amazonプライムビデオの無料体験のレポートを書くにあたって、動画配信サービスをまとめてみました。
正直な所、コスパを考えるならamazon一択だと思います。
しかし「Netflix」、「Hulu」、「dtv」、「U-next」などのコンテンツ、画質、ダウンロードの仕様などを知りたいですよね。「TSUTAYA」でも新サービスが始まりました。それぞれの特徴について見ていきましょう。
※Amazon Music Unlimitedが始まりました。他のサービスと比較してみたので興味がある方はこちらの記事を参考にして下さい。
amazon music UnlimitedとSpotifyやAppleMusicを比較の記事は以下のリンクから
今回、無料体験を始めて改めて感じましたね。ここ暫く映画を見ていなかったんだなぁ、と。理由らしい理由はないんですけどね…。これだけは見たい!なんて映画は無かったし。
アマゾンプライムの無料期間の間は色々試してみる価値はあります。
「これは必要が無い」と思えば解約すればいい。すぐにまた契約出来るので。
アマゾンプライム会員の解約と退会の記事は以下のリンクから
テレビを見なくなって随分経ちます。テレビのスイッチを入れるのは、ニュースを流しながら食事する時と、サッカーや野球の中継を見るくらい。
話題の国内ドラマも見ないし、海外ドラマは最近「ウォーキングデッド」を見ましたが、暫らく経つと同じような展開が続くようになって…。
そんなわけで、パソコンやスマホを覘いている方が多いですね。
でも、そういう人も多いと思うんです。それで映画のことを忘れてしまった、というわけ。
今回だってamazonプライムビデオのために「お試し無料体験」を初めたわけではないのですが…
それでもせっかくだから、色々な映画やアニメを視聴してみた訳です。そしたら、いやぁ~凄いですね。
アバターやスパイダーマンを始めて見たら、よく動く、動く。大きな画面で見ると悪酔いするんじゃないかと思うほど。
テーマパークのアトラクションのみたい。改めて、「映画は凄い」と感じましたね。
そこで人気の動画配信サービスを、コスパに優れた「amazonプライムビデオ」を中心に一覧にしてみました。
ちなみに私の聴環境ですが、テレビではなく、パソコンやスマホアプリ(今回はタブレット)を使って視聴してみました。画質はFHD(1980x1080)がメインです。
4KテレビやChromecast、Fire TV 、amazonecho、Googlehomeといった機器も欲しいんですけどね…
それでは見ていきましょう。
amazonプライムビデオを中心にHulu、Netflix、U-next、dtvなどを比較
もうテレビを見なくなって随分と経つのですが、見なくなる前は動画配信など使用せず、ほぼ地上波専門でした。
知っての通り、日本では地上波テレビが絶大な影響力と存在感があります。それ故に「動画(映像コンテンツ)」は「無料」という認識の方が多いと思います。
地上波テレビの作る「番組(映像コンテンツ)」はドラマであれ、アニメであれ良いものが多いですし、無料なら、youtube、ニコ動、TVer、GyaO!でも見れます。
それプラス、こちらは無料ではないけれど、全世帯加入しているNHKがあるわけですね。
NHKはかなり作り込んだ「番組(映像コンテンツ)」を作っている印象があります。派手さはありませんが内容のある「番組」が多いですよね。作りに余裕があるというか…やはり受信料分は見ておかないとね。
ですから、「有料の動画配信なんて関係ない」と思われるのは当然のことです。
私も、自分に必要な情報は検索によって得ることが出来る訳で、地上波テレビ以上の情報は必要がないですし、最近のハリウッド映画はキャラクター物(Xメンやスパイダーマン、アイアンマン等)が多いのでちょっとねぇ…。食指が動かないというか…。
そうして映画から離れてしまってもうかれこれ十数年。2000年代に入ってからはほとんど見ていなかったのですが…。やっぱ見ておくべきだわ。
アクション、エンターテイメント系の映画は、テーマパークのアトラクションに近づいている印象がありますね。作品の中に入って行くような感覚の映画が増えている印象です。
恋愛物など海外の作品が目立たなくなってきた印象があります。日本映画が良くなったと言う印象はないですけどね。
しかし、これらの「映像コンテンツ」が好きで、レンタルビデオ店などで毎月何かを借りて、お金をかけているなら、内容にもよりますが、動画配信サービスの方が安上がりの可能性があります。
前述の通り「ウォーキングデッド」を見ていましたがこれら外国の連続テレビドラマを「シーズン1」から借りるとかなりお金がかかったりします。「24」や「ゲーム・オブ・スローンズ」などを無料配信をしているケースもありますね。そんな人は定額制の動画配信サービスの方がお得でしょう。
また、動画配信サービスの多くが見るデバイスを選べる所も魅力的ですね。
デバイスを選んで使用する場合、どうしてもネット環境によって使える機器が違ってしまいます。また、通信速度や通信料には気をつける必要があります。
私の場合、テレビの代わりに個人用のメディアとしてパソコンやタブレットを使用しています。大画面テレビがいいと言う方も多いとは思いますが、身の回りに視聴するメディアを用意しておいて時間が空いた時に見る、そんな使い方もありますよね。4K大画面を求めない方にはおすすめです。
もちろんGoogle(グーグル)の「Chromecast」やamazon(アマゾン)の「Fire tv stick」などを使用して、4K大画面で見る事もおすすめです。(メーカーにより、機器を使用せずに標準でネットにアクセス出来る場合があります)
「Ultra HD Blu-ray」なんてメディアも登場してきました。しかし、個人的には「動画データファイル」「音楽データファイル」の時代がやってくると思っています。
デジタル化、データファイル化されないコンテンツの場合は、レンタルを併用する事になるのだと思っています。
おすすめの動画配信サービスを選択する方法とは?
色々説明してきましたが、これからの使い方なんて予想していても仕方ないと思います。なぜなら、コンテンツを取り巻く環境は常に変化しているからです。
それにネット環境は個人によってかなり異なります。ちょっと前に携帯電話契約しかインターネット回線の契約をしていない人が動画を沢山見ていてビックリしたことがあります。
その人はシェアプランを利用していて、使用できる通信量はたしか月間で13GB?だったかな。二週間も経つと使えるデータ量の上限に達してしまって、それからはニュースを見るのも大変に。
「そんなこと分かってるよ」ええそうでしょう。でも使用している回線がどの位「映像コンテンツ」のクオリティや利便性に影響を与えるかは、実際に使ってみなければ分かりません。
具体的な例でamazonプライムビデオで「FHD 1980x1080」のコンテンツをパソコン視聴するとしましょう。あまり知られていませんが、amazonのプライムビデオをストリーミングで視聴した場合、スタートした後すぐに「FHD 1980x1080」で表示される訳ではありません。
まずは「HD 1280×720」で表示され、少し時間が経つと「FHD 1980x1080」に自動的に切り替わります。
これはamazonだけなのでしょうか? もちろん最高画質で始まるサービスもあります。ですが、ストリーミングで視聴する場合は最高画質になるのに時間が掛かるサービスもかなりあります。これらは個人のネット環境にかなり左右され、実際に使ってみなければ感覚を掴めません。
最高画質になるのに時間が掛かるサービスも、コンテンツには必ずオープニングがありますから、実際の視聴にはほぼ問題はありませんが。
これはパソコンを使ってストリーミングで視聴する場合ですが、テレビを使う場合もタブレットを使う場合もネット環境によって影響を受けます。
以上のことを踏まえると、結論は「無料期間」を上手に使って「実際に使ってみなければ分からない」ということになるでしょう。
どのサービスも二週間から、一ヶ月程度の間お試し無料期間が設けられています。ご自分の環境と使い方に合わせて使ってみましょう。「こりゃお得だわ」と思えば使用するのがいいでしょう。
ネット環境など、どうしても分からない事がある場合は問い合わせをしてみるのも手ではありますが…。
アマゾンの電話番号やメールで問い合わせをするの記事は以下のリンクから
案ずるより産むが易しということもありますしね。
「無料なのだから、その間は使い倒しましょう」と言う事です。その期間中に自分にとって必要な要素をチェックすればいいのです。では、標準的なチェックする要素を見ていきましょう。
6つの比較要素をチェックしてみよう
ここではそれぞれのサービス内容を比較して行きましょう。わかりやすいように表にしてみました。(クリックでクローズアップします。戻るキーか右上の☓印で元に戻ります)
※1 年間3900円契約の場合
※2 プランによって違いあり
※3 動画配信とDVDレンタルの組み合わせにより違いあり
※4 △は見放題動画とポイントなど課金の組み合わせ
月額料金について
利用する月額料金はamazonプライムビデオの325円(税別)~2000円前後のものまで。TSUTAYA DISCASの場合はDVDレンタルと組み合わせるなど、ご自分が必要としているサービス内容と照らし合わせる必要があります。
自分が払える予算を決めて使用するサービスを選ぶのががおすすめです。あるいは現在、DVDレンタルをたくさん利用している方は配信内容と照らし合わせ、安くなるようでしたらお得なのではないでしょうか。
利用したい時にすぐに観れる事も含め、「これなら、お金を払った価値がある」と思える事が重要です。
コンテンツの数と種類を調べるには
動画配信サービスは既に作成されている映画やドラマ、アニメを配信するものですから、あまりコンテンツに差がないのでは?と思いますよね。
もちろん配信サービス側もそれは分かっていて、例えばHuluは日本テレビに買収されたことで日本国内のドラマに強いとか、Netflixは海外最大の配信サービスでコンテンツ量が膨大であるとか、特徴があります。
また、地上波で放送しにくいお笑いなど、それぞれの配信サービスで独自の番組を制作し、差別化を図っています。
それぞれの配信サービスのコンテンツ数だけではなくこれらの内容を確認し、自分が求めているコンテンツが強い配信サービスを選ぶようにしましょう。
この時重要なのは自分が見たい作品が配信されているかだけではなく、課金が必要かどうか。最新の作品は課金が必要な場合が多いですが、自分が好きなジャンルの強いサービスを選ぶことで課金を少なくする事ができるでしょう。
後で配信サービスごとの特徴を書いておきますが、ここで自分の好きな作品から、動画配信サービスを横断検索するサービスを紹介しておきます。
JustWatchーベルリン発の動画配信サービスを横断検索するサイト
JustWatchは見たい作品から、どの動画配信サービスで見ることが出来るか横断検索出来るサイト/スマホアプリです。現在のネットビジネスらしくベルリン発というのも面白いですね。もちろん日本国内用の検索サイトです。Netflix、Hulu、dtv、U-next、amazonプライムビデオなどが検索対象に選ばれています。
絞り込み条件に公開年、ジャンル、価格、サービスの種類、画質、評価などを設定することができます。
こちらの⇒動画配信サービス横断検索サイトJustWatchから行くことが出来ます
また、JustWatchはスマホアプリにも対応しています。ただし、こちらのスマホアプリは日本語検索に甘さがあり、ハリーポッターを「ハリー・ポッター」と入力しなければ検索できないなど癖があるそうです。その他情報を集めて上手に活用して下さい。
App Storeから⇒動画配信サービス横断検索アプリJustWatchを参照
Google Playから⇒動画配信サービス横断検索アプリJustWatchを参照
比較情報.com動画配信サービスー国内の幅広い動画配信サービスを横断検索
もう一つ国内横断検索サイト/サービスを紹介しておきます。こちらの比較情報.com動画配信サービスは国内の幅広い動画配信サービスに対応しています。
作品名によるシンプルな検索と、ジャンル、料金形態、こだわり(スマホによる視聴、支払い方法が豊富、雑誌読み放題あり等)を細かく選ぶことができます。JustWatchと上手く組み合わせることで更に便利に。
こちらの⇒動画配信サービス横断検索サイト比較情報.com動画配信サービスから行くことが出来ます
テレビ、パソコン、スマホ、タブレットなどデバイスごとの画質について
これは気にしている人が多い内容だと思います。しかしながらこれは一言で説明する事が難しい事柄です。細かい事を言うと問題はいくらでも出てきてしまうので。
まず、単純に配信サービスごとの配信画質があります。SD/HD/4Kですね。このHDにはFHD(1980x1080)が含まれている事が多いのですが…。HDとFHDを分けてほしいと思うんですけどね。動画ごとに確認してください。
Netflixなどは配信する画質によってプランが違い、月額料金が高くなります。まぁ、単純にデータ量が違うので、これは妥当だと思いますが、自分の視聴するすべての動画が高画質とは限らないので、例えば昔の日本映画(時代劇等)やインディーズ系の映画、マイナーなヨーロッパ映画が見たいという場合、高画質の物は限られるでしょう。
また、視聴するデバイスの画面が小さい場合、高画質でも十分な効果は望めません。スマホで4Kとか、「どんだけ目がいいんだよ」って思いますからね。
デバイスごとの画質と表現力の違いについて
画質(解像度)と表現力は違います。画質(解像度)が上がれば表現力は増して行きます。画質(解像度)が低い時には高画質化が効果的ですが、ある程度画質(解像度)が高くなってくると、表現力は伸び悩む様になります。
画質(解像度)と表現力、その関係は二次関数的であり、画質(解像度)が2倍なら表現力は2倍とは行きません。分かりにくいですから、表現力をイメージ図にすると以下のような感じになります。(あくまでもイメージです)
この関係は画面サイズにも大きな影響を受けます。「4K」の場合差が出て来るのは40型前後からですね。(目を凝らせばタブレットサイズでも差を見つけられますが、流し見をしながらでも分かると言えば、このぐらいから)
ハッキリと差がでてくるのは50型からだと言えるでしょう。画面サイズが小さい場合、あまり高画質でも効果が薄くなります。
とはいえ、今時SD画質では物足りないですよね。ですから、コンテンツと御自分の視聴する環境にあわせて選ぶことが重要です。
古いandroidのタブレットを使用して視聴する場合、amazonプライムビデオのスマホアプリを使用して視聴することになります。
このスマホアプリの最高画質でダウンロードしてみましたが(SD画質)意外なほど見れましたね。もっと物足りないかと思っていましたが。
iPadならもっと良い画質で視聴する事が可能で、十分高画質と言えるのではないでしょうか。
どのくらいの画質から大型画面がいいのかという問題は答えるのが難しいです。パソコンのモニターで28型の4Kとか、正直なところクオリティが高すぎると思います。(綺麗ですが)
効果的なのは40型以上でしょうか。しかし、気に入らない方はいらっしゃるでしょうし。
まず、自分で見てみる。それで結論を出して下さい。私は4K環境を考えていますが、FHDで十分高画質だと思いますよ。
視聴環境やネット環境が画質に与える影響について
また、あまり知られていませんが、パソコンだとハードディスクからSSDに変えると画質が良くなったりします。(細かいところの表現力が増します)
逆に環境が大量データ、高速アクセスに対応していない場合は配信される「映像コンテンツ」は高画質なのに、表示される画質は低いなんてことも。
まぁ、4Kテレビのような高画質デバイスの場合はネット環境さえしっかりしていれば最高画質で楽しむことが出来るでしょう。
パソコンなどを使い、ライブストリーミングで視聴する場合、再生ボタンをクリックしたらすぐ再生するようなタイプの配信サービスは、スタートした後しばらく最高画質で表示されない事があります。これは故障ではありません。
配信サービスが「映像コンテンツ」などデータファイルをどのように扱かっているか~これも実際に使用してみないと満足できるかわからない点の一つです。
一般的に高画質のサービスほど価格も高く、品質も高いですが、頻繁に途中で止めたり、同じところを繰り返したりすると画質に影響を及ぼします。
以前の事ですが、特定のコンテンツにアクセスが集中すると、画質に影響した事がありました。
それでも、通常の使用では問題はほとんど起りません。しかし、あまり推奨しませんが、録画をする場合は画質が高い状態で安定しないと困るかもしれません。
4Kテレビでも、インターネット回線速度など、ネット環境に影響される事になります。
例えば家のルーターの親機の所まで光回線でつながっていても、テレビの置いてあるリビングには途中に障害物があり、中継を入れている~そんな環境の方も多いのではないでしょうか。
コンクリートに囲まれていて、壁に穴を開ける訳にも行かない…そうなると厳しいですね。
動画配信サービスはネット環境に影響を受けやすく、テレビさえ購入すれば高画質で視聴出来るかと言えばそうでもないんですね。
ですから、無料のお試し期間を有効利用して高画質で視聴出来るか確かめましょう。
タブレットやスマホアプリを使用する場合や、携帯電話しかインターネット回線がない場合
タブレットやスマホを使って視聴する場合、ダウンロードを上手に利用するようにしましょう。
スマホやタブレットなどアプリを使用する場合、画質を必要以上に上げてライブストリーミングしたり、大きなコンテンツファイルをダウンロードするのは効果的ではありません。
とはいえ、あまり画質が低いのは見れたものではありませんよね。やはりそうなるとHD(1280x720)前後が判断の目安になりそうです。
コンテンツごとに自分が満足出来る画質を把握して、データ量を小さくするのがいいと思います。
ダウンロードによる視聴は、ライブストリーミングで回線速度や通信量に影響を受けるのを防ぐ意味合いもあります。
スマホの回線しかインターネット回線が無い方は、無料wifiを利用するなど裏ワザもあります。上手にスマホアプリを利用出来るようになると、高画質で安く見ることが出来ます。
それからデバイスにダウンロードしたコンテンツの削除はマメに行いましょう。
自分が使用する予定のデバイスを確認し、それにあった視聴方法を確立して下さい。
無料のお試し期間について
この無料のお試し期間については書くことはほとんどありません。だいたい2週間~一ヶ月の間で無料のお試し期間が設定されています。
と、それだけで終わってしまう所ですが、ここで重要なのは無料のお試し期間が終わる前に解約することですね。ほとんどのサービスが自動的に契約更新するタイプの契約になっています。
ですから、契約した時にあらかじめ解約をする操作をしておく必要があります。amazonプライムビデオは契約時に自動更新しない設定をすることが出来ます。
サービスによってはこのような設定ができないので、油断しているとお金の無駄遣いになってしまいます。
見放題動画の数とサービスの違いについて
違うようで違わない。違わないようで違う…それが課金コンテンツ。(笑)
残念ながら、最新動画の多くは課金コンテンツになっています。
Netflix、Huluは完全定額見放題ですが、それ以外のサービスは見放題コンテンツとの組み合わせになります。
ここで別格のコスパなのが、Amazonプライムビデオですね。この価格なら試してみる価値はあるでしょう。高画質テレビを購入した時に、「映すコンテンツが見つからない」なんて人は試してみる価値はあります。Amazonの場合、4K画質もありますから。
今、どのくらいお金をコンテンツを購入するのに使っていますか?レンタルなども含めてですが…。
動画配信サービスに得意分野というものがあり、自分の見たいコンテンツが見放題になっているサービスを見つけることが重要です。
この時使えるのが、前述したJustWatchのような動画配信サービス横断検索サイト/アプリですね。
もっとも、どのように視聴するかなど、料金だけが配信サービスを決定する要素ではありません。
動画配信サービスごとの特徴については以下に記述していきます。
ダウンロード機能
動画配信サービスの比較ではついコスパにばかり注目しがちです。
しかし、それ以外にも「何のデバイスを使用するか」や「いつ視聴するか」などライフスタイルの方が優先順位が高いと考える方もいらっしゃると思います。
ダウンロードサービスはそれらライフスタイルに関係が深い機能です。
ダウンロード出来ない配信サービスは、リビングで家族そろって視聴する事をイメージしているのかもしれません。
ダウンロード出来ないHuluが意外に人気があることを考えるとまだ王道の使い方をしている方も多いのかもしれませんね。
私はもう大型のテレビはあまり使わなかったのですが…。
大型でなくては高画質を堪能出来ない「4Kテレビ」を使用する環境を考えるようになると事情が少し違ってきますね。今の所は「4Kテレビ」は考えていませんが。
価格が高いのと、液晶テレビがいいのか、それともOLEDなのか、まだ決めかねています。
皆さんも自分のライフスタイルや使用している機器に合わせて配信サービスを選んで下さい。
amazonプライムビデオの特徴は?
これはもうコスパですよね。(笑) amazonプライム会員(年会費3900円 月払い400円)で追加料金なしという安さ。
しかし、それだけでもありません。特に今まで動画配信サービスを一回も使った事が無いという人にはおすすめですよね。
何故かというと、amazonプライムビデオの凄いところはこの価格で一通りの機能や画質がそろっていることです。
画質は SD、HD、4Kと(HDではFHDを含む)最高画質を含んでいますし、音質では5.1chにも対応しています。(それぞれ対応機器が必要)
また、機器によって画質の違いがあるものの、オフライン視聴が可能。これにより、実際にオフライン視聴するとどんな感じなのか分かるでしょう。
ですからこのamazonプライムビデオを基準として別のサービスを比較するのがいいでしょう。不満が無ければamazonプライムビデオを利用し、amazonプライムミュージックなど、ほかの特典も利用して下さい。
また、契約自体とても安いので、サブとして使うのもアリ。別の配信サービスと組み合わせて使う事でデメリットを減らし効果的に使えます。
コンテンツ数とおすすめポイント。デメリットは?
現在のコンテンツ数は3万4000以上。始まった時はお世辞にも豊富といえなかったコンテンツですが、オリジナルコンテンツも含めて現在も進化中です。
コンテンツ画面の操作は非常にシンプル。「10秒の巻き戻しと早送り」が出来ます。早送りが出来るのはamazonプライムビデオだけ。
amazonプライムビデオでは独自のコンテンツとしてバラエティーを強化しています。
松本人志さん出演の「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」や浜田雅功さん出演の「戦闘車」など日本国内用(?)コンテンツも増えてきましたね。(戦闘車のレビューは微妙ですが)
全体に配信ジャンルには偏りがあります。最新の映画などはこの価格ですから見放題ではありません。(PPVとして購入が可能です)
プライム特典を使って見逃した映画を高画質でみるのはおすすめです。最新の映画にこだわらないなら評価の良い作品を格安で見ることが出来ます。
また、国内ドラマなどはあまり充実していません。そのシーズンにかならず話題になる国内のテレビドラマがありますが、それらは別のサービスを利用することをおすすめします。
アニメ作品も最新の物を全て見ることは難しいですね。
それでも特定の作品をクローズアップしていることがあり、一気見する事が出来たりします。(孤独のグルメ、勇者ヨシヒコシリーズ、ガンダムシリーズ、仮面ライダーシリーズなど)
キッズ用の作品は4000件以上。子供達の好みの作品が出来る前なら、見せるには丁度いいかも。
ダウンタウンの二人が出演している作品など、一部のキラーコンテンツがあり、価格を考えるならお得と言えるでしょう。
こちらの⇒amazonのトップページからプライムビデオを参照することが出来ます。
Netflixの特徴は?
世界最大の動画配信サービスであるNetflix。日本で配信を開始した時にはコンテンツの数と内容で見劣りしていました。今はと言うと…やはり微妙なところも。
Netflixは基本的に高画質、高音質なので映画を大画面で楽しむことができます。それ以外でも色々なデバイスに対応しているのでダウンロードして使うのもおすすめ。
再生デバイスはテレビ、パソコン、スマホ、タブレット以外にChromecast、Firetv、ゲーム機、ブルーレイ・プレーヤー 等々…。幅広く使用できます。
Netflixはオリジナル作品に力を入れていて、海外の作品を中心に、Netflixだけの良品が揃っています。オリジナル作品の内容なら、このサービスが一番ですかね。
面白いのは機能と画質で料金プランを選べる事ですね。月額料金を払えば見放題です。
ベーシックは大画面テレビの場合、おすすめ出来ません。SD画質で同時視聴は出来ません。650円は安めですが…。スマホやタブレットだけで視聴するならこれでいいと思います。
スタンダードは画質がHDで同時視聴は2台まで。Huluと同じクラスと言えるでしょう。950円で必要十分といった所です。
プレミアムは4Kテレビを所有している方向けです。それ以外の方はオーバークオリティかも。1450円は4Kの見放題なら安いと思います。ただし、作品の全てが4Kではありません。また、同時視聴が4台まで出来るので、家族がそれぞれのメディアを所有しているなんて人は選ぶ価値があるかもしれません。
音のクオリティも高く、5.1chのサラウンドシステムに対応しています。音にこだわる方にもおすすめ出来る配信サービスです。
コンテンツの数とおすすめポイント、デメリット
「世界最大のネット配信サービス」なのだそうですが、実際のコンテンツ数では評価が分かれていますね。現在のコンテンツ数については「非公開」となっています。この事が評価を難しくしています。
Netflix限定で映画を配信している事もあったりしますが、本当に評価が高いのはオリジナルコンテンツの方です。オリジナルコンテンツはとてもクオリティが高い。
このオリジナルコンテンツと優秀なレコメンド機能(視聴した作品からおすすめを表示する機能)がNetflixの売りです。
Netflixは世界各国で配信サービスを展開しているだけではなく、それらの国でドラマやアニメを制作し、エミー賞などを受賞していることで有名です。
例えば、
○ ストレンジャー・シングス
○ ハウス・オブ・カード
○ マスター・オブ・ゼロ
○ デアデビル
○ ザ・クラウン 等々…
これらはどれもNetflix限定オリジナル作品です。資金力もHollywood並と言われていて、番組を制作するのも本気で取り組んでいるようです。
これらドラマやドキュメンタリーなどオリジナル作品に共通して言えることは、かなりエッジが効いている作品が多いこと。「反権力的」なんて言われる事もあります。
海外の作品が中心ですが、画質、音質、コンテンツのクオリティ、視聴方法、更に画面の操作性も良い。かなり高いレベルのサービスです。
ではデメリットは無いのかというと、Netflixオリジナル以外の海外ドラマや国内の作品に弱さがあります。
Netflixの場合、国内ではフジテレビと提携しています。しかし、コンテンツ数はありますが偏った編成にみえてしまいますね。どうもNetflixで作成される他のコンテンツとはかなり毛色が違う印象があります。内容が「軽い」というか。そういうわけなので、Netflixで「テラスハウス」を配信するのが挑戦的なのかも。
まぁ、「日本」と言うカテゴリーそのものが「変なものをぶち込んでくる」と言う印象なのかもしれませんが…
バラエティーでもドラマでもNetflixオリジナルがあり、「あれ、こんなのあるんだ」という作品がラインナップされています。その反面メジャーな作品が少ない印象です。
それらの「話題にはなっていないが面白いコンテンツ」を優秀なレコメンド機能によってあなたに推薦してくれます。
話題になった作品を選んで見たいという方で無ければ新たな発見があるかもしれません。逆に話題になっていない作品は見たくないという人は向いてないかもしれません。
つまり、世界最大の配信サービスというと「王道」だと思ってしまいますが、すこし違うようで…それでもクオリティの高い作品を見たい人ならおすすめと言えるでしょう。
Netflixをおすすめするのは、Netflix独自コンテンツが視聴の中心という方。Netflixは「王道にして異端」といった感じですか。
こちらの⇒Netflixのトップページから参照することが出来ます。
Huluの特徴は?
Netflixが世界最大の配信サービスなのだそうですが、内容を見る限りHuluの方が「王道」に近いと言えるでしょう。Huluはサービスのバランスが良く、月額料金も手頃です。
Huluの最大のセールスポイントは全ての動画が見放題と言うところ。なんていうか、色々考えなくて良いんです。これは旧作だからとか、いつまでだとか、何作品目だとか…。
DVDレンタルに換算すると数本分の料金で見放題になります。ただ、デジタル化されない様なコアな作品は十分ではないですね。
Huluは2017年のリニューアルに伴い画質が向上し、現在ではFHD(1980x1080)に対応しています。4Kにこだわらないなら、必要十分と言えるでしょう。
同時視聴は出来ないものの、再生できるデバイスは豊富です。テレビ、スマホ、パソコン、タブレット、Chromecast、Nexus Player、Apple tv、Firetv、ゲーム機 等々…
様々な機器で視聴する事が出来ます。同時視聴はできませんが登録できるデバイスには制限がありません。専用アプリの使い勝手もいい。
同時視聴は出来ないと書きましたが、実際にアクセスすると見れたりするみたいです。でも契約違反になってしまうのでおすすめ出来ませんが。
サラウンドには対応していません。まぁ、普通ですかね。
コンテンツの数とおすすめのポイント、デメリットは?
コンテンツの数は4万を超えています。特に海外ドラマや国内ドラマが強く質が高い。オリジナルの配信作品も多いです。アメリカHBO社との独占契約が効いていますね。
Huluは日本における事業を日本テレビに売却していますが、それによって国内ドラマやバラエティーが強くなりました。
Huluは海外ドラマと国内のテレビ系コンテンツに強く、海外ドラマはFOXTVをリアルタイム配信しているのでコアな海外ドラマファンにはおすすめです。
国内ドラマは日テレ、TBS、NHK、テレビ朝日など。フジテレビ系は基本的に「FOD(フジテレビオンデマンド)」で見るしかないでしょうね。
見逃し配信は「TVer」なども使えますが、Huluでは過去の分も含めて全話見放題で見ることが出来ます。上手く組み合わせるとお得ですね。
Huluでは巨人戦(巨人軍主催の試合)をリアルタイム視聴出来ることも特徴です。野球ファン、特に巨人ファンにはおすすめです。
マルチプロフィール対応なのでキッズ達が使うのも安心です。プロフィールは6つまで設定が可能です。
動画配信サービスとして比較した場合、Huluはサービスのバランスが良く、おすすめですね。
「4Kがいい」という方もいるでしょう。その場合はまず、御自分の環境を再チェックして下さい。4K動画の画質の違いが分かるようになるのはテレビサイズで40型位から。ハッキリ差が出るのは50型からだといえるでしょう。4Kでもサイズが小さい場合、あまり効果的ではありません。
色々なデバイスで視聴することが出来ますが、ダウンロードには対応していません。出先でリアルタイム視聴するにはwifi環境か、wimaxのような使い放題のルーターがおすすめです。スマホでFHDをストリーミングするとものすごい通信量になってしまうので注意が必要です。
Huluをおすすめするのは、海外ドラマのコアなファンと地上波を中心とした話題のドラマが視聴の中心という方。つまり「王道」の使い方なのではないでしょうか。
こちらの⇒Huluのトップページから参照することが出来ます。
dtvの特徴は?
dtvは月額料金が500円で、その安さから国内での登録数が一番多い動画配信サービスとなっています。(amazonプライムビデオはamazonプライムの一部なので除外)
元々ドコモが運営していたdビデオと言うサービスでしたが、現在ではavexグループで運営されています。
配信される動画数も12万以上と圧倒的、なのですが… 2018年現在の状況は少し微妙。テコ入れが必要なのかもしれません。
他の動画配信サービスがコンテンツ、画質、ダウンロードなど競争力が高くなってきた中で、dtvは話題になることが少ないですね。
dtvは4Kに対応しています。しかし、今のところ4Kに対応しているコンテンツ数は少数にとどまっています。これから増えていくことを期待したいですね。
それでもHD画質なので必要十分かな…?ところが、dtvは同じ作品でも画質が荒い作品が結構あるみたいで…。スマホ用のサービスを考えていた事が背景にあるのかもしれないですね。
それから、FHDには対応していないみたいですね…この辺りを地味に強化していくのが良いとは思うんだけどね。
最近のものは課金コンテンツが多いです。定額見放題を狙っている人は肩透かしを食らう可能性もありますね。配信されるコンテンツ数が多い特徴と、FOXTVが見られるのを有効利用して見たいコンテンツを探せるのがいいところです。
視聴の出来るデバイスは元々がドコモなのでスマホやタブレットでは視聴出来ますが、ゲーム機などには対応していません。スマホ押しなのかも。この辺りも地味に対応機種を増やしてくれると便利なんだけどなぁ。4Kなんてスマホでどうすんの。
テレビの対応機種も少なめなんですよ。ソニー、パナソニック、東芝、FUNAIと一応揃っていますが…これも増やしたほうが良いと思います。4Kは大画面でなくちゃ。
登録可能な端末は5台まで、同時視聴は不可能になっています。
ネット環境と言うのは、民主主義なんだよね。つまり多数決。会社的にこうなればいいと言うのはあるかもしれません。しかし、それ以上に大事なのは多数を巻き込む事。
この辺はamazonがよく理解していますよね。会社の構造からネット環境に合わせてしまう感じだもの。日本の会社はこの辺が弱いんだよなぁ。
コンテンツの数とおすすめのポイント、デメリットは?
コンテンツの数は12万以上と圧倒的です。しかし内容は少し微妙。avexグループの運営なので音楽コンテンツが沢山あります。カラオケなんかもありますね。
dtv最大の売りは、月額料金が500円と言う安さ。でも新作は見放題ではない場合が多いです。有料コンテンツ(PPV)として新作動画も購入することが出来ます。
見放題で満足という感じではないですね。見放題で見られるコンテンツは限られています。
コンテンツ数を活かすには、家から出ずに借りられるレンタルビデオのような使い方が良いと思いますが…。
12万以上の中に多数のカラオケやアーティストのライブ、bee tv、bee マンガというコンテンツも含まれています。ですから、コンテンツ数を単純に比べることが出来ません。
この中でbee tvはオリジナルとしておすすめできますが、bee マンガ(漫画に音声を付けた物)はどうだろうなぁ…少し微妙。
音楽コンテンツは好きな人にはたまらないかも。これでカラオケも出来るし。カラオケサービスとして使うなら、最安値かもしれません。
その一方で、スマホを契約する時にdtvを一緒に契約して、そのままという人も多いのではないでしょうか?
スマホ向けのサービス、という気持ちが配信サービスの運営側にもあるのかもしれません。そのせいか、4K大画面などの環境の変化に対応しきれていない印象があります。
テレビに接続する場合も他社製品のchromecastやFiretvの方が使いやすいって…それでいいのかなぁ。
全体的にもう少しという印象が…まぁ、この安さだからな…
それから、docomoユーザーはDAZNと一緒に申し込むと格安で契約できます。これはお得。
こちらの⇒dtvのトップページから参照することが出来ます。
U-NEXTの特徴は?
この動画配信サービスをおすすめできるのは、例えば毎週、あるいは隔週で必ず新作映画や、海外ドラマのシリーズをレンタルで借りているような方。このU-NEXTはかなり本気の動画配信サービスです。雑誌が読み放題だったり、成人向けコンテンツがあるのも特徴です。
月額料金は1990円とかなり高い。ちょっと暇つぶしに動画でも見るか…という人よりも「ガッツリ」と見たい人向け。
月額料金1990円で1200ポイントが付いてくるので実質790円分だ、という人もいますが、それは必ず1200ポイント分視聴する人の場合です。
大体ドラマで一話200円~300円、新作映画で500円~600円位ですね。(作品により異なります)
私はこの「毎週、新作映画を必ず視聴する」というタイプではないですね。でも、沢山の動画を視聴する人ならこのサービスはおすすめです。
画質は4Kまで対応しています。しかし、どの配信サービスにも言える事ですが、現在のところ4Kのコンテンツはあまりありません。U-NEXTの場合はNHKオンデマンドのコンテンツになりますが…。これから増えていくことを期待しましょう。
音質は7.1ch対応?最大で7.1ch(ドルビーオーディオ)なんだそうです。とりあえず5.1chのサラウンドの作品が増え始めています。
様々なデバイスで視聴可能。テレビ、スマホ、タブレット、パソコン、chromecastやFiretv、ゲーム機などで視聴可能です。
アプリの「U-NEXTプレーヤー」でダウンロードができます。アプリの使い勝手も向上しています。
最大で4人まで同時視聴する事が出来ます。(ファミリーアカウントサービス)ファミリーアカウント毎に成人向けコンテンツを視聴不可にする事が出来ます。
他社で4人まで同時視聴出来るのはNetflixのプレミアムプラン位でしょうか。これらを見ても分かるように全体的にレベルの高いサービスになっています。
コンテンツの数とおすすめポイント、デメリットは?
U-NEXTは最新の映画の追加がとても早いのが特徴です。ブルーレイディスクやDVDの販売、レンタルの開始よりもはやく見ることが出来ることも。
このサービスは新作映画を大画面、高画質、高音質で楽しみたいという人が選ぶべきだと思います。
1990円で見放題動画は少ないんじゃないの? そこで調べてみました。例えばHuluは国内ドラマは517本ですが、U-NEXTは933本ですね。(定額見放題は608本)(2018/01月)最新の動画は課金が多いですが、見放題の場合も。
海外ドラマの配信数は、Huluが491本です。U-NEXTは473本。そのうち見放題は211本ですね。
Huluは国内ドラマ、海外ドラマいずれも見放題。特に海外ドラマの見放題ならHuluですね。
見放題が少ないと書いてある記事も多いですけどね。それには理由がありそうです。
ユーザーインターフェースに問題がありそうですね。トップページの表示が課金コンテンツが多い印象なんですよ。もう少し見放題の人気作品を表示したらいいのにね。amazonプライムビデオは参考にならないのかな…まぁ、このサービスを利用している人は最新の映画やドラマを見たい人が多いのかもしれませんが…。
洋画、邦画共に作品数は多いですね。特に邦画は見放題になっている作品もあります。
アニメの作品数が2,208本(見放題は1,342本)と凄い数になっているのも特徴ですね。アニメの専門チャンネルではないんですが。わりと課金コンテンツが多いのも印象的。
意外なのは、キッズ向けが860本(見放題800本)で動画配信サービス一位ですね。大部分が見放題です。
他にも雑誌やマンガが読み放題だったりします。雑誌はダウンロードしておけるのでオフライン視聴することも出来ます。ダウンロードできる雑誌数に制限はない模様。
ですから、U-NEXTは総合的なメディアサービスと言っていいでしょう。
毎月必ず新作映画を1~3本見る人や高画質、高音質でみたい人、NHKやアニメが見たい人、キッズ向けコンテンツが沢山あった方がいい人、雑誌やマンガをスマホやタブレットで見たい人。成人向けコンテンツが見たい人。これらのコンテンツを一つの契約で済ませたい人。
そんな人がU-NEXTを使用するのがいいと思います。
こちらの⇒U-NEXTのトップページから参照することが出来ます。
TSUTAYA DISCASの特徴は?
良くも悪くもこのサービスは他の配信サービスとは違います。TSUTAYA の配信サービスは複数あり、他にはTSUTAYA TV、TSUTAYA movie powered by UNEXT、TSUTAYA プレミアムなどがあります。(TSUTAYA TVはTSUTAYA DISCASの動画配信部分)
TSUTAYA は業態を色々変化させてきた経緯があり、細かく色々やっていますね。例えば、ネットの戦略でも、amazonプライムビデオの様に多数派を狙ってとにかく人を集める戦略もありますし、もっとロングテール的な必ず需要があるニッチなところを狙う方法もあると思います。その中で、TSUTAYA DISCASはどの戦略なんですかね。
TSUTAYA の狙っている具体的なユーザー層はどこなのでしょう…TSUTAYA DISCASとTSUTAYA プレミアムはDVDレンタルを使っている人達を狙っているのは分かリますが…
それでも、色々な新サービスを売り出すということは利益につながるという事なんでしょうが…どうも分かり辛いですよね。
今回は動画配信サービスを中心に紹介していきます。
配信されるコンテンツの総数は3万2000以上です。う~ん微妙。TSUTAYAのサイトを調べて回ると書かれているコンテンツの数が微妙に違っていたりするんですよ。前に書かれた内容がそのまま残っているんでしょうけど。まぁ、ぶっちゃけ私の様な個人のブログならともかく、大手のサイトですからね。何とかしてほしいです。トップページなど、一番目立つところに書いてある数を参考にしています。(見放題動画の数は「5000+α」でした)
月額料金は定額見放題が933円になっています。この料金で毎月付与されるポイントを利用して新作なども楽しむことが出来ます。(1080ポイント)見た感じはコスパがいいのですが…
画質はHD画質に対応しています。しかし、スマホやパソコンなどではSD画質になるそうです。テレビで視聴する場合のみHD画質のようですね。FHDに対応してほしいです。
TSUTAYA TVは対応端末が少ないです。テレビ以外でみるのはおすすめできません。(SD画質でも、スマホなら特に問題ありませんが…)
chromecastやFiretvに未対応なのはちょっといただけないです。Appletv、やゲーム機に対応していないのも残念ですね。
おまけにスマホアプリはかなり使い辛いという…ここでも問題アリですね。
ダウンロードは出来るらしいのですが、なんだか複雑。使いにくいかも。
作品によっては5.1chのサラウンドに対応しているそうなんですが、書かれてたかなぁ…確認が出来ませんでした。
以上の事を踏まえておすすめできるプランについて書いて行こうと思います。
コンテンツの数とおすすめポイント、デメリットは?
おすすめは、定額レンタルの補助に使用するという使い方ですね。いや、それ以外の使い方はおすすめ出来ません。
動画配信サービスとしてみた場合、使えなくもないですが、色々問題が。メインとして使うのは不満の方が多いと思います。しかし、CD/DVDレンタルと組み合わせるのなら、圧倒的なコンテンツの数を選べますし、デジタル化されないコアな作品も選べます。(DVDとBlu-rayをあわせて7万以上)
本当の動画好きにはいいサービスになるかもしれません。しかし、もっと安いサービスはあるのであえて動画配信を契約する必要もないかもしれません。この辺りは実際に選べるコンテンツを確認し、自分が見るコンテンツがあるのか確認して下さい。
動画配信としてはあまりおすすめできません。CD/DVDレンタルと組み合わせることで真価を発揮すると思われます。TSUTAYAの場合とくにCDが多いのが魅力でしょうか。(20万以上)
プランでは宅配レンタル8がおすすめです。新作8本と旧作借り放題の組み合わせで月「額1865円」のプランです。(8枚目の返却以降は旧作を借り放題)テクニカルな条件ですが、新作は月の初めにピックアップしておく必要があります。(課金なしの場合、最初の8枚を旧作にしてしまうと次の月まで新作が借りられない)
動画配信サービスと一緒に契約することで少しお得に使用する事が出来ます。(月額933円+月額1,865円のサービスが、月額2.417円に)
こちらの⇒TSUTAYA DISCASのトップページから参照することが出来ます。
TSUTAYAプレミアムが始まりました
動画配信サービスと店舗での旧作借り放題の組み合わせで月額料金が1000円というTSUTAYAプレミアムが始まりました。
全てのお店で借りられる訳でもないみたいなんですよね。利用する方は通える店舗か、いつも自分がレンタルしている店舗を検索して下さい。
動画配信サービスの内容は前に書いたTSUTAYA TVと同じです。それプラスお店で旧作借り放題のサービスなんですね。これで「月額1000円」は安いと思います。
借りに行くのが面倒ではない人におすすめです。私は本もそうですが、棚に並んだ中から選ぶのが好きな方です。何故かと言うと、選ぶ時に自分では予想できないような物を見つける事があるからですね。新たな発見があったりします。検索だと、それがあまりありません。
店舗により金額が違うと書かれていたのですが、調べた範囲では1000円でしたね。
ただし、同時にレンタルできるタイトル数は3~5とばらつきがありました。これは、店舗にもよりますが、宅配レンタルよりも良いかも。動画配信サービスだけではおすすめできません。
こちらの⇒TSUTAYAプレミアムのトップページから参照する事が出来ます。
他にもアマゾンについてのおすすめ記事があります
amazon music Unlimitedを知っていますか、SpotifyやAppleMusicなどとジャンルや音質を比較してみました。
興味がある方は以下のリンクからamazonmusicUnlimitedとSpotifyやAppleMusicを比較の記事を参照して下さい。
アマゾンプライムビデオとNetflixやHuluなどを比較してみました。まぁ、価格だけを見れば、amazon一択ですが…
興味がある方は以下のリンクからアマゾンプライムビデオとNetflixやHuluを比較の記事を参照して下さい。
amazonの購入履歴を見られたくない…あんな物やこんな物、嫁さんや彼氏に見せたくない…ありますよね…そんな方におすすめな記事があります。
amazonの購入、注文履歴を削除する方法の記事は以下のリンクから
同様にして、amazonの閲覧、表示履歴がうざい…この前たまたまチェックしたあの◯◯◯◯が…家族で見ている時に現れて…消したい…。そんな方におすすめの記事があります。
amazonの閲覧、表示履歴を削除する方法の記事は以下のリンクから
コメント