横浜Fマリノスは来季の契約通知を行い、3年連続フル出場し、チームを支えた元日本代表のDF中澤祐二(38)は50%近いダウンとなる推定年棒5000万円の非情提示を受けました。
「35歳以上は必要とされない。僕が頑張ることがマリノスにはプラスにならない。外へ出て行ってくださいというレベル」とショックを隠せない様子でした。
またベテランの栗原選手も、年棒の半減の通知を受けています。
その一方で、チームの顔と言える中村俊輔選手に、磐田から獲得のオファーが・・・
名門、マリノスが揺れています。
中澤祐二、来季契約交渉に怒り、年棒半減。栗原も。マリノスがおかしい。俊輔は磐田へ?
中村俊輔選手を磐田が獲得しようとしている~
はじめ聞いたときは何かの冗談かと思っていたけど・・・
名波さんが俊輔を買っているのは当然のことだとしても、俊輔がマリノスを離れるかな?という印象だったが・・・
小林選手、栗原選手と続くと何かがおかしい。
これについてネットでの反応を見てみましょう。
サッカー速報
中澤佑二、マリノスから半額近い減俸提示にショック「外へ行ってくれという意味なのか」(関連まとめ)
続きはこちらhttps://t.co/SQusyMQX2N pic.twitter.com/MKVIhgehTi— サッカーキングまとめ (@soku1soccer) 2016年11月5日
横浜Fマリノスが中澤佑二に提示した契約内容は年俸の半減
栗原勇蔵にも減俸を言い渡してる pic.twitter.com/4VHhqit38B— あべんとす (@yamanokami1999) 2016年11月5日
マリノスのオフ、二日目まで:
アウト:
パン様: クビになったアウト可能性がある:
ファビオ: ガンバへ?
中澤: 大減俸
栗原: 大減俸
中村: 減俸、ジュビロのオファーがある
榎本: レッズへ?
天野: 清水へ?
学: 海外、フロンターレ?これは冗談ですか?!
— TonyDee (@tgR_tsuru) 2016年11月5日
中村俊輔38歳…19試合1551分間出場 4ゴール(2PK)→多少の減俸は解る
栗原勇蔵33歳…12試合649分間出場 1ゴール→減俸もやむなし(それでも半減はちょっと…中澤佑二38歳…34試合3060分間出場 3ゴール イエロー1枚 レッド0枚→減俸?は?
— 羊 (@GP_02A) 2016年11月4日
浦和目線で言えば、最終節で中澤居なかったら何点取れたかっ!!って思ってたよ?!あのプレーできる人が減俸半額?!意味わからない。
— あーさん@/(・x・)\妖精love♥ (@nekomama_now) 2016年11月5日
今年のマリノス、荒れてんな
選手に関しては、怪我人が多い
フロントに関しては、多数の退団情報、の割に期待できる獲得選手情報が少ない(FW)、減俸
俊輔、中澤、学はいつ居なくなってもおかしくないんだから、ちゃんとしてくれ。フロント。
オリ10の名古屋降格とか、他人事じゃなくなるぞ。— *\Takayoshi/*マリサポ (@Taka_14_0408) 2016年11月4日
やはり、サポは納得していない人が多いように思います。
この背景には何が・・・やはり「ADUG」ですかね。
それについてはまた別の機会にしましょう。
中澤祐二選手はどう思っているのでしょうか。
横浜Fマリノスは定期借地権が切れたため、今季より、最新設備が整ったマリノスタウンを離れ、練習拠点を新横浜公園内に移しました。
凸凹で、硬いピッチの利用も多く、昨季よりけが人は増加しています。。
環境面が厳しくなる中、体を張り、チームで唯一のフル出場を果たした38歳のDFに対する誠意は感じられず、冷酷な評価となりました。
中澤は、「代理人を入れて話さないといけないレベル」と表情に無念をにじませました。
利重チーム統括本部長は「ドラスティックなことをするつもりはない。ベテラン、中堅も大事。その上で難しい判断をすることもある。今後、話していけばマリノスとして進んで行けると思う」と説明した。
ただ、提携するシティー・グループの編成面に対する影響力が強く、チームの顔、功労度に関係なく加速度的に世代交代への動きがみられます。
パンゾーこと小林祐三は今季で契約満了。34歳の元日本代表DF栗原勇蔵も50%以上の大幅ダウンを提示された模様です。
中村俊輔選手に関しては既に磐田の来季獲得への動きも表面化しています。
J屈指の名門が「大荒れ」の様相を呈しています。
中澤祐二、来季契約交渉に怒り、年棒半減。栗原も。マリノスがおかしい。俊輔は磐田へ?
マリノスタウンを離れた時、選手の育成はどうするつもりなのかと考えていたのですが、一年遅れてこれですよ。
ちょっと納得できない。名古屋の二の舞ですかね。
J開始前、開始時の名門は、企業主体なんですよね。
だから、地域主体のクラブの様な一体感はないのかもしれない。
でも、いまだに強いクラブの多くは企業主体のクラブが多い。
悩ましいですね。
サッカーファンとしてはこれからも注目していきます。
コメント