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日本グランプリまでもうわずか!しかしF1の放送は・・ 

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日本グランプリまでもうわずか!マクラーレン・ホンダも少しずつ調子を上げてきました。
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは9番グリッドのスタートから7位入賞を果たしました。
日本グランプリでの活躍が期待されます。
しかしに日本ではフジテレビがやっていたBSの無料放送がなくなりネット上ではF1ファンの悲痛な叫びが書き込まれています。
進化を続けるホンダと人気が低迷したとも言われ、迷走するテレビ放送の行方は・・・[adsense]

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調子を上げてきたマクラーレン・ホンダ

少しずつ調子を上げてきたマクラーレン・ホンダは、苦手な高速コースだったスパ・フランコルシャン・サーキットで行われたベルギーGP、アウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァ(長いですね)で行われたイタリアGPをまずまずの成績で終ました。
ベルギーやイタリアの高速コースと違いマシンのセッティングにあっていると言われているセパン・インターナショナル・サーキットで行われたシンガポールGPでは好結果が期待されました。
結果はジェイソン・バトン選手はリタイアしたもののフェルナンド・アロンソ選手は7位に入賞しました。
アロンソ選手のコメントです。(一部抜粋)

「7位は僕たちが今日達成できる最大限の結果だった。メルセデス2台、レッドブル2台、フェラーリ2台の後ではベストだね。僕たちはこの週末、おそらくここで4番目に速いチームではなかったから、良い戦略と良いスタートによって良い結果を持ち帰ることができたことに感謝するよ。

一時は表彰台を期待していたよ。もし僕の前で何かが起こっていれば、そうできたかもね。でも実際には前で何も起こらないレースだった。

だけど全体的に僕たちは自分たちに今日できるベストを尽くしたよ」

ジェイソン・バトン選手は一周目の接触が響き残念ながらリタイアでした。
しかし抜きどころがあまり無いと言われるセパン・インターナショナル・サーキットで9位スタートから7位にフィニッシュしたアロンソ選手を見ても分かる通り少しずつマクラーレン・ホンダが調子を上げてきました。
日本グランプリでは見事な走りを見せてくれることを期待します。

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F1の放送が無くなる?

調子を上げてきたマクラーレン・ホンダ。しかし今年は「BSフジ」によるF1の無料テレビ放送がありません。
地上波の全戦放送も2011年を最後に休止状態にあるため、ついに日本でのF1放送は無くなってしまいました。
今年も日本でF1を中継するのは「フジテレビ」2016年のF1中継は有料のCS放送チャンネル「フジテレビNEXT・ライブプレミアム」で全21戦の全セッションが生中継されます。
この様にF1は有料であれば視聴する方法があります。
しかし地上波放送、無料BS放送がおこなわれないことはファン離れにつながります。

しかしそれ以前に、今年は日本でF1中継が完全に消滅する危機的状況がありました。
今年からアジア地域におけるF1の放送権は「FOXスポーツアジア」が獲得。
昨年までは直接F1統括団体と放送権についてやり取りをしていたフジテレビは異なる状況に置かれています。
フジ以外のテレビ局が放映権の獲得に向けて動いているという話もありましたが高額な放送権料にすぐに手を引いたそうです。

F1の人気が有る無しではなく現実的にF1のほとんどの放送が深夜枠での放送となるためスポンンサーの獲得が難しい、という事情も影響していると考えられます。

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フジテレビ中継30年。F1と若者の車離れ

フジテレビが中継をスタートさせてから30年。すなわち、日本にF1が浸透し始めて30年になります。
近頃では若者は車よりスマホに夢中だと言われています。
しかし一方で30年もファンを育ててきたということも事実。親子孫の三世代のファンという人もいます。
今後マクラーレン・ホンダが活躍して入賞を繰り返し、日本人ドライバーが登場して活躍するようになればまた地上波での無料放送が復活するかもしれません。
その時まで日本にF1の放送が続いていることが重要です。
マクラーレン・ホンダの活躍に期待しています。

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