ボブ・ディランさんが、どうやら今年のノーベル賞を受諾する意向のようです。
まぁ、反対する理由なんかないので、それでいいんですが。
でも、正直つまらない。
ロックをこじらせたオヤジでは無いのでボブ・ディランには思い入れはないのだけれど・・・
インタビューを見る限り、むしろ喜んでいるような感じです。
ネット上の反応を見てみましょう。
ボブ・ディラン氏、ついに沈黙破る ノーベル賞受賞「素晴らしい」https://t.co/3NgOgsNEYz
この人マイペースなだけで反権威じゃないっぽい。反権威だと言って持ち上げてた人は恥ずかしいのでは。— tadataru (@tadataru) 2016年10月29日
ボブ・ディランの「あーなんか気の利いたコメント出さないとアレかなぁ…って、そんなの今すぐ出てこんわ、もうちょい落ち着いて考えてから…(10日後)ああ、もうこんなに経っちゃったよ、やべぇ、面白い返し何も思いつかんわ…え、なんでそんな大事になってんの? ちょ、え?」って感じで面白い。
— 高野真之@BLOOD ALONE継続中 (@masayuki_takano) 2016年10月29日
10月13日にノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランが10月28日になって反応したということは、ボブ・ディランは地球から約7.5光日(1942億6551万2千784km)以内に存在しているという証拠でしかない。可能性としては海王星を越えてヘリオポーズとオールトの雲の間まである
— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) 2016年10月28日
やっぱり
受けようっと❤️— ボブ・ディランBOT (非公式) (@BobDylanBotJP) 2016年10月28日
ボブ・ディランさんが沈黙を破ってノーベル賞受賞について「素晴らしい」と語り、12月10日の授賞式の出席へも「もちろん、できることなら」と前向きな姿勢を見せたということですが、みなさんご承知の通り日本語で「行けたら行く」は行かないという意味です。
— うをのめ (@uwnm) 2016年10月28日
なぜアカデミーの連絡にすぐ答えなかった?という問いに対してボブ・ディラン「あまりにもびっくりして言葉を失ってたのさ┐(´~`)┌」(笑) https://t.co/8Y4OPRBJXM
— Dr. RawheaD (@RawheaD) 2016年10月28日
ノーベル文学賞授賞決定に沈黙していたボブ・ディランが英紙の単独インタビューに応じ、「信じられない」「素晴らしいことだ」と語っています。授賞式への出席についても「もちろん、できることなら」と出席するつもりであると語っています https://t.co/JElYaOd36f
— amass (@amass_jp) 2016年10月28日
正直つまらない!!ボブ・ディランがノーベル賞を受諾の意向を示す。歳を取りましたなぁ。
28日に英紙デーリーテレグラフが掲載したインタビューによりますと、米シンガーソングライターのボブ・ディランさんが今年のノーベル文学賞受賞者に選ばれたことに初めて言及し、「素晴らしい」ことだと喜びを語りました。
ディランさんは同賞受賞について「信じられない」「素晴らしいことだ。こんなことを夢見る人がいるか?」と語り、12月10日にストックホルムで行われる授賞式への出席の意向を問われると「もちろん、出来ることなら」と答えました。
ディランさんは今月13日に音楽家としては初となるノーベル文学賞の受賞決定が発表されたが、同賞受賞の選考委員会であるスウェーデン・アカデミーの委員を務める著名スウェーデン人作家ペル・ワストベルイさんはその一週間後、ディランさんとまだ連絡がついていない事を明かし、「無礼で傲慢だ」と避難していた。
インタビューの中で、沈黙を貫いていた理由を問われたディランさんは「今ここにいるだろう」と答えました。
なんかオモロイこと言ってやろ。なんて思っていたのかなぁ。
それとも、「じいちゃんは、ねむたいんじゃ。むにゃむにゃ」だったのか。
反骨精神を期待するロックをこじらせたオヤジではないのでわからないですけどね。
それから、スウェーデン人作家のペル・ワストベルイさんのコメントも、内容をトリミングされていたようです。
本当のところは、「無礼で傲慢だ。でもそれが彼ってものだ」と言っていたそうで、意味としては全く逆。
オヤジはロックを理解していたようですね。
そりゃそうだよね。スウェーデン・アカデミーは何様って感じだったからね。
正直つまらない!!ボブ・ディランがノーベル賞を受諾の意向を示す。歳を取りましたなぁ。
文学賞受賞者が「言葉を失う」というのがアイロニカルだという人がいるけど、考え過ぎ。
ディランさん、普通のいいおじいちゃんになってる。
ひねくれていない感じなんだよね。
今のディランさんもいいよね。
ストックホルムではしゃいでいる姿を見るのもいいかも。
これからも注目してみていきたいと思います。
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