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マイコプラズマ肺炎の検査に掛かる料金はどの位?うつる原因、症状、治療法、予防法は?

風邪だと判断して放置したら咳が止まらない。おかしいと思って医者に行くとマイコプラズマ肺炎と診断されました。
マイコプラズマ肺炎って何?どんな病気?そんな経験をした人が多いのではないでしょうか。
マイコプラズマ肺炎の症状は風邪と見分けがつきにくいので注意が必要です。
もしマイコプラズマ肺炎と診断されたら?検査に掛かる料金は?うつってしまう原因は?症状、治療法は?
うつらないようにする予防法は?調べてみみました。
まずは他の人はどうしているでしょう?

マイコプラズマ肺炎の検査に掛かる料金はどの位?うつる原因、症状、治療法、予防法は?

マイコプラズマ肺炎は風邪に似ていることもあり、軽症ですむ事が多いと思われかちです。
しかし、実際には場合により重症化するものもあり、注意が必要です。

高齢者によく見られる肺炎とは違い、若年層によく見られ、成人になるまでに90%以上の方が感染すると言われています。
主に幼児期・学童期・青年期に多く見られ、晩秋から早春にかけて流行します。
経過が長引いたり症状が重かったりして、入院治療が必要になる必要になる人も多いようです。
ではどのような場合に入院が必要なのでしょうか?
また、入院するとどんな検査や治療をするのでしょうか?
また費用、料金はどの位かかるでしょうか?
調べてみました。

マイコプラズマ肺炎は微生物によって起こされる肺炎です。マイコプラズマ病原体には二つの特徴があります。

微生物であるマイコプラズマ病原体は、大きさは、125-250ナノメーターと言われていて、
①細胞壁が無い
②細胞外で自己増殖する
という主に2つの特徴を持っていると言われています。

これら①、②の特徴により、以下の性質を持っています。

①細胞壁が無いという特徴によって、細胞壁を破壊することで効果を発揮する抗生物質は無効だと言われています。
このマイコプラズマに効果がある抗生物質は、マクロライド系、テトラサイクリン系、ニューキノロン系に限定されているようです。

②細胞外で増殖できるという特徴によって、細胞の中でなく、細胞と細胞の間の間質というところで増殖すると言われています。
これにより、細胞の粘膜を破壊し、炎症を起こすようです。

マイコプラズマ肺炎はどのような症状でしょうか?どういう場合に重症化するのでしょうか?

マイコプラズマ肺炎は、風邪に似ていると言われています。
つまり、発熱や全身の倦怠、咳や鼻水、頭痛などです。
症状が軽い場合、風邪と区別がつかない可能性が高いと言えるでしょう。
風邪薬を飲んでも咳が出て止まらない、熱が下がらない、などの状態がずっと続いている。
と言う時は、マイコプラズマ肺炎を疑った方がいいでしょう。

一般的に3~4日程度の初期症状が続いた後、咳が徐々に痰を含むようになり、場合によっては血痰も出ることも。
咳は熱が下がっても一ヶ月以上続くこともあります。
喘息を持っている人は喘息が悪化する可能性が高いので注意が必要です。

マイコプラズマ肺炎は、乳幼児が羅漢した場合は風邪程度で済む場合が多く、重症化するのは大人などの免疫力が強い人と言われています。
重症化すれば、呼吸困難などに陥る可能性もあります。

また、マイコプラズマ肺炎は、免疫ができにくいという特徴があり、稀にですが1年に2度罹るようなこともあるようです。

マイコプラズマ肺炎を風邪と見分けるには?

マイコプラズマ肺炎を風邪と見分けるうえでポイントとなるのは以下の症状です。

①38℃以上の熱が数日続く
②熱が出てから、数日後に乾いた席が出始める(止まらない)
③だんだん湿った咳になり、痰が出る
などと言われています。

マイコプラズマ肺炎にうつる原因は?感染経路や感染力は?感染力は弱いが感染性が高いとはどういう意味か?

マイコプラズマ肺炎になる原因は人や動物の細胞に付着して増殖するマイコプラズマと言う病原体です。
一般的に、咳や唾液などの飛沫感染によって人から人に感染し、上気道炎や気管支炎、肺炎などを引き起こす微生物である、ということができます。
飛沫感染により、人から人に感染すると言う特徴があるため、家庭や学校、会社など閉鎖的な環境下で流行します。

また、マイコプラズマには自己増殖が出来るという特徴があります。

マイコプラズマと言う病原体は熱に弱く、石鹸でも除菌が出来ると言われています。
ですから、「マイコプラズマは感染力が弱い」とされることが多いと言えます。
しかし、免疫ができにくく、人から人に感染し、数年ごとに大流行を起こすことがあるという意味では、「感染力が高い」という意見もあるようです。
実際にはマイコプラズマの病原体にはそれほど強い感染力は無く、かなり濃厚な接触を行わない限り感染し無いといわれています。
しかし、潜伏期間は長く1~3週間、場合によっては発症まで4週間以上かかると言われています。
この潜伏期間の長さが、学校などで流行する原因の一つになっています。

他の人にうつしてしまう事は?

先程も説明したように、マイコプラズマの病原体は咳や鼻水、唾液などにより、飛沫感染します。
人から人に感染し、潜伏期間が比較的長いので閉鎖的な環境で大流行を起こす事があります。

このため、マイコプラズマ肺炎を発症した患者に対し、学校や会社などで、出席停止の措置を取ることがあるようです。
発症した場合は、念のため学校や会社に問い合わせてみましょう。

登園、登校、出社が可能になる目安は、急性期を過ぎて人にうつす心配がなく、本人の健康状態がよくなることです。

マイコプラズマ肺炎はどのように検査するのか?その費用、料金は?

マイコプラズマ肺炎は、聴診器を使った検査では診断が難しく、通常の風邪と誤診されることもあります。
子供が発症する肺炎のほとんどがマイコプラズマ肺炎になっています。

現在、マイコプラズマ肺炎の診断は、血液検査を用いた血清抗体検査に依存しています。
しかし、血清抗体検査は早期に診断ができないといった欠点があります。
一般的に血液検査では、検査初回と二週間後に採取した血液の結果を比較します。
その場合、検査結果が出るまで二週間以上かかることがあります。

このため、IgM抗体を迅速に検出するイムカード(IC)法が開発されました。
しかし、イムカード(IC)法は擬陽性例が多く、陽性持続時間も長いため、急性感染を確定する方法ではないとされています。

ほかには、気道の粘液を綿棒で採取する、咽頭ぬぐい検査や、肺炎球菌とレジオネラ菌が検出される、尿検査をするところもあります。
それぞれ一長一短があったり、早期の発見に向かなかったりするので、注意してお医者さんと話し合いながら決めて下さい。

医師による聴診について

医師による肺や呼吸音の聴診が、病気を見分けるうえで大切とされていますが、それだけでは判断できないことも。
マイコプラズマ肺炎では「乾性ラ音」と言われる肺の雑音を聴取することが多いと言われています。
「乾性ラ音」というのは、マイコプラズマ肺炎のような肺の間質と言う組織に炎症が起きている時に聞こえる音だそうです。

胸部レントゲン検査について

また、マイコプラズマ肺炎の検査では、肺炎の検査をするうえで、胸部のレントゲン検査を行います。
マイコプラズマ肺炎の場合すりガラス状の白い影が肺のあちこちに見られることが多いと言われています。
マイコプラズマ肺炎では、肺の「間質」と言う組織に炎症が起こるので、レントゲン写真には、間質性肺炎と同じように映るようです。
また、胸部レントゲンでハッキリとわからない場合や、病状をさらに詳しく調べる必要がある場合には、胸部のCT検査をすることもあります。

検査の概要について

通常は肺炎の検査と同じ、聴診とレントゲン検査をおこないます。
レントゲン検査だけなら数千円の費用になります。
上記の検査はそれぞれ別に検査費用がかかりますので必ず確認して下さい。

マイコプラズマ肺炎の治療法は?

マイコプラズマ肺炎の治療法は、症状が軽症の場合、抗生物質を服用する外来治療で治すことが出来ます。
それ以外の例えば、咳を出したくない場合など、症例に合わせて症状を緩和させる対症療法を併用することが必要になります。
また、急性呼吸不全など重篤な症例の場合、抗菌薬とともに副腎皮質ステロイド薬を併用することが有効と言われています。

マイコプラズマ病原体は、細菌の一つですが、一般の細菌と異なって細胞壁を持っていません。そのため βベータ‐ラクタム系抗菌薬(ペニシリン系やセフェム系など)の効果は無効です。
そのため、蛋白合成阻害を主作用とするマクロライド系やテトラサイクリ系、ケトライド系抗菌薬が第一選択薬となります。
また、一部のニューキノロン系薬も有効性が確認されています。

以前はマクロライド系の利かないマイコプラズマは無いと言われていましたが、2000年ごろから日本各地で耐性菌が確認されるようになりました。その頻度は、小児科領域で40~60%にも及んでいます。

治療期間は症状によって様々です。
症状が軽ければ一週間ぐらいで済みますが、症状が重篤な場合は入院し、一ヶ月以上かかる場合もあります。

治療費は外来による服薬治療の場合、一度の診察で4000から5000円ぐらい。
入院の場合、ケースによってかなり違いますが、通常は一週間ぐらいの入院で、大体10万円以下になっています。
マイコプラズマ肺炎は、ほかの肺炎に比べて入院期間が短いと言われています。
高額療養費制度を利用すれば、自己負担はさらに減らすことができます。

マイコプラズマ肺炎を予防するには?

マイコプラズマ肺炎の病原体は感染力が弱く、また石鹼でも除菌出来るぐらいだと言われています。
しかし、一方で潜伏期間が長く、飛沫感染により、誰でも移る可能性があり、健康であっても発症する可能性のある病気と言われています。
ですから、しっかりと感染対策をして、マイコプラズマ病原体の侵入を防ぐことが、対策のポイントになります。
感染者や感染者が使用したものなどから感染を防ぐ具体的な方法を紹介します。

①TPOにあわせながら、マスクを使用。
マイコプラズマ肺炎を防ぐためにマスクが効果的と指摘されていました。
感染者からの飛沫感染を防ぐだけではなく、自分自身から他の人にうつさないようにするものでもあります。

②感染者にできるだけ接触しない。
単純なことではありますが、効果的です。もちろん他の人にうつさないためでもあります。
しかし、子供が感染した場合など接触しないわけにはいかない時もあります。
上手に使い分けてください。

③外から帰ってきたら、手洗いをしっかりする。
マイコプラズマ病原体は比較的に弱く、石鹸による手洗いで多くの事柄が対策可能です。
外にあるドアノブや手すり、電車のつり革、いす、水道の蛇口等々。
家族の中に感染者がいる場合は、家の中の物も対象になります。
また家庭内のパソコンのキーボードやマウス、いつも使っているカップまで、触った後には手を洗う習慣を付けましょう。

④タオルなど家庭内の物を共用しない。
家庭内に感染者がいる場合タオル等の共用はしないようにしましょう。
せっかく手を洗ってもタオルに病原体が付着していれば、どうしようもありません。

こんな時は使い捨てのペーパータオルを使用するなど対策をして下さい。

⑤アルコール消毒薬を使用する。
石鹸(界面活性剤)が有効名のは先程書きましたが、同様にして、消毒用アルコールも有効です。
また、手を洗いたくても水が無いような状況では携帯用の消毒用アルコールなどが有効です。

また、予防のため、睡眠や栄養をしっかりとりましょう。そして規則正しい生活を心がけましょう。

マイコプラズマ肺炎の検査に掛かる料金はどの位?うつる原因、症状、治療法、予防法は?

2016年はマイコプラズマ肺炎が流行の兆しを見せています。
できるだけ予防するようにして、まず、感染しないように心がけましょう。
もちろん小さい子供のように防ぐことが難しい場合もあります。
家族のためにも、できることはやっていきたいですね。
今年も、来年も健康に過ごしたいですね。

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