットレートなんて知らない」なんて人も一応見ておきましょう。

音楽ストリーミングのサービス内容は以下の図のようになっています。

※クリックで拡大します。

音楽ストリーミングサービス比較其の1

※1 Spotifyのお試しは100円で三カ月

音楽ストリーミング比較其の2

※ユーザーインターフェースはパソコン・スマホで専用アプリがあるものを高評価。あとは主に主観による。

ダウンロード販売サービスと音楽ストリーミングサービスの違いについて

ダウンロード販売サービスは販売サイト(ストア)から「mp3」のような音声ファイルを購入し、スマホやパソコンに保存するものです。iTunesが代表的ですね。

購入した音楽ファイルは購入者の所有物となり、購入したストアを退会しても、ダウンロードした曲はいつでもどこでも聴くことが出来ます。その代わりスマホやパソコンのストレージの容量を必要とします。また、ネットに繋がらない状態でも保存した音楽を楽しむことが出来ます。

それに対して音楽ストリーミングサービスは特定の楽曲を購入するわけではありません。月額料金で聴き放題ですが、楽曲を所有することは出来ません。

その一方でスマホの空き容量は必要ではありません。しかし、ネットに繋がらないと音楽を楽しめませんし、音質がいいほど通信量が必要になり、ストリーミングサービスを退会すると音楽を聴けなくなります。

音楽ストリーミングのダウンロード(オフライン再生、キャッシュ機能)について

「音楽ストリーミングにもダウンロードがあるじゃん」という人もいるでしょう。

いいえ、音楽ストリーミングサービスの「ダウンロード」と言われている機能は「オフライン再生」とか「キャッシュ機能」の事だと思いますが、ダウンロード(購入)ではありません。

分かりやすく説明すると、いわゆる「レンタル」なんですね。楽曲を借りている状態です。

現在この「キャッシュ機能」をほとんどのアプリで実装しています。これにより通信量を節約し、スマホに音声ファイルを一時保存することが出来ます。

しかし、保存されたファイルは自分の所有物ではないので、音楽ストリーミングサービスを退会するとスマホからファイルが消えてしまいます。

ストリーミングサービスを使用する場合はこのことに注意する必要があります。また、iPhoneの場合はiTunesとの同期は要注意です。

間違って操作するとファイルを消してしまう原因になります。注意したいですね。

実際に使用して驚いた音楽ストリーミングの音質について

どんな事でも、書かれている事と、実際が違うのはよくある事です。この記事についても「違うじゃん」という人がいることは予想できます。評価には個人差がありますからね。

今回の音楽ストリーミングの音質については、あくまで個人的な評価になるものの「予想よりもかなりいい」という評価になりました。

というのも、始めはあまり期待していなかったからです。現在、CDやDVDなどのメディアを実店舗で販売し、同時にネットでハイレゾ音源を配信、販売しているわけですが、そんな状況で聴き放題と言うサービスがどんな位置付けになるのか分かりませんでした。

また、探せば高音質のネットラジオステーションがあり、それらを日常的に使用していたので音楽ストリーミングは必要が無いと感じていました。今でも必要なのか微妙です。

まぁ、今回試しに使った後で、継続して使う予定があるかと聞かれれば、「御縁があれば」と返すしか無いでしょうね。でもいらないサービスではありませんよ。絶対。

さて、ストリーミングの音質ですが、「予想よりもずっと良かった」と言うのが結論です。

もちろんサービスごとに品質には差があり、音にも傾向があります。それでも全体として高音質だと感じました。更に驚いたのが、ストリーミングサービスが、状況が許せば高音質の楽曲を配信しようとする傾向が強いという事です。これはちょっと予想していなかったですね。

音のいい音声ファイルはその様に設定しないと配信されないと思っていました。しかし、実際は無料の「Spotify」の音質はとても高く、とても驚かされました。

無料の「Spotify」は160Kbpsのはずなのですが、実際には320kbpsではないかと思うほどです。(楽曲によります)

以下の画像はSpotifyのプレミアムプランに登録後に撮ったものです。(無料プランの時の特性を撮るのを忘れてしまいました。というのも、特性がとても良く、撮る必要を感じなかったからです。一応参考までに)

20Khz以上の周波数帯特性を持っているということが分かりますね。周波数帯域特性は音質の指標の一つですが、楽曲のファイルサイズ(情報量)に直結するため、音質の評価をする時には代表的な指標と言えます。

※クリックで拡大します

Spotifyアリアナ・グランデ周波数帯域特性

音楽ストリーミングサービスがいい音で配信しようとする理由についてはよく分かりません。例えば、楽曲の使用料がほとんど同じならユーザーの満足度と評価を上げるために音質を高くする事は考えられるでしょう。しかし、本当の所は分かりません。

また、一部のサービスでは細かい部分に意識が行き届いていなかったり、配信される音声ファイルがフィルタがかかっていることもありました。そんな事を言うと、音質が悪いと文句を言う人も出てきます。でもね。実際はほとんど聴き分けられないはずです。

そこで、皆さんも実際に音質の差を体験してみたらどうでしょうか?貴方は音の違いを聴き分けられますか?

人間の聞こえる周波数帯域はどの位?モスキート音でチェック!

さて、よくモスキート音という話を聞いたことが無いでしょうか。モスキート音は周波数帯域にすると15000Hz位からと言われています。
よく「再生周波数帯域15000Hz」なんてカタログに書かれているのを見たことはありませんか。カタログスペックとしては大したことがありませんが、実際に我々が音楽として聴く周波数帯域は12000Hz前後までです。

後の音楽ストリーミングサービスの紹介の所で14000Hzは可聴域であると書いてありますが、それらは個人差があるものです。ですから、これから行うテストを参考にしてください。まず、モスキート音のチェックから。

youtubeのモスキート音チェックの動画の中から実際に音が記録されているものを選んであります。モスキート音は具体的な音ではありません。ほとんどノイズだと考えてください。

次の動画では、18000Hzまでの周波数については情報としてキチンと記録されています。

18000Hzの波形は17000Hz、19000Hzの波形は18000Hzが記録されています

ただし、使用するヘッドホンやスピーカーによっては出力されません。また、音声ファイルとしては記録されているものの、聴力検査用として適正な音圧レベルが保証されているとは言えないので、あくまで参考にしてください。おそらく、実用に耐えうる水準なのは15000Hz~16000Hz位まででしょう。

それではどうぞ試してください。

さて、貴方は聴き分けられましたか? 別に聴き分けられなくても問題ありません。高音域は音らしい音ではなく、主に楽曲を演出するものですから。

大事なことは気持ちよく音楽を楽しむことです。ただし、特定の周波数が聞こえない場合や、あまりにも低い周波数が聞こえない場合は一応検査した方がいいと思います。

128kbpsと320kbpsを聴き分けられる?音質の聴き分けテスト

次にチェックするのは2つの音声ファイルを聴き分けられるかどうかです。これは意外に難しいと思います。例えばボーカルに注目した場合、通常で人間の声というのは2000Hzぐらいまで。ですから、15000Hzなんて関係ありません。

しかし、音楽ストリーミングサービスの「Spotify」は15000Hz~22000Hz位までリニアに音が伸びていて、そのあたりの音に特徴があります。音の抜けがよく、爽快感があり、キレ、余韻、キラキラした音も気持ちいいです。

聴き分ける時にどんな音に集中すれば分かりやすいのでしょうか。これも得意不得意があると思いますが、例えばドラムなら、スティックをあわせる音やリムショット、ハイハットを含む各シンバル、タンブリン等のそれぞれの音のキレや抜け感、定位感、余韻など。とてもいいヘッドホンなら、音の立ち上がりにも差が出ます。

ギターなら、音そのものよりも、弦を滑らせる音や残響の部分。その余韻と抜け感。演者の移動に沿った音像定位感の移動など。

ボーカルで聴き分けるのはおすすめできません。あえて言うなら、「さ、し、す、せ、そ」などさ行の子音の部分。た行も同じ様に分かりやすいとの話ですが、私は試したことはないです。それらの子音の部分の消え方やカスレ、余韻、あと大事なのが、呼吸音ですね。これは結構分かりやすいことがあります。これらに注目しながら、全体の存在感や、雰囲気、余韻、定位感、上下左右の音の移動などもわかりやすいかも。

では以下のサイトで128kbpsと320kbpsの音声ファイルの違いがわかるかチェックしてみて下さい。同じ音楽でAとBの「128kbps」と「320kbps」の2つの音声ファイルが有り、Xと言う音声ファイルがどちらの音質なのかを判定します。

私の場合、調子が良い時でも80%を大きく超える事はありませんでした。だいたい70%前後です。(英語のサイトです。検索窓にある翻訳アイコンをクリックして使用して下さい)

こちらの⇒mp3音声ファイル聴き比べテスト128kbpsと320kbpsを参照してください。
実際に判定してみると難しいのが分かったと思います。128kbpsは特性にすると、16000Hzまでリニアに伸びていて、十分に音楽として聴く事が出来ます。128kbpsでほぼ大人の可聴域だと言えます。音がいいと言われているFMラジオで96Kbps位なのだそうです。
ですから、音楽として聴く場合、128kbps位で十分だと覚えておいて下さい。

音楽ストリーミングの醍醐味、プレイリストとレコメンド

音楽ストリーミングサービスはまだサービス内容が固まっているわけではなく、変化を続けています。従来型のダウンロードで楽曲を購入するサービスと異なり、プレイリストを公開したり、SNSの機能を持たせたり。どのサービスも顧客を引き付けるものを探している状態です。

これらのサービス内容で一番注目される項目は何でしょうか?これは何を求めているのかによってかなり違ってきます。月額料金?(笑)うん、大事だよね。でもそれ以外に音楽ストリーミングを選んだ理由があると思うんです。

あなたは音楽のヘビーユーザーですか? 聴きたいジャンルの音楽が手に入りにくい? 聴きたいアーティストは決まっていますか? いつも同じアルバムや楽曲を聴いている? 現在聴いている音質などに不満がありますか? 有名なアーティストやDJが選んだ楽曲が聴きたい? それとも友達が聴いている音楽が知りたい? 憧れている人が聴いている楽曲を聴きたいですか? 自分の聴いている音楽を友達や仲間と共有したい?

などなど…。気になっている事や不満はたくさんあると思います。

これらを解決する方法の一つとして、音楽ストリーミングが役に立つかもしれません。

もしあなたがあまり音楽を聴かないライトユーザーなら、例えばYouTubeのようなアプリやradikoの様なラジオアプリがありますよね。

ただし、YouTubeの場合は完全に合法なのか疑わしかったり、自分の好きな楽曲が無かったり、邪魔な広告が入っていたり。動画なので通信量がハンパじゃない、音質も微妙、等々…。音楽を聴くには向いてないかもしれません。

音楽を流し聴くライトユーザーならむしろradikoの様なラジオアプリの方がいいかも知れません。いや、多分もう使ってると思うんですよね。メインなのかサブなのかは分からないけど。

ラジオアプリで満足なら音楽ストリーミングなんて使う必要が無いのでは?

FM各局のラジオパーソナリティはかなり優秀で、とても良い楽曲を紹介してもらえます。音質はイマイチですが。まぁ、「聴きたい時に聴きたい音楽を聴く」なんて訳にはいかないのがたまにキズですが。(アプリにはタイムフリー放送なんてのもありますけどね)

「なんだよこの記事は、ラジオアプリの紹介じゃないだろ」と思った方。その通り。ラジオを紹介したのはそれと比べるためです。

今までのダウンロード中心のサービスには問題がありました。それは紹介する音楽に広がりや繋がりがあまり無いこと。

例えば、楽曲を検索するとすぐ見つけることができる反面、それ以外の周辺にある情報があまり手に入らない事です。

これはCDショップなどに入った時を思い浮かべてもらうと分かりやすいですね。入り口から自分が購入するアルバムが置いてある売り場に行く間に、非常にたくさんの「ポスター」や「POP広告」を見たり、販促グッズが置いてある横をすり抜けていくと思います。

邪魔なようですが、これらも情報なんです。それ以外にも店員さんのオススメとかね。

更に売り場についたら自分の好きなジャンルの中から、シングルCDやアルバムを探しますよね。とても直線的に必要な曲だけ買う方もいるでしょうが、音楽ファンとしてはところどころで立ち止まって売り場でオススメの音楽を聴いたりすると思うんです。「ジャケ買い」なんて事もアリだと思います。

こうした事がネットの環境下では起こりにくい。これは1人でCDを買いに行った場合ですが、友人や家族と一緒なら更に世界が広がりますよね。

前述のラジオではパーソナリティの紹介によって広がりや情報を得ることが出来ます。話題の楽曲だけではなく、ファンの投稿や好きなアーティストのインタビューとかも重要ですよね。(ラジオ機能についてはまた後で)

音楽の楽しみは多様です。単純に曲を聴くのは基本ですが、その曲について調べたり、好きな音楽を友人と共有したり、サークルやコミュニティを作ったり、バンド組んだり、ライブやフェスに行ったり。しかし、ダウンロード中心のサービスではこうした文化的な広がりが起こりにくい訳です。

ダウンロード中心のサービスでは、音楽の文化としての大事な部分が損なわれていると感じている人も多かったのではないでしょうか。

それらを大きく「緩和」するサービスが「レコメンド機能」と「プレイリスト機能」です。

そう、「解決」ではなく、「緩和」です。微妙な書き方ですが…。

何故かと言うと、広がりも繋がりも最終的には本人が決めることですから。自分の楽しみ方を見つけて下さい。音楽ストリーミングはその手助けになるかもしれません。

音楽ストリーミングでとても重要な「プレイリスト機能」

音楽ストリーミングでは600万曲~4000万曲という膨大な楽曲数の中から音楽を選ぶことが出来ます。しかし、膨大な楽曲の中で好きな音楽を選ぶのは一苦労ですよね。

そこで重要なのがプレイリストです。特定のアーティストを選んで聴きたい時もあるでしょうが、音楽ストリーミングを有効利用するにはプレイリストは外せません。

プレイリストのサービスがなかった音楽ストリーミングもありましたが、現在ではほとんどのサービスがこの機能を取り入れています。それだけ人気があり、また差別化をすることも出来るサービスです。

例えば「夏に聴きたい曲」、「癒やしタイム」、「映画、テレビ」、「洋楽新着」のような定番から、「60’s ボサ・ノヴァ」「ロマンチック ジャズ・ピアノ」と言ったコレクションまで。あるいは「キッズ/ファミリー」、「オリンピックフィギュアスケート日本代表使用曲」といった家族で聴けるものもあります。

その他にもプレイリストの種類は「特定の曲」を起点にした物から、「特定のトピック(話題)」を中心にした物など色々です。

例えば、Apple Musicは各ジャンルの音楽に精通した担当者が作成したプレイリストがサービスの特徴になっています。(各サービスの違いについては後ほど)

ただし、このような専門家達が作ったプレイリストが気にいるとは限らないのが人間という物なんですね。素人が作ったツッコミどころ満点のプレイリストの方が自分的にハマったりする。

この辺りは本当に聴いてみないと納得出来ないでしょう。上手に無料期間を使う事をおすすめします。

自分にあったプレイリストを持つ音楽ストリーミングがあるといいですね。

レコメンド機能~いわゆる「おすすめ機能」について

音楽ストリーミングは600万~4000万曲の中から好きな楽曲を選ぶ事が出来ますが、それだけでは素晴らしい音楽体験をすることが出来ません。

というのも、これらの楽曲数の中にはリマスター版やコンピレーション、再発版、ライブ盤などの同じ楽曲で重複する楽曲が多数含まれているからです。

また、大量に曲が存在してもアプリなどの「ユーザーインターフェース(UI)」が使いにくかったり、検索機能が脆弱な場合、膨大な楽曲から狙った楽曲を探し出すことが出来ません。

それぞれの音楽ストリーミングサービスの持つ高度な「レコメンドエンジン」は、あなたが普段聴いている曲の傾向を分析し「これがいいんじゃない?」と提案してくれます。

よい「レコメンド機能」を持ったサービスを選択すると、自分では選ぶ機会のない素晴らしい楽曲との出会いが必ずあります。

しかし、この「レコメンドエンジン」にも不得意とすることがあります。それは「今、この瞬間聴きたい曲」や「この曲が聴きたい理由、背景」を理解、判断して選曲する事など。(笑)

「レコメンドエンジン」は基本的に過去の情報を蓄積し、その傾向から曲を選定するわけですが、人間の場合、クリスマスに打ち上げ花火の歌を聴きたい時もありますよね。

高度な機能でも個人のその時の気持ちや、周りの出来事、友人や家族との会話の内容など「その時にジャストタイミングな楽曲」で「なぜその曲を聴きたいかの文脈、背景」を理解した曲を選定するのは難しいと言えます。

とはいえ、まるで「心の中をお見通し」なんてサービスが心地よいかと言えばそうでも無くて…。

現在の所「レコメンド機能」は完全な機能ではありませんが、普段聴いている曲の幅を広げてくれるサービスとしてはとてもいい機能です。

この機能も音楽ストリーミングそれぞれで味付けが違います。自分にあったレコメンド機能を持ったサービスを選ぶようにしましょう。

音楽配信サービスが提供するその他の音楽の楽しみ方

音楽配信サービスではプレイリストとレコメンド以外にも沢山の楽しみ方があります。それについても見ていきましょう。

音楽を切れ目なく再生する「ラジオ機能」

これは基本的な機能ですよね。でも以外なほど使うと思います。流して聴くには一番いいサービスです。

共有する方向が強いLINEMUSICには今の所ありません。

自分専用のラジオ局を作成「ステーション機能」

再生していた曲やジャンルを中心にあなた専用のラジオ局を人工知能(AI)が作ってくれるサービスです。

レコメンドがいまいちだと感じているアプリもこのステーション機能は凄くいいなんて場合もあります。

自分にあったサービスを探すのに見逃せない機能ですね。

サビだけ聴きたい!「ハイライト再生」

楽曲中の一番盛り上がるところだけを抜き出して再生するサービスです。だいたい1分~1分半位だと思います。

あのドラマのあの場面の曲が聴きたいとか、曲の初めがダラダラしていて聴きたくないとか、そんな時に。

何に使う?便利な「歌詞表示機能」

見ての通り、楽曲の歌詞を表示してくれる機能です。ただし、歌詞のデータがある場合に限られます。

現在歌われている場所をハイライト再生してくれるサービスもあり、カラオケ風(笑)に使う事も。

残念ながら、海外の楽曲を翻訳してくれるサービスは今の所ありません。(歌詞を表示してくれるアプリがあるそうです)

通信量を節約しどこでも再生「キャッシュ機能」(オフライン再生)

最初の方で説明したアプリなどに楽曲をダウンロードし、「レンタル」するサービスです。

スマホやタブレットなどデバイスを選択し、使える通信量やストレージ容量に合わせることが出来ます。

これによりそれぞれの環境に合わせる事が可能。Wi-Fiスポットを有効利用するなど悪知恵を使って(?)沢山の楽曲をチープ(格安)に聴く事が出来ます。

もちろん、圏外や機内でも使用できます。

音楽ストリーミングそれぞれの配信状況とは?

音楽ストリーミングはそれぞれの魅力があります。しかし、サービス内容は競争し合っているので自然に似てきてしまうんですね。どのストリーミングサービスも相手のいい所はすぐに取り入れます。

それでもそれぞれの考え方の違いがサービスに現れます。邦楽、洋楽、音楽のジャンル、プレイリストの共有など。これらに注目して自分にあったサービスを選んで下さい。

日本人アーティストの配信状況とは?

音楽ストリーミングは日本では主流になり始めたばかりなので、音楽がとても売れていた時代(90年代)やそれ以前の音楽は配信されていないと思って下さい。

特に世代を超えて愛されている音楽界の大御所は基本的に音楽ストリーミングの対象から外れている事が多いですね。

また、邦楽と洋楽では邦楽の方が配信されている楽曲が少ないですね。積極的に配信をしている会社やアーティストもいますが、楽曲はダンスミュージックなど若者向けで、ライブやフェスなど参加型イベントを開催している~そんな楽曲が中心かも。

というのも、音楽ストリーミングではアーティストに還元される金額がとても少ないからです。

説明にあるように、音楽ストリーミングは楽曲を売って収益を上げているアーティストにとっては魅力的ではありません。アーティスト側は宣伝効果があるとか、参加型イベントを開催するとか、別に収益源があるならメリットもあるのかな…。

音楽ストリーミングに楽曲を提供していないアーティストを上げていくと、山下達郎、サザンオールスターズ、中島みゆき、椎名林檎、小田和正、ミスチルなどはもちろん、Perfume、B’z、BUMP OF CHICKEN、平井堅などなど。RADWIMPSも少なめ。宇多田ヒカルは以前のアルバムがストリーミングになったみたいですね。

国内では聴けなくても海外ではストリーミング出来るアーティストもいるようです。perfumeとか。シェア戦略だと思います。

もっと音楽ストリーミングに楽曲を提供してほしいと思いますか? う~ん、私は正直な所「微妙」かな。何故かと言うと自分の好きなアーティストが値切られている状況なわけで。

安く手に入るのは良いですよね。でも価値が下がるのは願い下げです。良い事ばかりではないんですよね。

それでも後で紹介する「Spotify」などは機会を与えられなかった新人アーティストを積極的に紹介しています。レコメンド機能やプレイリスト、ステーション機能を使って。

ただし、これらも「人工知能(AI)」の精度が上がってくるとどうなるか分かりません。あくまでも「今」は上手くいっているという事でね。やっぱり「余計な曲なんか聴きたくない」なんて人もいるわけで。

音楽ストリーミングを比較してみると、とくに「Spotify」は邦楽の配信を苦手としている印象があります。

これは「Spotify」が4大音楽レーベル(ユニバーサル、ソニー、ワーナー、EMI)とは関係が浅く、また日本の権利関係が複雑であること、日本が世界第2位の音楽市場であり、諸外国から見ると言語圏が異なる事等々…が影響しています。

ですから、それぞれの音楽ストリーミングサービスを使用して、その中から決めてもらうのが良いと思います。

海外アーティストの配信状況とその理由について

音楽ストリーミングが主流になりつつある海外では、特定のアーティストを除いて音楽ストリーミングで聴けないことはありません。

レーベルが乱立して権利関係が複雑な日本と異なり、アメリカでは4大メジャー・レーベル(ユニバーサル、ソニー、ワーナー、EMI)を中心にほとんどの楽曲を管理しています。

また、アメリカではP2Pファイル共有ソフト「Napster」をきっかけに楽曲の権利関係について議論、整理されてきた過去があります。実際「Napster」は大手に買われる寸前でした。(最後は結局違法とされています)

この様に「Napster」がきっかけになり、音楽ストリーミングが生まれたとも言えるでしょう。「タダよりずっとマシ」と言うことです。

しかしながら音楽ストリーミングサービスはアーティストには人気がありません。

レディオヘッドのプロデューサー、トム・ヨークが「Spotify」を批判したことは有名になりました。同様にしてテイラー・スウィフトやプリンスも音楽ストリーミングサービスを批判しています。

これらの「大御所」やすでにとても売れているアーティストは収益を守ろうとするのは当然ですね。トム・ヨークが「若手を守るため」と言っているのが印象的ですね。本当の事だとは思います。

一方で音楽を発表する機会のない若手は必ずしもそうではありません。「ロイヤリティ(権利使用料)」は重要ですが、市場に参加出来なくては収益そのものがありませんから。

これらの意見は全て音楽市場のバランスの上に成り立っています。収益は重要なんです。食べていけないとどうしようもありません。大御所と若手では立場が違いますからね。どうしたらアーティストの利益を最大化出来るのか。それが問われています。

問題を抱えているものの、ストリーミングで聴けない海外アーティストはほぼありません。それは日本国内の音楽ストリーミングサービスが海外アーティストを配信する場合も同様です。「LINE」や「AWA」で配信されていない洋楽は少数派です。

この辺りは、Perfumeが海外ではストリーミングされている事を見ても分かるように、シェア戦略や宣伝効果が含まれていると考えて間違いないでしょうね。日本は世界第2位の音楽市場がありますから。

同様にして「K-POP」もほとんどのストリーミングサービスで聴くことが出来ます。どうしてなのかもうお分かりでしょうが、韓国の音楽市場はとても小さいのです。「K-POP」が輸出商品なのはよく知られている事です。

音楽ストリーミングは、国内が主流のサービス、海外大手の息がかかったサービス、韓国や台湾から来たサービス、非主流の欧州から来たサービスなど様々。

自分の好きな楽曲やプレイリストがあるサービスを選びましょう。

AmazonMusicUnlimitedが開始、AppleMusic、Spotify、LINEMUSIC、他との違いは?

「Amazon Music Unlimited」が始まりました。「必要ないよ」と思っている方も多いのではないでしょうか。何故ならamazonにはすでに「Amazon Prime Music」と言うサービスがあるからです。

「アマゾンプライムミュージック」は月額料金にして325円(税抜)コスパは最強。ライトユーザーならこれで十分です。

実際、「Amazon Prime Video」など他のサービスも含めるのなら、このサービス一択です。正直、「プライムビデオ」も観られて配送料も無料とか、チートすぎる。

amazonプライム会員の無料体験と解約の方法について。試したことが無いのなら、まずプライム会員の無料体験をするのをおすすめします。ついでに解約の方法も知っておきましょう。興味がある方は以下の記事を参考にして下さい。

こちらの⇒amazonプライム会員の解約と退会の方法 年会費の返金は無料体験後も の記事を参照のこと。

ですから、月額料金で980円の「Amazon Music Unlimited」はさぞかし素晴らしいサービスなのだろうと思うわけですが…これは「微妙」…あらゆる意味で、「微妙」ですね。

個人的には悪くはないとは思います。しかしamazonは音楽ストリーミングの経験が浅く、プライムミュージックもおまけ的な位置付でしたからね。これからに期待しましょう。

分かりやすくするために一つずつ取り上げて説明してあります。では見ていきましょう。

AmazonMusicUnlimitedの特徴は?

今回試してみた音楽ストリーミングです。「Amazon Prime Music」が100万曲の聴き放題サービスなのに対し、「Amazon Music Unlimited」は4000万曲と実に40倍です。

おなじみの「amazonプライムミュージック」の方はプライム会員用として月額料金325円(税抜)で使える簡易的な音楽配信サービスです。

あくまでも沢山の「おまけ」の一つとして機能していたわけです。それに比べて楽曲数4000万曲を誇る「Amazon Music Unlimited」は本格的な音楽ストリーミングサービスであり、内容も他の音楽ストリーミングと肩を並べるものです。

Amazon Music Unlimitedの月額料金は

Amazon Music Unlimitedの月額料金は以下の通り。

◯個人プラン 980円 プライム会員の場合 780円(年額7800円※年契約)

◯ファミリープラン 1480円 プライム会員の場合 1480円(年額14800円※年契約)

◯echoプラン 380円 ※echoからのアクセスのみ

面白いのは、Amazonプライム会員契約と[「Amazon Music Unlimited」を両方年契約した月額料金(3900+7800=11700 ※月額料金975円)の方が、Spotifyの月額料金(980円)より安いこと。

つまり、送料無料や「プライムビデオ」の無料視聴+音楽聴き放題で他のサービスと同じ値段というわけです。かなり狙った価格設定ですね。相変わらずあざといです。

さて、次の話題になりますが、この「Amazon Music Unlimited」」について、あまり良くない情報をお知らせしなければいけません。それは、この「Amazon Music Unlimited」の音質についてです。

AmazonMusicUnlimitedの音質は?

このAmazonMusicUnlimited(Amazonプライムミュージックも含むと思われる)の音質について書かれているブログがあります。「いえねこ」様が管理されているブログなのですが、以下の様にAmazonプライムミュージックの音質が17000Hz辺りでフィルタされている事を画像と共に分かりやすく書かれています。興味がある方は読んでみて下さい。

私もブログに書かれている通り、高音質の周波数帯域が17000Hzでフィルタされていることを以下の図の様に確認しました。(クリックで拡大します)

この時の楽曲は「アリアナ・グランデ」の「Break Free」でした。ちなみに、パソコンからのアクセスでAmazonMusicUnlimitedの音質を「自動設定」に設定した場合も、環境にもよりますが以下の様に自動的に「高音質」が選択され、17000Hz以上にフィルタがかかるようです。

AmazonMusicUnlimited高音質設定の周波数帯域出力図

この話にはまだ続きがあります。これからが驚きなんですね。

この後に動作確認のため「低音質」に設定し、その音を確認しました。更に「中音質」に設定して周波数帯域を確認した所が…なんと20000Hz以上の周波数帯域で出力されているじゃありませんか

以下の図の様に出力を確認しました。楽曲は同じ「アリアナ・グランデ」の「Break Free」です。(完全に同じタイミングで止めていないので出力レベルが少々違います)

AmazonMusicUnlimited中音質の周波数帯域出力特性

つまり、中音質と高音質が入れ替わっているようです。だよねぇ。危なくamazonの高音質は17000Hzでフィルタされていると書く所だった。誰かamazonに教えてあげて…(2018年3月現在)

それから、「いえねこ」様のブログで「きやりーぱみゅぱみゅ」さんの楽曲について17000Hz 以上の帯域で出力があると書かれていますが、おそらく量子化ノイズだと思われます。20000Hz以上での出力も確認しています。(「にんじゃりばんばん」などで確認)まぁ、可聴域ではないのでご愛嬌です。

しかし、17000Hz以上となるとほぼ可聴帯域外なので、聴き分けるのは難しいでしょう。

というわけで、「Amazon Music Unlimited」の音質について最大256kbpsであることを確認しました。十分に高音質だと思います。高域は素直な感じ。音はよくある音でメリハリ系かな。特に強い傾向もありません。amazonの音色の特徴は見たまま、設定したままの音がする事。「え?」と思う方もいるかも知れませんが、意外な事に音に傾向があるサービスは多いですよ。見たまま、設定したままの音がするのはある意味貴重だと言えます。

しかし、問題は高音質と中音質が入れ替わっていること。これはいただけない。と言うより何とかして!!聴いても区別がつかないとは思うけど、サービスの根幹に関わる事だからね。

AmazonMusicUnlimitedで利用できるデバイスは?

使用するデバイスは様々な種類から自分の環境にあった物を選択できます。この辺りはさすがamazonと言いたくなりますよね。デバイスは「Amazon Music」に対応している以下の端末を利用することが出来ます。

◯ Android端末

◯ iOS端末

◯ Amazon Echo端末

◯ Amazon Fire TV端末 (Amazon Fire TVおよびFire TV Stick)

◯ Fireタブレット

◯ コンピュータ (ウェブ版Amazon Music とデスクトップ版Amazon Music)

デスクトップ版のアプリは試していないんですよね。ブラウザでは限界があるとは思いますが、ついamazonにログインしてしまう…癖になってる訳で…困ったもんです。

更に、AIスピーカー「amazon echo」で使用できる「echo専用プラン」では実に「月額料金380円」で使用できます。このプランではecho以外では使用出来ないのがたまにキズですけど。音質についてはこのサイズのフルレンジスピーカーとしてはありかも。

echoで音楽を聴くおすすめの方法は、echoから外部出力を使って(有線、Bluetooth接続等)外部のスピーカーを鳴らすこと。上手く機材を組み合わせれば音質の向上が見込めるかもしれません。ちなみにGoogleHomeには音声出力はついていません。

Amazon Music Unlimitedのアプリとキャッシュ機能について

サービスの内容はプレイリスト、ラジオ、レコメンドによるおすすめ機能、キャッシュ機能(オフライン再生)など。サービスの仕様、アプリの機能は「Amazonプライムミュージック」と基本的に同じですが、全体的に強化されている印象です。

アプリは「プライムミュージック」と同じ「Amazon Music」アプリを使用します。amazonで購入した楽曲も「マイミュージック」で一緒に管理が出来ます。

アプリにダウンロードする形で「キャッシュ機能」を使用することが出来ます。容量は端末のストレージ次第。好きなだけダウンロードする事が出来ます。これは良いですね。制限のあるサービスもあるので。

アプリの使い勝手はイマイチかなぁ…なんかバグが多いという声もちらほらと聞こえます。始まったばかりなのでこれからに期待しましょう。amazonはネット大手なんだけど、余計な所にはお金をかけない感じで、人気が無いと放置されるイメージがあるんだよね。(あくまでもイメージです)サクッとやっちゃって下さい。

AmazonMusicUnlimitedのプレイリストとレコメンドは?

このサービスは始まったばかりなので、評価するのは難しいです。プレイリストは現在も作成中という感じ。 まぁ、今の所は「必要十分」だと思います。よくある「ニューリリース」とか、「(週間)&(月間)USランキング」もありますし、ジャンルやムードでも選べます。中には「激おこガールズロック」とかもあります。基本はジャンルとムード、それにアーティストですね。

「プライムミュージック」から、「Amazon Music Unlimited」に変えることで楽曲の選択肢を大幅に増やす事が出来ます。こちらの方がバラエティに富んでおり、量と質の組み合わせを考えると「Amazon Music Unlimited」を選ぶのは間違いではありません。

ジャンルは洋楽中心であることは変わりませんが、「Amazon Music Unlimited」に変更すると邦楽アーティストもかなり聴ける様になります。(宇多田ヒカル、ケツメイシ、大原櫻子、高橋優、三代目JSoulBrothers、西野カナ、三浦大知、欅坂46、乃木坂46などなど、一部楽曲を含む)

他のストリーミングサービスと同様にジャニーズ系は全滅です。これからに期待したいですね。

特にこだわりがなく、格安で沢山の楽曲を聴きたい人にはとても良いサービスと言えるでしょう。特に洋楽が中心の方はおすすめです。特に自分で楽曲をどんどん選べる人はいいと思います。

しかし、一方でレコメンドの仕方が「今聴いているのはXXXXXXXです。この曲を聴いたお客様はこんな曲も聴いています…(関連商品を見る)」という感じです。なんかamazon的な感じなんですよね。

気にはならないと思いますけど、気にする人もいるかな…。私はこれでいいかも。というのも、AppleMusicがダウンロード販売を止めてストリーミングに一本化するという話があるからです。

個人的には楽曲のダウンロード販売もあったほうがいいので「気にしないよ」というわけです。

Amazon Music Unlimitedの細かい使用感について書こうと思っていたのですが、音質の部分でかなり書いてしまい、書けなくなってしまいました。とは言うものの、このサービスは見たままのサービスが特徴でプレーンな感じです。悪くないと思います。

音楽にこだわりがある方にはつまらない、気に入らないかもしれません。それでも総合力で言えば悪くないと思います。プレイリストなどに特徴はなく、面白みにかけていて、ビジネスライクではありますが、それでもamazonのブランド力を背景にサービスとしては選ぶ価値はあるといえるでしょう。

AppleMusicの特徴は?

国民的スマートフォンと言えるiPhone。それゆえiTunesは我々にとって標準的な音楽配信、ダウンロードサービスです。

NextからAppleにスティーブ・ジョブズが復帰し、iMacを発表してからAppleの再興が始まった訳ですが、我々の記憶にあるのはむしろiPodとiTunesの方でしょう。

日本の場合、音楽配信がなかなか定着せず、現在でもCDなど物理メディアの方が優勢です。古いと言われるかもしれませんが私もレコードやCDは大好きです。

それでもiTunesはiPhoneと連携する利便性から一定の利用者のいる便利なサービスといえますね。(iPhoneとの同期とかツッコミどころが満載ですが)

2010年頃にはアメリカのデジタル音楽市場で70%のシェアを誇っていた時もあったようです。しかし、その後音楽ストリーミングの台頭により、大きくシェアを落とす事に。

そこでAppleは音楽ストリーミングのBeatを買収。これにより、AppleMusicが始まることになるわけです。

AppleMusicを始めるまでの流れを見ても分かるようにストリーミングとしてはAppleMusicは後発だと言えます。Appleは上手く切り替えて流れに乗っています。さすがですね。

そんなAppleですが、この前音楽のダウンロード販売を2019年に終了するという報道がありました。これをAppleは否定しています。

個人的にはAppleMusicでストリーミングを普段聴いていて、足りない曲をiTunesで購入というのが理想的だと思っていたので意外でした。

まぁ、ダウンロード販売に限らないのですが、Appleが音楽という物を企業の中でどのように位置付けているのかが分からない所があるんですよね。油断できないです。

AppleMusicの月額料金は?

残念なことにAppleMusicには無料プランがありません。ですからAppleMusicを始めるには必ず契約をしなければいけません。

契約を結べば3カ月の無料期間があります。継続使用を判断するには十分な長さではあります。個人プランだけになりますが、登録後に年契約に変更すると10カ月分の料金で12カ月使用できます。また、学生の方には嬉しい学割プランがあります。契約プランは以下の通り。

◯個人プラン 980円(月額料金) 9800円(年契約)

◯ファミリープラン 1480円(月額料金)

◯学割プラン 480円(月額料金)

契約にはiTunesStoreの残高が月額料金以上になっている必要があります。iTunesカードを使用し残高を月額料金以上にするか、クレジットカードやデビットカードを登録することで契約することが出来ます。

AppleMusicを使った感想は?

AppleMusicは音楽のプロがサービスを提供していて、無料プランが無いとあって、もっと権威的な感じがするのかと思っていました。でも実際には、フレンドリーな感じで「明るく楽しい」音色のサービスでした。ちょっと意外かも。

ユーザーインターフェースの使い心地ですが、使いやすいです。(笑)特にiPhoneでは直感的につかえます。「AppleMusic」という専用アプリがあるわけではなく、iPhoneにデフォルトで入っている「ミュージック」アプリを使用します。androidでも、Google Playからアプリをダウンロードして使用できます。(android4.3以降)

Appleのイメージである(白)を基調にしたデザインは好みが分かれます。AWAの様なデザインがいいなら合わないかも。しかし、amazonにしても、Googleにしても、なぜシンプルなデザインなのかな。ミニマリズムばかりではつまらないと思う。

パソコンで上質感を味わうにはやはりMACでの使用が求められるのかな。残念ながら現在使用しているパソコンはWindowsなので、少しつまらない印象もありますね。音楽を楽しむのならこれでいいと言えるかもしれませんが。

しかし、使いやすいですが、アクセスするといちいちアカウントやファイルの同期などを確かめる動作があり、乱暴に扱うとiTunesやアプリが考え込んでしまいます。同期には問題もあり、ちょっとそこが減点対象になるかな。

無料期間が長いですよね。実に3ヶ月もあります。知らない内に課金されないように最初に自動更新しないようにしておきましょう。

無料で使用出来る「Spotify」とは違う戦略を取っているわけですが、やはりiPodやiPhoneの存在感は大きいです。連携して使えるAppleMusicをつい選びたくなります。

iCloudのミュージックや、PCから転送した曲をまとめて管理できます。これはストロングポイントでもありますが、問題の発生しやすい所でもありますよね。使用感で言えば、Google Play Musicのクラウド保存の方が気楽かも。

iTunesとiPhoneの同期は気を使わないとファイルを消してしまう原因になります。まぁ、大丈夫なのは知ってるけどね。

ストリーミングなどの「一時保存」コンテンツと購入したコンテンツ、所有している物理メディアからダウンロードしたコンテンツなどなど…。これらをまとめて管理する事で問題が起きやすくなります。注意したいですね。

シンプルさを演出しながら、全体的に上質感もあり、結構いいですよね。Spotifyの様にもう少し気楽に始められるといいと思いますが。難しいかな。

AppleMusicの音質は?

音質については、結構特徴が有るような無いような…。音楽のプロが味付けしているのはよく知られています。ですから、「眉間にシワを寄せて作られた繊細な感じの音」なんだろうと勝手に予想していました。

実際に聴いてみると、もっとフレンドリーで明るい開放感のある音で驚きました。でも考えてみると当たり前なのかもしれません。穏やかにアメリカンな音というか。我々が普段聴いている音のワンランク上といった感じです。

周波数帯域は20000Hz以上まで伸びています。少しだけmp3の320kbpsよりも周波数特性が悪いですが、ほとんどノイズレベルなので、関係ありません。

ビットレートにして最大256kbpsでamazonと同じですが、mp3ファイルではなく、aacファイルで配信されています。特徴は、プロが味付けしているので穴がない事。同じビットレートのamazonより、ボリュームで音を大きくする事が出来ます。意外に楽しいポップな音作りなんですよね。ノイズ感が少なく、管楽器は艶っぽい。ボーカルも凄く聴きやすい。ジャンルによって変えてある印象があります。要するに普通でバランスがいい。

aacファイルの方がmp3ファイルよりも音がいいと言われていますが、あまり差がないと感じました。特にビットレートが高い時は感じません。それよりも専用のアプリの効果が大きいかな。ブラウザを使うよりも音の質は高いです。高音の広がりよりも、音楽の芯の部分(低域~ボーカル+αの範囲)に特徴があるかもしれません。

このように、プロらしく全体的に穴がなく、おまかせで高音質。それがAppleMusicです。

AppleMusicが使用出来るデバイスは?

AppleMusicは様々なデバイスで使用可能です。あまりandroidやWindowsで使用しているイメージは無いかもしれません。使用可能の機器は以下の通り

◯iPod touch、iPhone、iPadなどのiOSデバイス(iOS8.4以降)

◯Apple Watch (iPhoneと曲を同期して利用)

◯MAC、Windows(iTunes12.2以降)

◯android(android4.3以降)

◯AppleTV(第4世代以降)

利用するにはAppleIDを取得する必要があります。また、OSのバージョンが低いと利用できないのでアップデートしておきましょう。

AppleMusicの便利なラジオ機能やプレイリスト、レコメンド

全体的に機能はとても洗練されています。しかし、この「洗練されている」と言う所がツッコミどころで、音楽は専門家におまかせというのがハッキリしています。その辺りが好き好きの別れる所。私自身は専門家大好きです。ライトユーザーですから。

ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドンを拠点とする3人のDJを中心に、エルトン・ジョンなど著名なアーティストが出演する「ラジオ機能」はおすすめです。

「Beats1」で放送している自身のラジオ番組『Rocket Hour』でノエル・ギャラガーと共演した際にはサッカーの話題で盛り上がったとか。まぁ英語なんですけどね。(^_^;)

「ラジオ機能」と言うと、他のサービスでは特定のジャンルをAIが選曲し、ノンストップで流すサービスを言いますが、AppleMusicではDJやキュレーターが紹介する我々のよく知る「ラジオ」です。

放送されたプレイリストはその番組のページに保存されています。リスペクトするアーティストの番組で放送されたプレイリストは要チェックといえるでしょう。

インタビューをしている動画コンテンツなどもありますが、残念ながら字幕なし。まぁ、「ラジオ」だからね…。日本語対応してほしいんだけど…無理かなぁ。

その他にも今聴いている曲と似ている曲をAIが探して流してくれるステーション機能、再生履歴を分析し、おすすめの曲をレコメンドしてくれる「ForYou」機能など。

「ForYou」は毎週金曜日に「My New Music Mix」という24曲位の新しいプレイリストを作ってくれたり、おすすめのアルバムを紹介してくれたり。

プレイリストはよく出来ています。プロが作成しているだけの事はあります。けっこう凄い量で、探すと色々なプレイリストが出てきます。切り口を変えてみると発見があるかも。意外にアーティストMOVIEもいいかもしれない。音楽番組を見慣れた人なら珍しくないかな。コンテンツが完全に日本語化されていないのは困りますが…。

好きな楽曲でプレイリストを作成し、友達と共有することが出来ます。実はiOS11になるまでこの機能が使えなかったのですが、人気のある機能であり、これこそ音楽ストリーミングの特徴の一つと言える機能なので、追加されてよかったです。

普段あまり気を使わないで使う人はやはり「ラジオ機能」が良いと思います。

こまめに自分の好きな楽曲を「ラブ」するとレコメンドの精度が上がるそうなんですが。やったこと無いですな。

AppleMusicのキャッシュ機能は無制限

「キャッシュ機能」はストレージ次第ではありますが、好きなだけ楽曲をダウンロードする事が出来ます。これはおすすめの機能です。制限がないのはありがたいです。

コンテンツの豊富さ、バリエーションは随一といえるでしょう。音質と音色の完成度も通常のストリーミングでは随一ではないでしょうか。ヘッドホンで聴いてもよし、外部スピーカーなどでも破綻がありません。

そのままで高品質のサービスが楽しめます。

専門家の紹介してくれる楽曲から、今流行りの楽曲、自分のよく聴く曲のレコメンドと、そのまま聴くのであれば、とても洗練されているAppleMusicはおすすめです。

素晴らしい専門家が紹介してくれる曲と自分の好きな楽曲に浸りたい方におすすめのサービスといえるでしょう。

Spotifyの特徴は?

CEOであるダニエル・エクが音楽ストリーミングの「Spotify」をスウェーデンで立ち上げたのが2006年。スウェーデンで公式にローンチをしたのが2008年なんだそうです。年日本法人を設立したのは2012年。四年後の2016年に満を持して日本でストリーミングサービスを開始しています。

音楽ストリーミングサービスの巨人と言われる「Spotify」ですが、評価は分かれています。アーティストに配分されるロイヤリティが少ないとか、企業としてずっと赤字だとか。

そういえばamazonもずっと赤字でした。ネット文化と言えるかは分かりませんが、無料や格安で客を取り込む企業はまだこれからも増えそうです。

CEOのダニエル・エクは音楽が世界のメディアコンテンツ消費の約半分であること、その一方で産業としての音楽の規模が2015年度で1500億ドルにとどまっており、大きな利益を生み出していない事を指摘しています。

そこで、彼はこの様に発言しています。

「僕たちは、アーティストがファンとつながる、新しいモデルを作ることが重要だと考え、そのためにベストを尽くしている。ファンとのつながりを付加価値として、クリエイターたちに収益化のチャンスを拡げたい」

それで作られたのが、音楽ストリーミングサービス「Spotify」なんですね。

しかし、彼は「Spotify」のサービスはファンとのつながりを付加価値とするビジネスモデルの入り口に過ぎないと語っています。

音楽ストリーミングはこれからも進化し続ける事を意味しているのかもしれませんね…

さて、Spotifyですが、配信されている楽曲数はなんと4000万曲!と書きたい所なんだけれどあまり意味はありません。(笑)前述の通り、リマスター版やコンピレーション、再発版、ライブ盤、カバーにオルゴールはあったかな?…まぁ、いいやそんな所も含めあまりあてにはなりません。

確かに洋楽はかなり揃っていますが、邦楽は弱め。邦楽の聴き放題を選択したい場合はレコチョクBestがいいですね。一番いいのはSpotifyを無料で使って、足りない所を別のストリーミングで補うという使い方かな。

Spotifyの月額料金は?

Spotifyには無料版が用意されており(無料体験ではなく、無料版)1曲まるごと再生できます。しかし、無料版はシャッフル再生しか出来ず、曲のスキップも日に6回まで。おまけに曲の検索ができないので、自分の好きな楽曲を選べません…。多くのブログがそう書いてあると思います。間違いありません。「スマホアプリの場合は」ですけどね。

Windows版があるんです。Windowsstoreからダウンロードできます。もちろん無料。タブレット版もあります。それ以外にWebブラウザ版も。

Windows版とタブレット版では楽曲の検索が出来て、ピンポイントで曲を選べます。この時点で「すげぇな。無料なのに…」とツッコミを入れたくなります。タブレットにはドルビーデジタルなどのアプリが付いている製品が多いので、これをONで使うとかなり充実した音が…ちょっとびっくり。

古くなったタブレットを処分しようと思っていたのに、Spotifyをプレイするために処分出来なくなってしまった。意外な発見でした。

ただ、無料プランのWindows版とタブレット版は一ヶ月に15時間しか聴けないんです。そうですよね~マジ残念。

Windows版とスマホ版は同期が出来るので再生をスマホですることが可能です。Windows版やタブレット版で曲を選んでスマホで再生なんて事も。このやり方の場合、「スマホで再生」に分類されると思うのでお得だと思います。というわけで月額料金は以下の通り。

◯Spotify Premium 980円(月額料金)  11,760円(年契約)

◯Spotify Premium Family 1,480円(月額料金)

◯Spotify 学割プラン 480円(月額料金)

※現在は100円で3ヵ月のトライアル期間(お試し期間)を実施中。

お試し期間は100円で3ヵ月!! 無料版とか、3カ月100円とか…無料版のDATAを取る前につい100円払っちゃった。ありがちですよね…

Spotifyを使った感想は?

使い始めた頃は「スゲーな、マジ無料?」と本当に思いました。しかしその後、使っているうちに感想は変化してきました。細かい使用感について話していきましょう。

デザインはキチンと統一されています。色々なアプリを試しましたが、これが一番好みかな。iTunesやAWAのアプリよりいいかも。Windowsパソコンでも上質ですね。たぶんMACでも合うと思います。

アプリのデザインは基本的に白を基調とするものと黒を基調とするものに分かれていますね。背景にピンクとか無いのかな(笑)いや、ジャンル(CANDYPOPとか)ではあるのかな。

黒を基調とするアプリにも色々あります。黒は白と同じで上質な感じも表せますし、「無意識」みたいなものや、危険な感じも表現出来ます。

もっとも、Spotifyの場合はそんなに刺激的ではなく、シックで上質というイメージを上手く使っていると思います。

ユーザーインターフェースは使いやすいですよ。意外にも日本語度は高い。英語を使用しているのは「Browse(検索)」とか「Radio(ラジオ)」とか「ムード(気分)」を演出している所。あるいはアルバムやプレイリストのタイトルとかね。やはり音楽ストリーミングの最大手だけあってプレイリストやラジオは膨大ですね。検索機能はまだ十分とは言えませんが、ズラッと並んだ中から選ぶのは楽しいです。AppleMusicよりも敷居が低く垣根が無いような感じ。バリアフリーな感じというか。

使い始めたばかりの時は戸惑うかもしれませんが、分類が丁寧ですね。多くのストリーミングがプレイリストとアルバムの紹介で、曲は検索するか、アルバムの中から選ぶ、といったスタイルが多い。Spotifyはシングルカットされた曲、コンピレーションアルバムなどの分類を示してくれます。情報が多く、ユーザーフレンドリーな感じです。

アプリは結構サクサク動きます。スマホアプリ版でイコライザーが使えますが、スマホのハードウェアに付いているものを使った方がいいと思います。この辺りは検証してはいないけど。ソフトウェア的にイコライジングさせる機能はよくない物が結構あります。

使った限りではスマホで再生した方がいい音になると思います。残念ながら無料プランではスマホはストリーミングしか使用できません。ですからWi-Fiがない環境だと厳しいですね。

格安SIMでは何らかの形で「低速通信無料、カウントフリー」を提供しているSIMがたくさんあります。(節約、低速モード、SNS、ストリーミングカウントフリーなど)上手に設定すればお得に使えるでしょう。(128Kbps ~256Kbps推奨)

Spotify無料プランはスマホアプリで曲を選ぶ事が出来ませんが、聴き放題なんです。スマホをプレイヤーとして使うと、ラジオか流行に敏感な有線放送みたいな感じ。流して聴くにはこれで十分。

広告が入るんだけど、あまり気にならない。むしろ小休止になっていい感じに。個人的には楽曲に没入して緊張感が続くよりもいい。好きな音楽を選んで聞く、「俺専用ラジオ」みたいな感じ。

いい事ばかり…に思えるんですがね…次の音質で書きたいと思います。

Spotifyの音質は?

単純に無料プランの音質はいいですよ。最初は本当にビックリしました。ブログなどを見ると最大160Kbpsと書かれていますが、実際の音質は320kbpsの楽曲もザラにあります…。前にも書きましたが、いい音の楽曲を配信しようとする傾向が強いですね。まぁ、320kbpsで放送しているラジオもあるからね。数字はあてになりません。

音の傾向は、全体のレベル調整+αというデザインかな。思ったよりも小さな音にも気を使っている感じ? 中音から高音にかけて少しレベルが高めかな。低域もレベルが上がっていたが、他のサービスと比べると音に厚みが無いと感じる事も。

しかし、楽曲によってもチューンの仕方が違うようで、私が聞いた曲はそんな傾向が多かったです。これは好き好きですね。思ったよりもナチュラルだけれども、華やか。ボーカル中心でも悪くない。無料なのを考えるととんでもないです。ちなみに、有料と無料では音質は大きく違いません。

ここまでの所、「Spotifyの音質は凄くいい」で終わりそうなんだけどね…少し音が小さい楽曲をいくつか見つけてしまって。残念です。

配信されている楽曲の中で少し音量が小さい楽曲があるんですね。邦楽が弱いのは関係ないのかな? 今回見つけたのは邦楽(?)でしたからね。単純に音が小さいのか、エフェクトをかけるのを忘れてそのまま配信しているのか…なんだろう?(その後、洋楽でも音の小さい楽曲を見つけました)

パソコンの場合は「Realtek HD オーディオマネージャー」を立ち上げてスピーカーを選択⇒サイドエフェクトタブをクリック⇒ラウドネス等化をON/OFF… してみると分かりやすいかも。「ラウドネス等化」は小さい音を大きく、大きい音を小さくして聴きやすくするスイッチです。

もちろん他のサービスでも音量が小さい楽曲はありますけどね。特に昔に録音された音源を使用しているものは多いです。クラシック、ジャズ、ブルースなどは特に多い。昔の楽曲はPOPやROCKのレジェンドクラスでも、録音のレベルがおかしい曲があるんですよ。

でも今回見つけたのはよく聴かれる最近の楽曲。当然評価は低くなりますよね。この辺りはAppleMusicやamazonプライムミュージック、レコチョクBest、Google PlayMusicなんかにはあまり無い事だと思います。

具体的な曲名は書きません。何故かと言うと問題ないレベルかな…と。ほんと微妙な水準です。ただ、他のストリーミングと比較するとすぐに分かります。

ちょっとSpotifyに期待しすぎなのかもしれませんね。音質の総合的な評価はとても高いですよ。特に邦楽よりも洋楽はおすすめです。

そんなSpotifyは「Spotify Hi-Fi」を提供するか検討中とのこと。周波数特性を見る限り、高音質版はあまり必要ではないはず。どの様に差別化するか注目です。

音の傾向として、高音質ヘッドホンや外部スピーカー使用時に違いが出るかもしれませんね。この辺りは好みが分かれます。ナチュラル気味で華やかな音。Spotifyは全体的に高音質なサービスです。特に洋楽をメインにしている方はおすすめです。

Spotifyで使用出来るデバイスは?

Spotifyは様々なデバイスで使用出来るサービスです。スマートフォン、タブレット、パソコン、サウンドシステム、スピーカー、テレビ、カーオーディオ、ゲーム機、音声アシスタントスピーカー、ウェラブルデバイスなど実に幅広いデバイスで使用できます。スマートフォン、パソコンは以下の通り。

◯ iPhone4s以降(iOS 9 以降 100MBの空き容量)

◯ iPod第5世代以降(iOS 9 以降 100MBの空き容量)

◯ iPad2以降(iOS 9 以降 100MBの空き容量)

◯ androidスマホ(android OS 4.0.3以降。500MBの空き容量)

◯ androidタブレット(android OS 4.0.3以降。500MBの空き容量)

◯ MAC OSX 10.9以降

◯ Windows Windows7以降

※その他の使用出来るデバイスに関してはSpotify公式サイトで実際に調べるのが確実です。

Spotify公式サイトでSpotifyヘルプを選択し、使えるデバイスを調べて下さい。
下のリンクから、Spotify公式サイトのヘルプページへ行くことが出来ます。
こちらの⇒Spotifyヘルプでデバイスを調べるを参照の事。

バリアフリーな感じのSpotifyらしく、アンプやプレイヤー、サウンドシステムなどから、カーオーディオ、ウェラブルデバイスまで。楽しみたいように楽しむ。それがSpotifyですね。

Spotifyのオフライン再生(キャッシュ機能)は?

オフライン再生はSpotify premiumプランに登録すると、3つの異なるデバイスにそれぞれ最大 3,333 曲までダウンロードすることが出来ます。無料プランでは残念ながらストリーミングだけです。

調べた範囲では、iPhone、iPad、androidスマホ、androidタブレット、パソコン(Windows、MAC)の他にカーオーディオでもオフライン再生が出来るようです。

これからも変わる可能性が高いので注意が必要です。対応していない機種もチェックは忘れずに。Spotifyのヘルプから、「オフライン再生」で調べて見ましょう。

Spotifyのプレイリストとレコメンドについて

とても豊富なプレイリストはSpotifyを他のストリーミングサービスと差別化する最大の要素です。その特徴は、プロやアーティストなど、専門家が作ったプレイリストとユーザーの作ったプレイリストが並べて表示されること。まぁ、トップにはさすがにSpotifyの公式プレイリストが並んでいるものの、少し掘り下げると出る出る…。こんのヤロって感じのネタ的なプレイリストもあるし、「ヘッドホンテスト」とかマニアがつい選んでしまいそうなプレリストがいっぱい。

AppleMusicの様なプロが作ったしっかりしたプレイリストと違い、「面白さ」と「俺の好み」が表現されています。そして、そんなプレイリストを作って世界へ発信する事が出来ます。

しかし、フォロワーが多数いなければ残念ながら選ばれることはあまりないらしい。世界中の優れたプレイリストと競合してしまうから。国内向けもあるけどね。プレイリストの魅力だけで、沢山の人の目に届くのは難しいかもね。実際のフォロワー数を見ると「48」なんて数字もあるけど、「300」位は必要かな。「1000」以上なら多数の人達から選ばれている感じが出ているね。

プレイリストの内容を見てみるとズラッと並んだ楽曲によって圧倒される事もしばしば。プレイリストを選んでその内容でストリーミングサービスを比較する予定だったんだよね。しかし、選んだプレイリストの楽曲を全て比較するのは時間がかかり過ぎるし、サービスによっては曲が無かったり。 …次の機会にするか。

というわけで、プレイリストのフォロワーを増やすには沢山の人が選ぶ「話題とタイトル」、話題に沿って厳選された「楽曲」、キャッチーな説明文と、全て揃っていないとフォローしてもらえません。更に、プレイリストを埋め込むブログやホームページを持っていたり、ツイッターやフェイスブックメッセンジャーを使うと更に機会を広げる事が出来ます。

なんだかんだ言っても有名人の方がずっと有利ではあるよね。見ず知らずの人が「Favorite」してくれる確率は低いと言わざるを得ないです。それでも結果を気にすること無く、プレイリストで遊ぶのは「アリ」だと思います。

レコメンドについてはやはりAppleMusicとは違う感じです。AppleMusicはやはりコンピューターメーカーのAppleと音楽のプロが作っているだけあって、「貴方にとって、ジャストなのはコレ」みたいな感じがあります。amazonも手法は違うけれどもピンポイントな感じ。でもSpotifyはそこまでピンポイントじゃない。周辺情報が入り込む余地が残されている感じというか。「意図的なゆるめ」なのかな…と。

再生履歴からMIXしたプレイリストを作ってくれたりする。おすすめのプレイリストを紹介してくれる。どこのサービスでも行われているようだが、少し違う。あとで話す機会があるかもしれないけれど、これが音楽の発信に役立っているみたいだ。発信側からするといかにプレイリストに選ばれるかが鍵になるらしい。この曲を選んだのは何故なのかな?と思う事もしばしば。でもこれも「アリ」かなって。

自分からどんどん検索したり、選んだり、発信している人をフォローしたり、自分で音楽を発信したり、なんて事ををしないライトユーザーには少し情報が多いかもしれませんね。

AppleMusicの様に「音楽のプロ、音楽メディア」が中心となって練り上げているサービスとは違います。Spotifyにも音楽のプロや音楽メディアがもちろん存在しているし、存在感だってちゃんとあります。しかし、Spotifyでは基本的にプロも参加者の1人という位置付けなんですよね。当然、レコメンドも違ってきますよね。まぁ、私自身は「なんでもあり」の「超」がつくライトユーザーなんだけどさ。

本当はSpotifyでの音楽の発信についても書きたいと思っていたのですが。ここでは書くスペースがなくなってしまいました。邦楽のラインナップに問題があるとしてもこのサービスは結構凄いかも。わりと音がいい。何をやるにも垣根が低い。

しかし分からないのは「Spotify Hi-Fi」ですよね。非圧縮のハイレゾだと言う事は予想がつきますが、どうやって差別化するのか? 単なる高音質化では音質の差をつけるのは結構難しいはずです。一定数以上顧客がいるなら話は別ですけどね…。注目です。

このサービスはとにかく音楽を聴いて楽しむサービスです。個人でもいいですし、友達や家族と一緒に楽しむのもいい。専門家とかじゃなく、自分の気の合う人達と様々なやり方で音楽を楽しむ。そんなサービス。無料なのだから、音楽好きは登録をした方がいいと思います。

レコチョクBestの特徴は?

レコチョクBestは、音楽配信大手のレコチョクが提供しているサービスで、国内では老舗に当たります。音楽ストリーミングサービスは海外に起源を持ち、楽曲も洋楽を得意とするサービスが多いですが、レコチョクBestは国内、とくにJ-POPに強い印象があるサービスです。

レコチョクという名前の由来を知っていますか?社名の由来になったのは、運営していたサイトの旧名である「レコード会社直営」⇒(レコ直)に由来しています。元々は、その名の通り国内主要レコード会社の共同出資による企業だったんですね。その後、NTTドコモが筆頭株主となり運営しています。

NTTが現在の筆頭株主なんですね。詳しい事は知らなかった。今回無料体験をしてみて驚いたことが沢山ありました。驚いたのが、音質の総合的な高さ。全体的にリニアリティが高く、高音域も伸びています。他のサービスとは違う傾向の音。ノイズリダクションが違うのかな。音の分解が違うような…。周波数帯域の最高域に若干フィルタがかかったような特性になることが多い。

パソコンのブラウザだと滑らかさが出にくいかな。スマホだと凄くいい。クリアな音。何気なく始めてみたところ「えっ?」という感じでした。ビットレートを低く設定(128Kbps )してもいい音。

総楽曲数は600万曲以上。他のサービスは4000万曲以上…。改めて楽曲数だけでは比較できないと思いましたね。もっとも、他のサービスは全世界で4000万曲なんですよ。。

試しに「筋肉少女帯」の「日本印度化計画」と「踊るダメ人間」を探したら、レコチョクBestにはありました。「Apple Music」と「Google Play Music」には無かった。

「Amazon Music Unlimited」には「日本印度化計画」はありましたね。「♪俺にカレーを食わせろ~」みたいな。だから、楽曲の数はあまり当てにしない方がいいです。特に邦楽はあてにならないでしょう。

レコチョクBestの月額料金は?

レコチョクBestは登録すると、30秒の試聴ができるようになります。聴き放題の月額料金は980円。私は聴き放題を止める時に解約したんだけど、登録だけ残す方法はないの?この料金の支払方法は古いよねぇ。「月初め~月の終わり」というサイクルも古いし、ユーザーフレンドリーではないですね。いい音はしているけど、ストリーミングサービスは結局、楽曲を売ると言うサービスにはならないと思うんだよね…。少し残念。

まぁ、レコチョクBestのサービスは料金の支払方法が象徴する通りといった所です。他にはライトプランとアーティストプランがあります。

ライトプランは、曲やアーティストは選べませんが、プレイリストを選んで聴き放題というサービスです。月額300円(税抜)は安いかも。プロの選んだ1500以上のプレイリストから選べます。

更に、アーティストプランという物があり、324円(税込)で特定のアーティストが聴き放題になります。同月内で最大3プラン(3アーティスト)まで可能。中にはunBORDE所属アーティスト16組が聴き放題なんてサービスもあり、きゃりーぱみゅぱみゅやゲスの極み乙女。などが聴き放題になるお得なプランも。

レコチョクBestの月額料金は以下の通り。

◯レコチョクBest 無料プラン 登録のみ 30秒間の試聴

◯レコチョクBest 聴き放題プラン 980円(税込)

◯レコチョクBest ライトプラン 324円(税込)

◯レコチョクBest アーティストプラン 324円(税込)

レコチョクBestを使った感想は?

いい音をしていると思ったら、レコード会社由来の企業だったとは…。ところがあまり人気がないみたい。パソコンのアプリ(レコチョクBestのプレーヤーになるアプリ)もないし、あまり上質な感じはしない。高音質の楽曲が欲しい時は「mora」や「e-onkyo music」を選んでしまうよね。

でも実際聞いてみると音はかなりいい。もっとユーザーがいてもいいんじゃないかな…。ダメなところも結構あるけどね。パソコンでもアプリは必要だと思う。ブラウザでは動作が安定しないと思うし。音源を生かすことが出来るのか疑問です。もったいないよなぁ。

でも国内のレーベルで配信されているほとんどの音源が聴けるらしいし、プレイリストもなんていうか、和風で庶民的。AMラジオの番組中に流されたプレイリストとか、吉本興業の関連楽曲を総称した「Laugh&Peace Music(ラフ&ピース・ミュージック)」とか。

それから、レコチョクBestでしか配信されていないアーティストも。DREAMS COME TRUEやTHE BLUE HEARTSなんかがそうらしい。

AppleMusicとか、カッコいいけど自分には合わない。なんて人は丁度いいかも。ラジオ好きな自分としてはいい感じ。AMラジオが好きだけど楽曲だけは高音質で聴きたいなんて人はピッタリ。

それから、無料期間は要注意。他のサービスと違い契約した時から一ヶ月ではない。

月の初めから、月末までが契約期間と言うサービスなので、月末に契約するとすぐに無料期間が終わってしまう。だから、契約するのは必ず月の初めにしましょう。実は私自身も失敗してしまいまして…実にもったいない。

ていうか、サイトのユーザーインターフェースの設計もそうだけど、サービスの仕様が若干古い。音楽ストリーミングサービスは次に「音楽+SNS+α」の形になっていくのでは? それも最終形ではない。

結局、個人用のメディアや放送局・放送プランを作成するというサービスになって行くと思われ、(P2Pを利用したリアルタイムストリーミングが中心となる場合)そこにパーソナライズされた広告の配信が絡んでくる。しかし、それはビジネスを展開する側の話。ユーザーは個人に最適化されたメディアをを使って色々楽しみたいわけで、とりあえずはインスタ並かそれ以上のコミニュケーション機能が必要かも。

メディアは個人化、個人に最適化して行くが、逆に人と人を繋げるようにしないといけない。ユーザーもそれを望んでいるし、そうしないと大きな話題や流行にはならないでしょう。

Spotifyは音楽をコンテンツの中心に置いているが、それは音楽がメディアコンテンツの中で最も利用されているから。データ量も動画より少なくていい。音楽を選んだことがシェア戦略にもなっている。

ここで無料をユーザー獲得の手段に使うのは、Googleやamazonも似た戦略を取っているので分かりやすい。特にyoutubeがどの様な位置付けになって行くのか興味深いですね。

無料なんて、やっている事が詐欺的だと嫌っているとユーザーを獲得することは難しいですね。本当にP2Pを利用したフリーミアムというモデルが成立するのか分かりませんが、ユーザーフレンドリーじゃない所は時代遅れ。なんとかした方がいいと思う。

若干古いと言うのは機能にも現れていて、とくに「レコメンド機能」が弱いのが気になリます。「おすすめBest」という機能があるのですが、いい出会いはないですね…。レコメンド機能を重要視していないのだと思います。もっと生きて使える機能にしてほしい。音楽を商品扱いする傾向のamazonより使えないかも…。

まぁ、レコチョクBestが強いのは邦楽と言う広がりがあまり無いジャンルではありますが、それでも別の音楽やアーティスト、別の音楽愛好者との出会いは音楽ストリーミングの「キモ」と言える部分ですから。

逆にSNS的な繋がりの方向性もありますけどね。いい音の音楽を売るという方向では差別化が難しいという事です。

レコチョクbestの音質は?

音質は先程も書いたようにかなりいいです。周波数特性は高音域がかなり伸びています。20KHzを余裕で超えていて、サンプリング周波数で48KHz位の楽曲も普通にある。特にいいのが、音がクリアで分離がいい事。ノイズの関係もあるので、パソコンのブラウザで再生するよりもスマホアプリの方が音が滑らかで聴きやすい。ただし、スマホで再生する場合、他のサービスよりもナチュラルな印象なので、ドルビーモバイルやドルビーデジタルなどの設定で「いい感じ」にした方がいいかもしれない。ナチュラル感は失われるけどね。

これぐらい特性がいいと周波数特性なんかよりも音色の方が大事。Spotifyは少しだけ音色に傾向があると感じたが、こちらはかなりナチュラル。凄く日本的です。

音がある部分よりも音が無い部分に特徴があり、超高音域(20KHz前後)にフィルタがかかっていることがわりとある。立体感より、クリア感を重視?この辺りは機器の環境にもよるかも。ノイズ感がないので音を大きくする事が出来る。楽器ごとの音の分解がいい。この音が好みの人はいるはずです。うまくアピール出来ていないのかな。

320Kbps(高音質)は特に音の傾向が強く、クリアな音がします。微細な音の表現で他のサービスとは違う傾向かな。それから、128Kbps(低音質)と言うのは全くあてにならない。全然それよりも高音質ですね。これはSpotifyも、AppleMusicもそういう部分がある。この辺りの事について書くことがあると良いのだけれど。

失礼な書き方だが、何ていうか無駄に高音質。(褒めているんです)ハイレゾが流行っているけど、正直本当に音がいいのか考えてしまう時がある。なにせ、音が録音されている周波数帯よりも録音されていない周波数帯のほうが広いのだから。その膨大な「無音」の部分は可聴域ではないので、ノイズとは関係ないのだが、音の録音されていない部分がほとんどという音声ファイルって…

だから、320Kbpsで十分過ぎるぐらいなんだけれど、説明文ではCDよりも音が悪いと書いてある。まぁ、データ圧縮してるから、そりゃそうなんだけど。オーディオプレーヤーとアンプ、スピーカーの組み合わせにはかなわないという事か…。

この高音質を生かせていないんですよね。非圧縮のハイレゾはこれから標準になるかわからないし、それでユーザーを獲得できるかわからない。音質は上げ続けなければいけないけど、差別化はほかのビジネスモデルでやる方が成果を出しやすいと思います。難しいけどね。

レコチョクbestで使用できるデバイスは?

レコチョクBestで使用出来るデバイスはiPhoneとandroid、それにパソコンです。

■iPhone

◯iPhone iOS 6.0以降

※Jailbreak(脱獄)されている端末では使用できません。

※ウイルコム、イーモバイル等の端末はサービス保証外になっています。

■android

◯android android OS 2.3以降のスマートフォン

※Google Play Storeに対応している必要があります。

※NTTドコモ・AU・SoftBankのandroid端末

※一部スマートフォン、及びOSバージョンにより未対応の端末があります。

※root化されている端末では使用できません。

※以下の端末ではサービス対象外です。

◯Android:008Z、STAR 7 009Z、AQUOS PHONE 104SH、タブレット端末

■パソコン

◯Windows OS使用のパソコン Windows 7 以降

◯MAC OS使用のパソコン MAC OS X 以降

※利用可能ブラウザ Chrome、Firefox、Internet Explorer 11 以上(Windows8.1以上)、edge(Windows10以上)

端末を見る限りでは、ステレオ機器やネットワークスピーカーで使える訳でもなく、ゲーム機やカーステレオで使える訳でもない。スマホ以外で使えないというのはどうでしょうね。この辺りも工夫が必要かと。

レコチョクBestのオフライン再生機能(キャッシュ機能)は?

レコチョクBestのオフライン再生機能、いわゆる「キャッシュ機能」は「レコチョクBestアプリ」内でのみ使用可能です。保存容量は16gb分までが保存可能となっています。

androidの場合、初期設定は外部ストレージ(メモリーカード/SDカード)が選択されています。(メモリーカード/SDカード)がない場合、内部ストレージが選択されます。iPhoneの場合は内部ストレージが選択されます。

実質的には楽曲のレンタルに相当し、楽曲をコピーすることは出来ませんし、退会するとストレージから削除されます。

16gbの容量というのは、四分間の楽曲を最高音質の320Kbpsで保存した場合、1,656曲を保存できます。128Kbpsのなら、4,140曲分を保存できます。

Spotifyの「キャッシュ機能」が3,333曲を保存できるので、標準的だと思います。

レコチョクBestのプレイリストとレコメンドなどおすすめは?

レコチョクBestのプレイリストは前にも書いた通り強くないです。基本的にはアーティストで検索する人向けですかね。邦楽に強いのが裏目に出ている感じです。当然レコメンドも強くありません。でも、プレイリストがズラッと並んでいるのは煩わしいという人にはおすすめです。

レコチョクbestのおすすめ出来るところはまず、邦楽のラインナップが日本最大級であるという事。元々は国内主要レコード会社の共同出資で作られたサービスなので邦楽は強いです。

アニソンの配信も専門サービスには及ばないものの、かなり配信されているような気がします。

アーティストページに記載されている情報が親切です。レコメンド機能とは違いますが、共演したアーティストなど、関係性について書かれていて好感が持てます。単純な「これいいんじゃね?」という機能とは違って活動内容が分かるようになっています。

ただし、あまり知られていないアーティストに関しては説明が雑だったり、正確な情報が記載されていない傾向があるようです。

和風で庶民的と感じるのはAMラジオの中で流されたプレイリストだけではなく、検索機能があいうえお順になっているなど、ユーザーインターフェースが何となく和風だったりします。

当たり前のような感じを受けるので見逃しがちですがこんな所も意外といいかも知れません。

スマホアプリは洗練された印象は受けません。使いにくくないし、必要な情報については十分だと思いますが、開いてすぐに表示されるのは現在最も聴かれている楽曲などで、すこしうざいかも。もう少しファーストビューを含めてユーザーインターフェースを変更した方がいいかもしれません。

音質の高さを生かすにはもう少しサービス全体を見直す必要があるかもしれません。

邦楽を中心に聞きたい人にはお勧めのサービスと言えるでしょう。メジャーな曲を中心に聴く人は特にです。しかし、音楽ストリーミングで遊びたいという人には向いていないかもしれません。邦楽をメインで聴く場合は楽曲数では差がつかないと感じました。

原音再生とは言いませんが、音源に対してのリニアリティが高く音質は結構いい。あまり人気がなさそうなのはかわいそうですね。

AWAの特徴は?

AWAはエイベックス・グループとサイバーエージェントが手掛ける音楽ストリーミングサービスです。エイベックスと言えば、1990年代の音楽が最も売れていた時代に業界を席巻した存在です。その後、音楽配信とフェスやライブを中心にした時代がやってくる訳ですが、エイベックスは変化に苦しみながら対応し、ビジネスモデルを変化させています。

エイベックスの音楽戦略のなかでAWAがどういう位置付けなのか正直分かりませんが、音楽ストリーミングサービスのAWAがスタートしたのは2015年5月。後発組と言えるでしょう。

後発組であるためか、かなりハッキリした傾向を持つサービスになっています。この位ユーザーのイメージが具体的な方が個人的にはいいと思います。

AWAの月額料金は?

運営はサイバーエージェントとエイベックス・グループが共同出資したAWA株式会社が行っています。月額料金は「standardプラン」960円(税込)と無料プランの2種類。この辺りの料金設定はホント微妙。まとめると以下の通り。

■無料プランの仕様

◯オンデマンド再生(ストリーミング再生)

◯プレイリストの作成・公開が可能

◯広告は無し

◯複数のデバイスで同期可能

◯歌詞の表示あり

◯ハイライト再生(再生時間は90秒)

■スタンダードプラン 月額料金960円(お試し無料期間は3ヵ月)

◯オンデマンド再生(ストリーミング再生)

◯プレイリストの作成・公開が可能

◯もちろん広告は無し

◯複数のデバイスで同期可能

◯歌詞の表示あり

◯ハイライト再生(再生時間は90秒)

◯フル尺再生

◯オフライン再生(キャッシュ機能)

◯再生時間制限なし

無料プランでは「キャッシュ機能」が使えない、楽曲の再生時間が「1曲最大90秒」、再生できる時間数が「一ヶ月に20時間」と決まっています。有料プランには制限はありません。

AWAの感想は?

プレイリストはなんていうか、ネーミングが独特。公開されているプレイリストも。「お?」と思ったり、苦笑したり。デザインと相まって好みの人にはピッタリ。ラジオは割と標準的かな。

無料プランでもプレイリストを作れるなど、機能は充実しています。無料プランでも広告は流れません。広告が気になる人は良いと思います。検索して選べないアーティストもいるけどね。

特徴といえるのはパソコンやスマホのアプリがきちんとデザインされている事。第一印象は「全部英語なんだよね…」みたいな。「Google Play Music」でも「Spotify」でもローカライズ(日本語化)されていたのに。実はオッサンなので少し乗れない感じもしています…。まぁ、「音楽のある生活」という感じで良いと思います…。ユーザーインターフェースは若者向けです。

AWAの音質は?

音はいいです。しっかりと高音域まで伸びていますね。ビットレートは最大で320Kbps。ホントにビットレートってあてにならない…って言うか、音楽ストリーミングサービスって意外に音がいい。AppleMusicもSpotifyもAWAもレコチョクBestもGoogle PlayMusicも完全に合格点でしょう。え?amazonとLINEは?あ~それねー…。音はいいんだけどね…

音の傾向は全体のレベル調整+αというデザインだと思う。レベル調整は強め。特にAWAの場合、微小レベルを嫌っている傾向が強い。何て言うか、音がギュッと詰まっている感じ。全体的にエネルギッシュな感じ?これがたぶんスマホ用にデザインされた音源なのだろう。ユーザーをしっかり把握出来ている印象です。

だから、スマホで聴いても迫力がある。向いていないジャンルもあるけど。例えばクラシックとかね。逆にポップスやダンスミュージックをスマホで聴くには最適なのだろう。Spotifyよりも音の傾向が強い。

音楽ストリーミングはそれぞれの顧客用に音源を作成している。これらの特徴を見ても音楽の考え方はそれぞれ違う。CDからリッピングして確かめたわけではないが、音源に近ければいい音と考えるのは違うかな。聴き心地がいいとは限らないからね。

AWAを使用出来るデバイスは?

AWAは色々なデバイスで使用可能。iPhoneやandroidスマホだけではなく、Mac、Windowsのパソコン、android TVやChromecast、CarPlay、android Auto、android Wear、HEOSスピーカーなどに接続が可能。使用出来るデバイスは以下の通り。

◯iPhone

◯Android スマートフォン

◯iPad

◯Android タブレット

◯Mac 

※ファイルをダウンロードして、インストール

◯Windows 

※ファイルをダウンロードして、インストール

◯Android TV 

※Android TVのPlayストアからAWAをダウンロードして、アプリを開始

◯Chromecast

※Chromecastをテレビに差し込んで、初期セットアップ

※スマートフォンからAWAのプレイヤー画面下部に表示されるキャストボタンをタップ

※タップ後に表示された画面でキャストするChromecast端末を選択し、キャストを開始

◯CarPlay

※AWAがインストールされたiPhoneをCarPlay対応カーナビに接続

※アプリ一覧からAWAを選択し、アプリを開始

◯Android Auto

AWAがインストールされたAndroid端末をAndroid Auto対応カーナビに接続

※アプリ一覧からAWAを選択し、アプリを開始

Android Wear

Wear OS by Googleに名称が変更されました。

※AWAがインストールされたAndroidスマートフォンをAndroid Wear(Wear OS by Google)に連携

※Android Wear(Wear OS by Google)側に表示されたAWAアプリを起動

◯HEOSスピーカー

※HEOSアプリを立ち上げ、ミュージックタブにて「AWA」を選択

※HEOSアカウントをセットアップ。作成またはログインして下さい。

※HEOSアカウントでログインまたはアカウント作成後、AWAのセットアップ画面に遷移

※AWAアカウントをセットアップ。作成またはログインして下さい。

※AWAアカウントでのログインまたは新規アカウント作成後、HEOSスピーカーと再生端末が同一のWi-Fiに接続されていることを確認し、楽曲を再生。

車との親和性が高いとか、狙いがはっきりしています。ウェラブルデバイスに対応しているのも印象的です。

AWAのオフライン再生機能(キャッシュ機能)は?

オフライン再生(キャッシュ機能)はiOSとAndroidを使用している端末で使用可能。パソコンでは使えないみたい。端末のストレージに保存するやり方だね。ちゃんと要らないアプリは削除しましょう。

キャッシュ出来る数については特に制限は無いみたいです。使っている端末の空きストレージ容量で決まるみたいですね。

AWAのプレイリストとレコメンドなどおすすめは?

AWAでいいと思った所は沢山あります。綺麗なアプリなどのユーザーインターフェース。これは好き好きだけど、よくデザインされていと思います。操作系はすべて英語なんだけどね…。まるで「音楽で別の世界に行こう」みたいな。まぁ、オッサン用ではないけどね。パソコン用に専用のアプリがあるのもいい。再生が安定すると思う。アプリは使いやすいが検索は弱いかな。小澤征爾さんの指揮した物を探すのに手間取った。関連度が低いのかな。

アプリで面白かったのが音声検索機能。ゆらゆらと波紋が表示されるヤツ。使ってみたけど結構正確だった。間違えて表示されたこともあったけど。意外に出先でこの曲なんて曲名だろうと思う事があると思います。そんな時に便利ですね。

レコメンド機能は標準的かな。再生履歴から選ばれたプレイリストが表示される。個人的にはこれで十分だと思います。でも、もっと手の込んだレコメンド機能がいいという人もいるかも。

それから、とてもいいのがプレイリストを公開する機能。Spotifyにも同様の機能があるが、何でもこちらの方が、反応がいいらしい。らしいと言うのは自分では公開した事が無いから。

Spotifyでプレイリストを公開する機能があるんだけど、あまりフォローされないみたい。もちろんSpotifyもユーザーが作成したプレイリストがズラッと並んでいる。しかし、世界中のプレイリストと競い合うのはやはり厳しいよね。

AWAのプレイリスト公開機能がどの様なシステムになっているのかはわからない部分も多いけれど、日本国内用という事もあってプレイリストの公開に対する反応はずっといいらしい。

音楽で穏やかに繋がりたいなんて人には最適なのでは。このプレイリストの機能でAWAを選択する人も多いらしい。他の音楽ストリーミングサービスにも見習ってほしい所です。AWAで公開されているレイリストは「そ、そうなん(何故か大阪弁)」みたいな感じの物もあっていいですよ。

LINEMUSICの特徴は?

LINEについて説明する必要は感じません。もう皆さんお使いのサービスですよね。そのLINEの音楽ストリーミングサービスがLINEMUSICです。もっとも、実質的には音楽レーベルなど4社との共同出資会社なんです。

LINE株式会社を中心に、株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ、エイベックス・デジタル株式会社、ユニバーサルミュージック合同会社の4社の共同出資で設立したLINEMUSIC株式会社が運営しています。

ですから、楽曲数は4000万曲と業界でも最大級。もちろん洋楽にも強いし、邦楽にもかなり強い。その辺りには文句のつけようがない。

なんでもLINEはまだネイバージャパンだった頃から「まとめ」というキュレーションメディアと音楽、あるいは検索と音楽ストリーミングといったサービスを立ち上げたかったらしい。

しかし、その頃はまだ市場の環境が整わず、また「検索サービス」としてのパワーもなく、サービスを開始することが出来なかったとのこと。

で満を持して、サービスを開始した…らしいのですが…。正直に言いいますと、その様には感じません。

LINEMUSICの様な親会社に大きなプラットフォームを持つ会社にはいくつかのパターンがあります。

例えばAppleMusicの場合です。AppleMusicは完全に専門家に任せている印象が強いサービスです。元々パソコンの会社であるAppleは、いまだに音楽をビジネス全体の中でどの様なポジションに置けばいいのか戸惑っている様に見えることがよくあります。それは音楽配信というビジネスが変化の激しい物だから。AppleはiPodの発売以降に音楽配信の中心に躍り出たのですが、音楽ビジネスにどのような未来があるのかまだハッキリと絵を描けていないのでしょう。

だから、Beats Musicなど「音楽ビジネスの経験とソフトウェア」を持つ企業を買収し、専門家に任せることで音楽ビジネスの水準を上げてきました。やり方は意見の別れる所だと思うけれど、少なくとも上質なサービスを提供している事は間違いありません。

もう一つの代表的な存在はGoogle PlayMusicです。検索サービスのGoogleを親会社に持つため、音楽ストリーミングを本気でやろうとするなら、素晴らしい物が出来ると誰もが思いますよね。

しかし、実際の評価は微妙なんですよね。個人的にはとてもいいサービスだと思います。特にパソコンを使っている方にとっては検索エンジンがとても強いのがいいですね。しかし、業界で一番になってもおかしくないGoogle PlayMusicは実際には微妙な位置付になっています。音楽ストリーミングサービスの中で「凄くいい」かというとそうでもない。1番になってもおかしくないのに。

LINEの場合はどうでしょうか? 残念ながら前者ではありません。私が気になる所は、全体的に本気でやっている感じを受けないと言う事。楽曲の音質だけではなく、検索機能やユーザーインターフェースにもあまり手をかけているようには感じません。LINEのSNS機能を活用出来るLINE MUSICはとても有利なはずなのに。この事についてはこの後見ていきましょう。

LINE MUSICの月額料金は?

LINEMUSICの月額料金はプレミアムプランが960円(税込)ベーシックプランが500円(税込)1人が契約することで最大6人まで使用できるファミリープランが1400円(税込)。学生には嬉しい学割があり、プレミアムプランが480円(税込)、ベーシックプランが300円(税込)です。

ファミリープランのチケットはLINE MUSICのアプリ内で購入する事が出来ます。

ベーシックプランは月20時間まで楽曲の再生が出来るプラン。ライトユーザー向けですね。

ベーシックプランはAndroid端末でアプリ内購入が可能です。何故かiOS版ではベーシックプランを購入することが出来ないみたいです。パソコンでも購入出来ないですね。まとめると以下の通り。

◯プレミアムプラン 980円(月額)  9,600円(年間)  480円(学割・月額)

◯ファミリープラン 1400円(月額) 14,000円(年間)

■android端末で利用可能なプラン

◯ベーシックプラン 500円(月額)  300円(学割・月額)

無料期間は3ヶ月間。無料期間が長いサービスが増えていますね。忘れてしまいそうです。料金は微妙な所で競争していますが…差別化は難しいはずです。

無料会員はプレイリストの作成や歌詞の表示が可能です。しかし、30秒しか楽曲の再生が出来ません。有料会員になると曲のフル再生が可能になります。その他にも「キャッシュ機能」が使えたり、LINEの無料通話の着信音の設定(LINE着うた)が使用できるようになります。

LINE MUSICを使った感想は?

今回使用したのはスマホアプリとパソコンですが、パソコンは専用のアプリがなく、ブラウザで利用します。本当はパソコン用の専用アプリも欲しいですね。

ブラウザ版はとてもシンプル。最新アルバムやおすすめのアーティストが並んでいます。その下におすすめのプレイリストとユーザーが作成したプレイリスト。ユーザーインターフェースはどちらかと言うとライトユーザー向けの構成になっていると思います。上質な感じはありませんが、このぐらいシンプルな方がいいという人もいるでしょう。特にパソコン版は簡素な印象。スマホアプリの方が主力ですね。

プレイリストの数は膨大ですね。主要なジャンルについてはLINE MUSICか、そのスタッフが作成している様です。ジャンルやムードによってはDJが強かったり、ユーザーが作成した?プレイリストもあります。

個人的にはもっとSNSの機能を使えていれば評価がかなり違うのではないかと思います。上手く使えていない印象ですね。ちょっと不思議な感じを受けました。

むしろ、LINEと競合してしまっているのかな?それは勿体無いですね。LINE MUSICを止めてLINEの機能に追加してしまうという方法もあるでしょう。その方がスッキリしたりして。

通信料の問題もあるかもしれない。これからの展開に注目していきたいです。

LINE MUSICの音質は?

ここからが問題になるわけですが、音質の件です。LINEMUSICを最初に聴いた時、オリンピックがあった関係でテーマソングが目立つ所に表示されていました。そこで何気なくテーマソングを選択。周波数特性を見てみると、以下の図の様にリニアに伸びていることを確認。(画像はクリックでクローズアップされます)

※ちなみに画像は平昌オリンピックテーマソングの「サザンカ」ではありません。「サザンカ」は高音域の周波数特性を表示するのには最適ではなかったので。

LINEMUSIC高音質設定の周波数特性出力画像

特性を見たら、「お、LINEMUSICもいいじゃん」なんて感じだったのですが… その後に別の楽曲を選んだら「!…???」と驚くことに…

何故かと言うと、以下の図の様に周波数帯域が14000Hzを過ぎた辺りでフィルタがかかっていたから。まぁ、14000Hz~15000Hzの間と思ってください。フィルタがかかっているのが悪いのでしょうか? これは正直言って微妙です。最初の方で試した方もいらっしゃると思いますが、聴き分けるのは難しいでしょう。

全体的にストリーミングは高音質なんです。聴き分けられない位にね。「え~!?」という人もいるかもしれませんけどね。もちろん、私も聴き分けられないかな…(笑)

しかし、LINE MUSICの場合は少し事情が違うんですよ。何が違うか。要するにこれはどんなサービスを提供するかという問題だと思います。

LINEMUSIC低音質設定の周波数帯域出力画像

LINEMUSICの音質は低音質(64Kbps)中音質(192Kbps)高音質(320Kbps)の各音質をWEB版では選択できます。(元々はこの様に設定されていたようです。現在は確認できず)

スマホアプリからは、「カスタムモード」で音質の設定ができるとのことだったのですが、プレイヤーの設定で「カスタムモード」が確認できませんでした。おそらく変更されたのだと思います。

さて、それでは14000Hzを超えたところでフィルタがかかっている音声ファイル(音源)はどの音質を考慮に入れて設定されているのでしょうか?

分かった人もいるでしょうが、ないんですよ、ピッタリの音質が。14000Hzというのは、ビットレートにすると、128kbps未満です。私が指摘したいのは、フィルタがかかっている事ではありません。フィルタがかかっていること自体はそのサービスが決めるべき事だし、ユーザーが気にしないのであれば何も問題ではありません。

問題なのは何をしたいのかよく分からない所。それに全体的に雑な所。例えば中音質のビットレートが(128Kbps )の場合はだいたい15000Hzまでが出力されます。

ところが、LINEMUSICの場合「中音質」は192Kbpsに設定されています。これはmp3のファイルの場合は20000Hz近くまで伸びる特性です。つまり、実質はCDに近い高音質なんですね。もちろん320kbpsはもっと特性がいい。一方で、低音質の音源である64Kbpsはどうでしょうか。こちらは、8300Hz位。14000Hzよりもずっと低い。

フィルタがかかっている辺りの音質設定が無いんです。何のためにここでフィルタをかけているのかイマイチ分からない。「この辺りから、聴き分けられないんだよね」なんて具合に、周波数特性を決めたみたいに見えます。

14000Hz以上はモスキート音に入るほどの高音域ではありますが、可聴域なんですね。つまり、気にするなら聴き分けられる周波数帯域と言われています。(40代以降は聴き分けるのが難しくなるそうです)本当の所は聴き分けられないと思いますけどね…

まぁ、単に音源のデータファイルや配信データ量を小さくしたいのかもしれませんが…LINEMUSICの場合、沢山の人が選ぶ楽曲や歌唱力のある歌手、おすすめのプレイリストになっている楽曲は比較的に特性が伸びていました。それ以外の楽曲にはフィルタがかかっている事が多かった。

また、フィルタも14000Hzだけではなくもっと周波数が高い所にも設定されているようにも見えます。もっともこちらはほとんどのサービスでも設定されていますし、聴いても分からないような超高音域でもあります。

またフィルタされている音域以上で音が残っている事がよくあり…。量子化ノイズに見えるのですが… 何かで音域を伸ばしているのかもしれないけれど、あまりいい印象ではありません。

このように見てくると最初の「お、リニアに出力されてんじゃん」という印象も、随分と違うものになります。最終的には良くない印象に変わっていました。

スマホアプリでは音質の設定が出来ないみたいなので、将来的に音質の仕様が変更になる可能性があるんじゃないか…

例えば、以下の様に変更される可能性があります。

「音質はユーザーの接続環境により、通常音質から最高音質(128kbps~320Kbps)の間で最適化されます。また、Wi-Fi接続されずにモバイルネットワーク通信が選択された場合、自動的に通常音質(128kbps)が選択されます」

という内容ならほぼ正解になると思いますけどね…

確か「ユーザーの音楽体験を変える」というのがLINEMUSICのスローガンだったような…SNSとストリーミングの組み合わせはLINEMUSICだけなので、間違いではないのでしょうが… まぁ、確かにいい所もたくさんありますからね…

LINE MUSICを使用できるデバイスは?

LINE MUSICはiOSを使用したデバイスとandroid OSを使用したスマートフォンなどで使用できます。または、MAC OSやWindowsを使用したパソコンで使用可能です。LINE MUSICの動作環境は以下の通り。

■モバイルデバイス 

◯iOS 9.0以上

◯Android 4.1以上

■PCブラウザ版 使用可能OS

◯Windows XP(Service Pack3)以降

◯Mac X10.7以上

■使用可能ブラウザ

◯Internet Explorer最新バージョン

◯Chrome最新バージョン

◯Firefox最新バージョン

LINE MUSICは以上の通りパソコン及び、アプリをダウンロード出来るデバイスで使用できます。パソコンではブラウザでの使用となります。

LINE MUSICのオフライン再生(キャッシュ機能)は?

LINE MUSICはオフライン再生が出来ますが、プレミアムプランのチケットを購入することが条件になっています。

プレミアムプランの月額料金は前述の通り(960円・月額)です。初回チケット購入時に3カ月の無料期間があります。

オフライン機能はiOS及びandroidのアプリ内でのみ使用可能です。オフライン再生出来る楽曲数は使用するデバイスのストレージ容量によります。

オフライン再生が可能なのはダウンロード保存した楽曲やアルバム、プレイリストです。

LINE MUSICのプレイリストやレコメンド、おすすめは?

いい所は、楽曲数ですかね。選べる楽曲が海外の楽曲だけではなく、邦楽にも意外に強いと言う印象があります。ただ、ここで差を付けるのは難しいでしょう。

本来であれば、LINEのSNS機能で差をつけたい所ではないでしょうか。これならLINE MUSICの特徴を出しやすいと思います。

LINE MUSICはLINEのアカウントでそのまま使えます。これは意外に便利。スマホのユーザーなら、LINEのアカウントはもう持っていると思います。それを使えばそのまますぐに始められますし、端末が複数の場合もアカウントで管理することが可能です。

LINEのプロフィール画面にBGMを設定出来る様になります。プロフィールの紹介文のところにLINEMUSICのアイコンと曲名が表示され、プロフィールを開くと、ハイライト再生が流れます。

LINEに埋め込んで曲を送る事が出来る機能があります。この機能はLINEのヘビーユーザーなら、嬉しい機能ではないでしょうか。好きな曲を「シェアする」とLINEのトーク画面二曲を送る事が出来ます。送られた相手は、曲をすぐに再生することが出来ます。有料会員でなければフル再生は出来ません。無料会員の場合は30秒間の再生になります。

LINE MUSICのプレイリストはかなり多いです。でも大部分はLINE MUSICとそのスタッフが作成した物ですね。あとはDJやキュレーターなどの専門家?が多い印象。

みんなのプレイリストという機能がありますが、もっと参加したいと思っている人達に機会を与える事は出来ないのでしょうか。惜しいな…と思います。

LINEで繋がっている友達がLINEMUSICで聴いた楽曲を紹介してくれる「フレンドチョイス」という機能があります。これなんかはおすすめの機能です。この方向でサービスを考えていくと面白いと思います。ランキング形式というのが面白い所で友達の中で流行りの楽曲が分かります。

格安SIMの「LINEモバイル」ではLINEMUSICで使用するデータ通信量を「通信量ゼロ」に出来る「MUSIC+プラン」があります。(カウントフリープラン)

通常、音楽ストリーミングサービスではWi-Fi接続した時に「キャッシュ機能」を使ってダウンロードし、通信料を節約しますが、LINEMUSICではLINEモバイルの「MUSIC+プラン」を使用する事でデータ通信量を気にせずにストリーミングが楽しめます。

LINEMUSICを使うことでLINEがまた楽しくなる。それはとてもいい事なんですが、音楽ストリーミングとしてはイマイチなんですよね。(と言っても通常では分からない)LINEMUSICの音楽ストリーミングとしてのレベルが上がれば楽しくなると思うんだけどね…。でも、将来の事は誰もわからない。これからに期待しましょう。

Google Play Musicの特徴は?

Google Play Musicは…もう皆さん知っていますよね。検索エンジンで有名なあのGoogleの音楽ストリーミングサービスです。まぁ、正直に言ってあまり興味ありませんでした。だってGoogleと音楽は関係ないし。

ところがです。実際に使ってみるとかなりいい。「Googleは総合力が有り余ってるね」って感じですね。

まぁ、Googleについては紹介しません。好きに御自分で調べてください。個人的にはブラウザに日本語入力に…と、へビーユーザーなんですけどね。それでもGoogle Play Musicは使う気になれなかったんですが… いやーマジでGoogle凄いわ。では見ていきましょう。

Google Play Musicの総楽曲数は4000万曲。この辺りは他のサービスと一緒ですね。邦楽が少し弱いかな?と思う所がありますが、洋楽も含め他のサービスとラインナップではあまり変わりないと言えますね。邦楽が好きな方は他のサービスと組み合わせたり、CDのレンタルをおすすめします。

Google Play Musicの月額料金は?

月額料金は個人プラン(月額980円)と家族プラン(月額1,480円)があり、家族プランでは最大で6アカウントまで登録できます。

無料プランもありますが、曲は聴く事が出来ません。ただし、なんと50,000曲までクラウド保存が出来ます。これは結構便利です。iTunesよりも気軽な感じ。自分の持っている楽曲をアップロードすると、どこからでもアクセス出来ます。

前に90日間のお試しサービスをやっていたんですが、今は普通の30日間に戻っています。残念ですね。

ただし、また90日間のお試しサービスを再開する可能性はあります。amazonが音楽ストリーミングのAmazonMusicUnlimitedを始めた関係でこの業界の競争が熾烈になっているので。

登録には無料期間でも携帯各社のキャリア決済か、クレジットカード、デビットカード、Ⅴプリカなど支払い方法の登録が必要です。

Googleというと無料で何でもできるイメージがありますけどね。お試し期間中に解約すれば料金は引落しになりません。最初に自動更新をしないように設定しておきましょう。

解約すると自動的に無料プランに移行しますが、「キャッシュ機能」を使ってダウンロードした楽曲やプレイリストにアクセス出来なくなります。しかし、クラウド保存した楽曲については使用可能です。

また、Googleplaymusicに登録する事で登録したアカウントでYouTubeを試聴する際に広告が表示されなくなります。まさか広告を表示しなくするためにGoogleplaymusicに登録する人はいないとは思いますが、特典の1つとしてはいいですね。

Google PlayMusicの「ファミリープラン」は契約者以外に最大で5人を招待し家族として契約できるサービスです。(最大6人=契約者本人+5人)

6人は1つのサービスを共有して使用するわけではなく、それぞれ独立したサービスとして各自10台のデバイスで利用できます。

要するに契約者に料金をまとめるサービスなのですが、6人で使用すると1人頭247円となり、4400円も安くなります。家族や友人間で利用するととてもお得です。

ただし、契約にはAndroid端末が必要。この辺りは改善されることを祈っています。

Google PlayMusicの感想は?

今までの音楽ストリーミングサービスとはちょっと違った印象ですね。というのも、Googleの総合的な力がこのサービスの評価を難しくさせているからです。

単純に評価をするなら、「素晴らしい」で終わりでしょうけどね(笑)音だっていいし、使いやすい。個人的には検索エンジンみたいな所も好き。でもね~雰囲気がないんだよね。

ユーザーインターフェースは…どうでしょうね… なにせGoogle  Chromeの延長上にあるので、検索能力はとても高いと思います。ブラウザらしく少しぐらい文字入力を間違えてもキチンと反応してくれます。イレギュラーな検索もしてくれるのはすばらしい。

しかし、違和感は無いものの、ブラウザのイメージがそのまま残っていますから、上質感には欠けるというか… 例えば今、ブラウザのタブを開いてそこで再生しながら別のタブでブログの執筆をするという事をしていますが、便利な半面いつもの延長上になってしまい、雰囲気に欠けるんですよねぇ。

それでも、この検索機能を使いこなせると意味は全く違ったものになるでしょう。つまり、データベース的な使い方ですね。色々な切り口でどんどん検索できます。これは面白いですよ。まぁ、本来の使い方とは少し違うかもしれませんが。また、レコメンドを意識的に活用すると面白いかもしれません。「聴いた曲」と「高く評価・低く評価」を上手く使いこなすと自分がいつも考えているのとは違う切り口を検索エンジンが「ステーション」という形で示してくれますから。

AWAやSpotifyのアプリを立ち上げている時とは雰囲気がかなり違います。特に、パソコンのブラウザで聴くバージョンはすすめられません。音に破綻などはないし、不安定になることもありません。それでも音楽を聴くことを第一にするなら、私はスマホかタブレットのアプリを使って聴く事をおすすめします。

アプリの方が音も使用感もいい気がします。ちなみにスマホアプリもキチンとデザインされていますが、なんかGoogleっぽいんですよ。どんな感じかというと、デザインは簡素で大雑把な感じ。それになんか保守的な感じもありますね。だから、新しい病院の待合室みたい… 役所っぽいというか… 何かそんな感じです。他のサービスと比べた場合ですけどね。

Google Play Musicの音質は?

Google Play Musicの音質はかなりいいです。パソコンのブラウザからアクセスする場合は音質が期待できないところですが、ブラウザの「Google Chrome」がGoogleのアプリそのものなので、音質がわりといい… というチートな状態。(ブラウザにアプリを追加することも出来ます)周波数帯域もかなり伸びています。

音はこれといって特に傾向はありませんが、全体的にバランスがいいですね。音が小さいとか、この音源はおかしいと感じる事はAppleMusic並に少ないです。やはりお金がある会社は違いますよね。

同じ様にナチュラル系のレコチョクBestよりも全体的に「寛容な感じ」(1つ1つの音に対して)ではありますが、十分な低ノイズだと思います。音を大きくしても破綻がありません。それでも音の傾向が全くないわけではなく、例えるなら「ナチュラル・アメリカンな感じ」ではないでしょうか。明るい感じで開放感があり、楽しい感じ。ナチュラル。そんな所です。

ただし、洋楽についてはこちらの方がガッツリと「チューンアップ」してる楽曲が多いです。ですから、こちらの方がノイズ感がない音をする場合もあります。録音の関係だと思いますが、元の音源がノイズの多いものだったり、音が小さい時があるんですよね。それをガッツリ聴きやすくしてある感じです。

洋楽の音の傾向はAppleMusicも同じ傾向にあると思いますが、Google Play Musicの方がよりその傾向がはっきりしています。

あとは特に特徴も無いのですが、あえて言うなら「安定感」ですかね。かなり安定感があります。安心してサクサク使える所がGoogle play musicのいいところですね。

Google Play Musicを使用出来るデバイスは?

デバイスはパソコンやAndroid、iPhoneなど最大で10台を登録できます。Google Play Musicで使用出来るデバイスは以下の通り。

■パソコン (Google Play Music Manager)

◯MACOS X 10.5以上

◯Windows XP 以上

◯Linux (Debian/Ubuntu/Fedora/openSUSE)

■ブラウザ(Google Play Music ウェブ プレーヤー)

◯Google Chrome

◯Firefox  (最新版とその 1 つ前のメジャー リリースが順次サポートされます)

◯Safari  (最新版とその 1 つ前のメジャー リリースが順次サポートされます)

◯Internet Explorer 11

◯Edge

■スマートフォン (Google Play Music アプリ)

◯android OS 4.1以降

◯iOS 8.2 以降

※JavaScript をブラウザで有効にする必要があります(Google Chrome では不要です)

認証したデバイスの解除は年間で4台までだそうです。通常は全く問題がありませんが、iPhoneを脱獄するのが趣味の方や、Androidのロム焼きを毎日するなんて方は注意が必要です。復元したり、ロム焼いたりするたびに別のデバイスと判定されますから。

Google PlayMusicのオフライン再生(キャッシュ機能)は?

オフラインで再生できる「キャッシュ機能」は無制限になっています。もちろんデバイスのストレージにより限界はあります。他のサービスでは3,333曲とか、5,000曲とか。無制限というのは凄いですね。Wi-Fi環境を利用してたくさんキャッシュしておけば通信量の節約になります。利用できる端末は利用可能デバイスと同様です。

◯モバイル端末 利用しているアプリからダウンロードできます。

※android OS 4.4以降では一部の端末でSDカードに音楽を保存できます。

◯パソコン システム要件に合ったパソコンで利用可能

※Safari、Internet Explorer、Firefox を使用してダウンロードする場合は、1 曲につき 2 回、パソコンへのダウンロードが可能です。

※Chrome 版 Google Play Music や Music Manager を使用する場合は、回数の制限なしでパソコンにダウンロードできます。

Google Play Musicのプレイリストやレコメンド、おすすめは?

Google Play Musicのプレイリストは、人間のエキスパートが作成した物と過去の検索から作成された機械的な物があります。機械的なものについては、登録したGoogleアカウントで視聴したyoutubeの履歴なども含まれるそうです。これは…いいのかわるいのか。個人的にはネタ的なyoutubeをたくさん視聴していないので問題は無いと思っていたのですが… この辺りは後述します。

Google Play Musicで特徴的なのが「I’m feeling lucky radio」機能。過去の検索履歴などから、ワンクリックでラジオステーションを作成してくれる機能です。最終的には「この機能しか使いません」なんて人も出てくるかもしれませんね。

ホーム一番下にある「I’m feeling lucky radio」をクリックすると起動します。ブラウザからは、「サイコロマーク」をクリックすると起動出来ます。

その他にも楽曲を選択し、「ラジオを起動」を選択すると同じ傾向を持つ曲を選んでくれます。もちろん他のサービスにも似た機能がありますが、やはり検索機能についてはGoogle Play Musicは強力な気がします。

だだし、強力な検索機能には要注意な点も。レコメンドされる「ラジオステーション」が前に聴いた楽曲か、youtubeで検索した内容によるものだからです。

私は検索エンジンを常に使っている状態なのでほとんど違和感がありませんが、他の人達は人間が作ったプレイリストの方がいいと感じる人も多いと思います。

ユーザーが作ったプレイリストとなると、かなり弱い感じですね。というか、目立たない。探せばあると思いますが… SNSで探したほうが早いと思って探しても… 無いですね。この辺りがかなり不満になるかも…

これらの機能以外にも特定の傾向やジャンルから選ぶステーション機能があります。ステーション機能を利用して、お気に入りのジャンルやアーティストを選択しておけばレコメンドの精度がどんどん上がっていきます。

楽曲を再生中に、プレイヤーの右下と、左下に親指を上下させるアイコンがあるのを確認してください。親指を上げる「サムアップ」アイコンをクリックすると「高く評価」した楽曲として記録され、音楽ライブラリのプレイリスト一覧にある「オートプレイリスト」の中に追加されます。親指を下げる「サムズダウン」は「ブーイング・評価しない」という意味で、曲を飛ばしてくれるらしいのですが…使ったことがないので(つい普通に飛ばしてしまいます)分かりません。

驚くようなアーティストを「おすすめ」される事は無いかもしれません。作られるステーションもつまらないかもしれません。しかし、Google Play Musicの場合はその強い検索能力を利用して自分で深く入って行くのがいいと思います。アーティストや楽曲、リズム、季節、色、香り…。色々な切り口やタイミングでどんどん検索していきましょう。他のサービスに比べて検索でストレスがありませんから。

Google Play Musicは高音質ですが、音に傾向がなく、聴きやすいのでつまらない印象を持つ人も多いかもしれません。そんな時は「イコライザー機能」を使って自分の好きな音の傾向にすることもできます。個人的には、音質の変更はスマホに付属しているドルビーデジタルやモバイルを使う方がいいと思います。

色々見てきましたが、Google Play Musicは音質的には「高音質」で「シンプル&プレーン」な質感のストリーミングサービスです。音楽的な部分に特徴があるというよりも、その強い検索機能を利用する事で楽しみが広がるサービスだといえるでしょう。

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