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今日はティアマト彗星が最接近する日!?映画のモデルになった彗星って?

今日はティアマト彗星が最接近する日。と言っても映画の中のお話なんですが。
今大ヒット中の「君の名は」の中で彗星が落ちた日なんですね。
ティアマト彗星のモデルになった彗星はあるのでしょうか?
もしかした夜空を見上げていたら、いい事があるかもしれませんよ。

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ティアマト彗星のモデルはハレー彗星?百武彗星やヘール・ボップ彗星なんていうのも

彗星は軌道によって三種類に分けられるそうです。
軌道が楕円になっていて同じところを周回している彗星を周期彗星といいます。
太陽に近づいてはまた離れていくという軌道を繰り返しています。(映画の中で軌道の表示がおかしいとの指摘)
その彗星の中でも
1.200年以内で一周するもの   短周期彗星
2.200~数万年で一周するもの  長周期彗星

というそうです。また

軌道が楕円になっていなくて太陽に近づいた後はどこかへいってしまい、戻ってこないような彗星を

3.非周期彗星

というそうです。

彗星の故郷と言われているのが、私たちのいる太陽系からはるか遠くに存在するというオールトの雲。
先に説明したすべての彗星がこのオールトの雲からやってくるといわれています。
雲といってもビーチボールのように球殻状になっていているそうです。
そのビーチボールの中に太陽系があり、そのまた中に地球や太陽が存在するそうです。
オールトの雲から太陽までの距離は、、太陽から地球までの距離の1万~10万倍といわれています。
そんな遠い所から太陽の強烈な引力に引かれて、すべての彗星は太陽に引き寄せられて太陽に向かって旅立ちます。
この太陽に引き寄せられるというのも物語のベースになっているのかもしれませんね。
こんな太陽に引き付けられた彗星の中にはとても美しい尾を持っている彗星がありました。

とくに有名なのは1910年に地球に最接近したハレー彗星ですね。
実は1986年にも最接近をしているのですがその時は1910年の時のようには話題になりませんでした。
条件があまり良くならず、3~4等級ほどの明るさにしかならなかったそうです。
1910年の最接近の時には地球の酸素が5分間無くなるだとか大騒ぎになったとか。
映画の中のロマンチックな彗星とは大違いですね。

もっとも最近有名になった彗星はマックノート彗星があります。
2007年に最接近したのですが、このときマックノート彗星の明るさは金星よりも明るくなり、昼間の青空でも肉眼で確認できました。
しかし発見されたのが2006年ということもあり、ちゃんと準備できた天文ファンは少なかったようです。
過去40年間での最も明るい彗星であり、多くの人が見た大彗星になりました。

百武彗星、ヘール・ボップ彗星 1996年、1997年に連続して最接近した彗星で、覚えている方も多いのではないでしょうか。
百武彗星はその名の通り、日本人の百武さんが見つけた彗星で過去200年で最も地球に近づいた彗星の一つです。
このため地球から見た百武彗星は非常に明るくなり、肉眼で確認されるようになりました。
世界中の多くの人々がこの彗星を観測しました。
その人気は前年から大彗星になると期待されたヘール・ポップ彗星を一時的に上回りました。

ヘール・ボップ彗星は前年から大彗星になると期待されていた彗星です。
実際に18ヶ月の間肉眼で見えた大彗星になりました。これはそれまで記録を保持していた1811年の大彗星の2倍にもなりました。
この彗星で有名になったのは彗星と一緒に宇宙人が来るとの噂でした。
結果的に、カルト団体であるヘヴンズ・ゲートの信者の集団自殺につながりました。
この事でこの彗星もマンガやアニメなどに影響を与えています。
とても綺麗な大彗星でしたが残念ですね。

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今夜夜空を見上げて・・・地球が滅ぶ、からあの人に会いたいまで。

彗星の脅威は今も昔も変わりません。彗星が落ちてくる事は無いと我々は思っていますが、実際そう簡単でもありません。
恐竜が滅んだのは隕石の衝突によるものという説がありますし。
確率の問題とは言え全く無いわけでは無いと思います。
100年以上前には彗星が接近すると地球が滅ぶと言われていました。
現在の2016年では結局落ちてはしまいますが、ロマンチックな物に変化しています。
なぜこのような変化があったのか。
それは知識の量が原因だと思います。
何だか分からない怖い物から、分からないけど美しい物へ。
少し身近になってきたのではないのでしょうか。
それによってお話の中で彗星のポジションが変化してきました。
地球が滅ぶからあの人に会いたいまで。今夜は星は見えるでしょうか。

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