かねてから問題になっていた豊洲新市場の汚染問題ですが新しい動きがありました。
都の関係者によりますと現時点で工事前に検出された有害部室のベンゼンは環境基準を超える値で検出されていないと言うことです。
しかしその代わり高濃度の亜硝酸が・・・
これから長く使う事になる豊洲新市場です。都民の台所が汚染されているなんていやですよね。
豊洲新市場からベンゼンは検出されず
問題になっていたベンゼンは検出されていないということです。っていうか検出されなければいいのかよ~そういう問題じゃないだろ。
一番問題になっている所を持ち出して煙に巻こうとしている感じですかね。
なんで地下空間なんて作ったのか。いやそこだけ何も作らなかったのか。
もともと盛土は都の技術担当から2007年に提案された物なんだそうです。
なのに都は自ら提案したにもかかわらず盛土は行わず地下空間を採用したことになります。
当時の都知事の石原慎太郎都知事がコンクリートブロックを置く案を検討するように事務方に提案したとのこと。
それが関係しているのかもしれないですね。
当時の新銀行東京の赤字問題との関連を指摘する人もいます。
増えた予算と削減された工事。その分のお金がどこに行ったのか。
出来てからでしたが地下があんな風になっていたのがわかったのは良かったですね。
もし舛添都知事のままだったら何も発見されずそのまま使われていたのかもせれませんね。
小池都知事になって良かったといえるのかどうかは今の所分かりませんが。
発見しただけではなく上手く解決できなければ、つまずいて転んでしまう可能性もあります。
地下空間にたまった水は雨水ではなさそうです。
コンクリートが使われていたのでアルカリ性であることは驚きではありませんが具体的な数値や内容は検査結果をまちたいですね。
検出された亜硝酸は工場排水でも規制されて排水できないレベルなのだそうです。
地下水だとするなら、汚染水なのかそれとも下水由来の物になるのか注目しています。
豊洲新市場移転問題は汚染問題なのか?
豊洲新市場の地下空間が発見されて汚染水が見つかったとき単純に自分の食べるものが危険にさらされていると思っていたんです。
でも話の流れは政治的な方向に行き始めています。
なんでも反対する人たちの大きな声には反応したくないですが、都の行政機関や議会も問題を抱えているようです。
小池都知事を応援していますが舵取りが難しいのでは。
注目して見ていこうと思っています。
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