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()とは? 意味と読み方、使い方を解説 インターネット用語リスト

「()」はいわゆるインターネットスラング(ネット用語)と言われるものです。通常は全角の括弧ではなく、半角のかっこが使われます。記号なので、特別な読み方はありません。しかし通常は(笑)の ”笑” が無い表現であることから「笑え無い」「笑いが無い」「かっこ笑い無し」と読みます。意味は読みの通りで、「笑えない」「失笑」「冷笑」「嘲笑」など。

失礼な表現ですが、カジュアルな表現なので、あまり気にしないでください。それから、ビジネス用には使わないようにしましょう。

 

その他の「かっこ」や「記号」を使ったネット用語も解説していきます。今回は以下の通り。

「スイーツ(笑)」または、「スイーツ()」について。

「((」または、「((殴」、「((蹴」について。

「←」または、「(←」について。

「(ry」または、「ry」について。

では始めましょう。

「()」の意味と読み方は?

()」は主にインターネット上の書き込みやメール、SNSで使用されます。単独で使われることはほとんどありません。多くは文末に添える形で使われ、ほかにも多数の派生した表現があります。

その他にも、英語で(笑)を表現するインターネットスラングの「lol」についての記事があります。詳細は以下のリンクから。

 

また、SNSやメールでよく使われる「R.I.P.」というネットスラングを解説した記事は以下のリンクから。

「()」の読み方は?

読み方は、記号なので決まった読み方はありません。

しかし、通常は「(笑)」の 「」が無いことから、「笑えない」「笑いが無い」「かっこ笑いなし」などと読みます。

ただし、このネットスラングを知らない人に伝えるときには「空白半角かっこ」「空欄かっこ」「”かっこ笑い” の “笑い” の無いやつ」などと言う必要があります。

「()」の意味は? (笑)の起源から

笑う事を表す「(笑)」という表現があります。カジュアルな文章を書く時に広く使われていて、「笑い」の感情を表現するものです。

使われ方は単純に「笑い」を表すときや、「面白くて笑った」ときに使われます。また、皮肉を含めたとき、自嘲的な笑いなどで文章に感情を付加するときにも使われます。

戦前から使われていて、例えば議会や裁判所などの速記録で使われました。議員が発言した時のまわりの状況を書き残す時に用いられました。

その場合「()」の中は「(拍手)」「(一同うなずく)」など発言に対する周りの反応を「補足的に説明する内容」が書かれました。

その他にも、大正時代の戯曲のト書きにも見られます。劇中の役者の感情や、周りの反応を補足的に表現したものです。「(あざ笑う)」「(一同笑い出す)」など。

 

()」の場合は「かっこの中の補足的な説明」を「あえて省略する」という表現です。「本当はそこに言いたいことがある」というのがミソで、「笑い」以外の表現に利用することもできます。

現在の「()」は?

現在の「()」は基本的に「(笑)」の「」がない表現です。

()」は、通常あるべき「」が無いことから笑えない」「苦笑」「冷笑といった意味で使われます。

ネット上では「トピック(話題)」を揶揄したり、小馬鹿にする表現として使われます。また、皮肉を込めた表現としても使われます。

また、「ツッコミ略」、「コメント省略」、「あえて言わない(言いたいことわかるだろ)」、「真顔」といった「補足的な内容」を省略する表現としても使われることがあります。

しかし、「補足的な内容」を省略する表現として使うときは相手に伝わらない可能性も高いので、親しい友人など仲間内で使用するのが一般的です。

これらの実際に使用されている「()」の意味は、前後の文脈を読み解くことで理解しましょう。分からなくともあまりこだわる必要はありません。

ネガティブな意味を含んでいますが、カジュアルな文章に使われる表現なので、あまり気にしないようにしましょう。

 

このように、「()」の意味は「(笑)」の延長線上であると共にスラング的な表現を付加したものです。

その他にも、「()」で特定の意味を付加することがあります。一例として英語の顔文字があります

「()」の使い方や類例 スイーツ(笑)を例に

半角かっこ」と「全角かっこ」では 「半角かっこ()を使用した方が便利です。

理由は、「全角かっこ「()」と 「半角かっこ「()」それぞれで検索してみると分かります。全角では表示されないでしょう?

と言っても、検索しても表示されないだけで、文字としての意味は変わりません。あまり気にしないでください。

使い方の例は?

特に決まりは無いので、気軽に使って見ましょう。初めはメールやSNSが使いやすいと思います。

使い方の例を紹介します。赤字の部分が意味で、省略されています

まずは通常の使い方。

○ 「終電行っちゃった~()」
○ 「終電行っちゃった~(笑えない)」※赤字部分を省略

 

上手ではありませんが、ツッコミとして使う場合。

○ 「俺、イケメンモテモテの42才()」
○ 「俺、イケメンモテモテの42才(そんな訳ねえし)」※赤字部分を省略

 

そして、有名なのが以下の表現ですね。この後説明します。

○ 「スイーツ()」
○ 「スイーツ(あざ笑う)」※赤字部分を省略

 

その他にも独自の表現が沢山見られます。はっきりとした意味は決まっていないので、それぞれ読み解いて楽しむのがいいでしょう。

「スイーツ(笑)」もしくは「スイーツ()」とは?

元々の表記は「スイーツ(笑)」です。

意味は、『お菓子やデザートを「スイーツ」と「もったいぶって呼称する日本人女性」』を意味するインターネットスラングです。同様の表現に「スイーツ女子」があります。

雑誌やメーカーが仕掛けた流行に踊らされ、オシャレなものとして享受している軽薄な態度を揶揄したものです。

その後、「スイーツ(笑)」の中の「(笑)」が「嘲笑」「あざ笑う」という皮肉を込めた意味だったため、「」が省略されました。

今でも「スイーツ(笑)」として利用されています。同様に「スイーツ()」も使われています。

詳しくは別記事を書く予定です。

2019年における「スイーツ()」とは

状況は変化しています。何故かというと「スイーツ」という言葉が一般化する兆しが見えるからです。

以下のグラフを参照して下さい。「洋菓子」「デザート」「スイーツ」「お菓子」の検索数を比較しています。

雑誌やメーカーのマーケティングで生まれた「スイーツ」という言葉は、一時的な流行だと思われましたが…。

それをあざ笑う「スイーツ(笑)」という言葉が生まれたと思われる2004年~2006年後半には、すでに「デザート」よりも「スイーツ」の方が検索されています。

さらに「スイーツ(笑)」が「ネット流行語大賞2007」に選ばれた後も順調に検索数を伸ばし、今では一般的な言葉になったと言えるでしょう。

軽薄さを笑う『「スイーツ(笑)」的なもの』はこれからも残り続けると思いますが、「スイーツ」という言葉は一般化したといえるでしょう。

これにより、「スイーツ(笑)」という言葉が消えていく可能性もあります。

 

「()」以外の「((」「(ry」「(←」などの意味と使い方

「()」以外にも、括弧を使った色々なインターネットスラングがあります。その中で、いくつかの種類を紹介します。

「((」の意味と読み方

((」の読み方には決まったものはありません。通常は「ツッコミ」の表現に使われる事が多く、「右フック」で「左頬を殴る」ことを「半角括弧」を使って表現したものです。

意味は、「(自分)または、(書いた内容)」に「(ツッコミを入れる)または、(殴る)」という表現になります。

他にも「殴ってやりてぇ!」などの表現に使われることがあります。表現の仕方は自由です。

どちらにしても、前後の文脈を読んで読み解いてください。

また、「((((…」のように、「半角括弧」を重ねて表現すると強調した意味になります。漫画などでは、強く殴るとシワが増えるシーンがあリますよね…?

「((殴」あるいは「((蹴」の意味と読み方

((」の派生バージョンです。「((」よりも、こちらの方がよく使われれるかもしれません。

((殴」は「殴っている」表現ですし、「((蹴」は「ケリを入れている」ということです。

文章が左から読まれるので、いずれも「右からのツッコミ」になってしまうのは少し残念です。

同様な表現として、「照れる」ことを表す「((照」というのがあります。

「←」または、「(←」の意味と読み方

」は特に読み方はありません。「やじるし」または、意味を表す「ツッコミ」と読むのではないでしょうか。

意味は、読み方のところにも書きましたが、「ツッコミ」です。

元々は、以下の例文のように赤字の部分が付いていましたが、省略されて「」だけになったと言われています。

俺、褒められて伸びるタイプだから←

俺、褒められて伸びるタイプだから←ウソつけ

(←」は、これに「右フック」を加えた表現だと思います。

相手にもよりますが、この表現を連発すると「ウザい」と思われるので、やりすぎに注意しましょう。

「(ry」または、「ry」の意味と読み方

(ry」は「(略)」をさらに省略した書き方。ただの「ry」と書かれることもある。

読み方は「(略)」で、頭文字の「ryaku」を取ったもの。

意味はそのままで、それ以降を省略する時に使われる。多くは「よくある表現」を途中から省略する場合に使われる。

ただし、よくある表現と言っても、接している情報は個人差があるので、まるで通じないことも多い。特にネットだけで使われているフレーズには要注意。

 

例文を見てみましょう。「※ただし、イケメンに限る」というネットスラングの場合。

貧乏でも一生懸命頑張っている人が好き ※ただし、イケメンに限る

貧乏でも一生懸命頑張っている人が好き ※だだし、イケメンに(ry

貧乏でも一生懸命頑張っている人が好き (ry

※ただし、イケメンに限る」という言葉が、かなり使われているフレーズだと知っている人は一番下の表現でも分かるでしょう。

しかし、多くの人に理解してもらいたいときには省略する部分を少なくしましょう。

また、「全部は書かないが、内容を察してほしい時」にも使われることがあります。 

 

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