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実写版デビルマン12周忌・伝説の駄作?クソ映画?死霊の盆踊りよりダメ映画なのか?

今、ツイッターで実写版デビルマンのタグが盛り上がっています。確か10周忌もかなり盛り上がっていたと思うのですが、更なる盛り上がりを見せています。
ところで皆さんは、伝説の駄作「死霊の盆踊り」を知っていますか?
「実写版デビルマン」がものすごいクソ映画であることは保証できますが、伝説の駄作と言うと「死霊の盆踊り」を抜きに語れません。
知らないひとは知っておいても・・・いや知ったら時間の無駄が増えるだけか・・・知ったら損ばかりですね。
まぁ本人の判断に任せます。

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伝説の駄作・クソ映画・実写版デビルマンとは


実写版デビルマンは、原作は永井豪 プロデューサー:冨永理生子、松井俊之、北﨑広実 監督:那須博之 脚本:那須真知子といったスタッフで制作されました。
”原作漫画の完全実写映画化”というキャッチフレーズのもと、制作費10億円をつぎ込みVFXをふんだんに使用して制作されました。
”驚異の映像をふんだんに駆使し、満足の行くクオリティーに仕上げる事”を確約するため、当初2004年5月頃だった公開を10月に延期しました。
映画を手がける東映とアニメを手がける東映アニメーションがタッグを組んで特撮シーンが撮影され、それを「T-Visual」と名付けて売りだしました。
先にアニメによって作画を行い、それに従ってCGカットのなかに一瞬だけ手書きの絵が挿入されたりと「アニメと実写の融合」という新しい表現を作り上げました。

評価とその背景について

”実写版デビルマン”が公開された2004年には他にも、紀里谷 和明監督による”CASSHERN”や庵野秀明監督による”キューティーハニー”などが作成され、その他にも”忍者ハットリくんTHE MOVIE”などが作成された年だったんですね。
題名を見ても分かる通り、VFXを用いてそれぞれのアニメを実写化した作品が公開されました。
それぞれの評価はまちまちでしたが、”実写版デビルマン”はその中でも評価がとても低かったんですね。
最低映画を決定する”文春きいちご賞”の2004年度で1位を獲得、同趣旨の第一回”蛇いちご賞”でも作品賞に選ばれました。

しかし、ここまではプロを中心とした話。評価が低いと言っても素人が見たら面白いなんて事もあるじゃないですか。
で、これを見た一般の方の反応を見てみましょう。

というわけですね。えっ・・・お前はどうなんだって?私ですか?えーとですね。もちろん見ていません。
正確に言えば五分で切りました。これに時間を使いたくないと思って・・・
でも今回色々な評価を振り返ってもう一度見てみようと思いました。
まぁだいぶ先の事になるとは思うのですが・・・

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そこでもう一つ、最後のツイートでも書かれていましたが伝説の駄作映画”死霊の盆踊り”をあなたは知っていますか?

「全米が呆れた」というキャッチフレーズを持つ最低映画それが”死霊の盆踊り”です。
まぁ”実写版デビルマン”が可愛く見えますね。
私も見ましたがもう二度と観ることはないでしょう。
内容は~ないようは・・・はぁ。思い出したくないですね。

巨匠、エドウッドが監督した「Z級ホラー」とも呼ばれる名作です。
ある夜、売れない小説家のボブは、恋人のシャーリーとともに小説のネタ探しをするために墓場に向かっていました。
途中でシャーリーが引き返すよう強く迫り、ボブは仕方なくUターンして戻ることにしましたが運転を誤り、2人は車ごと転落してしまいます。
墓場では、夜の帝王と闇の女王が宴を開いており、死霊となった女たちが踊っていました。
物陰に隠れて見ていたボブとシャーリーは見つかってしまい、縛り付けられたまましばらく踊りを鑑賞させられます。
2人は襲われそうになるが、その瞬間に朝日が差し込んで死霊たちは骨となり、2人は救急隊に救出されました。

という内容なんだそうです。なんだそうです、と言うのはその内容を感じさせません。
いや実際そんな内容だったとは。すごいですね。
だから、ネタバレにはなりようがありません。
なんだがよくわからないように始まり、変な踊りが続き、突然終わります。

レビューなど映画の感想はこちら

勘違いしていけないのは多くの場合こうしたレビューを書いている方達は映画愛があったり文化人ぽい人が多いと思います。
レビューを信じてはいけません。レビューのほうが面白いので。(*^_^*)

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実写版デビルマン及び死霊の盆踊り、愛すべき?ダメ映画達を秋の夜長に観てみますか?

はっきり言っておすすめできません。誰がなんと言おうとおすすめしません。
他にも観るべき作品は沢山有るので。
ただネタにはなります。と言うより死霊の盆踊りはネタ以外にはなりえないと思います。
暇な時間があるならお試しください。

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