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サッカー日本代表のスタメン争いが激化 アジアカップに向けて鎌田選手の追加は?

面白かったけど、キルギス戦はまるで参考にはならなかったですね。2019年アジアカップ(UAE)のメンバー選考は迷走中です。主力組のトップで起用された大迫と、今話題になっている中島、南野、堂安の4人はほぼ決まりでしょう。しかしそれ以外のメンバーについては、ケガをしている長友、大島を含めてさっぱりわからない。国内組で良かったと言えるのは川崎フロンターレの守田選手ぐらいでしょうか。海外組では、今売り出し中の鎌田大地が呼ばれる可能性も出てきましたね。あるいはロシアワールドカップで活躍した乾、香川、原口の巻き返しが見られるかもしれません…。いやいや、もしかすると隠し玉が?

前回のベネズエラ戦の後で書いた記事(以下を参照)でははっきりしなかったのですが、海外組と国内組では差がハッキリしてきました。

ちょっと残念ですけどね。

さて、アジアカップ優勝を目指して、日本代表メンバーの再編はあるのか?みていきましょう。

キルギス戦を振り返って 現メンバーの立ち位置は?

キルギス戦は日本代表の2018年度最終戦。アジアカップは2019年にUAEで開催され、初戦は1月9日の20時からの予定。相手はトルクメニスタンです。

というわけで、キルギス戦はアジアカップの初戦をにらんだ選択になります。とはいえ…弱かった…。

試合が始まってすぐに山中が決めた時は、この試合何点入るんだろう?と思いましたが…。

彼をあんなにフリーにしてはダメでしょう。ほとんどファーストタッチだったんじゃないかなぁ。一番得意な位置からズドンと1点目が入りましたね。

その後に原口がフリーキックでラッキーな?得点。まぁ、これについては特にありません。

このままなら3点目、4点目も簡単に入ると思いきや、まさかの失速。それなりにチャンスを作るものの、決められず。

前半で及第点をあげられるのは原口ぐらいでしょうか。山中は攻撃については及第点だと思いますが、守備についてはわかりませんでした。何しろほとんど守備をしていないので。

もう一つ収穫だったのは、ボランチに入った守田でしょうか。後半の縦パスがとても印象的でした。なにより、彼がメンバー入りする事で同じ川崎フロンターレの大島僚太がプレーしやすくなるのではないでしょうか。

大島僚太は、これからの日本代表の心臓になるかもしれない選手なので。怪我が多く代表では実力を発揮できていないのが気がかりです。アジアカップには間に合わないという話。

他の選手については、国内組は全般的に低調でした。後述しますが、後半に交代出場した海外組との差ははっきりしていました。

大迫勇也に変わってトップに入った杉本は試合のはじめに山中の得点をアシストするなど好機を演出したものの、体を入れて来る相手に前を向くシーンが少なかった。ヘッドもありましたが、決められず。この試合展開で決められなかった事はマイナスでしょうね。

アントラーズの三竿は対人プレーに強く、プレーが落ち着いています。こういう選手は必ず必要なのですが、今必要なのかと言われると微妙です。アジアカップでは選手選考で冒険できるので、チームの新陳代謝にはぴったりなんですよ。だから、他の選択肢もあるのかもしれません。

期待の伊東純也は微妙ですよね。期待の突破力は発揮できているものの、プレーの判断が遅く、シュートも散発的。難しいゴール(ゴラッソ)も多いけど、簡単なシュートは苦手なのかも。というわけでマイナス評価。といいたいところですが、チームのリズムを変える役割なら面白い存在です。

右サイドバックの室屋は競争相手がマルセイユでバリバリやっている酒井なので、ちょっと分が悪いですね。Jリーグでは柏レイソルの小池選手のデータが飛び抜けていますが、少し身長がないのが気になります。

 

清水エスパルスの北川がいい落としで大迫の得点を演出しましたが、あれが彼の特徴と言えるかもしれません。身長は180cmで小さくはないのですが、セカンドストライカータイプなのかも?判断が速く、ターンやスプリントも早い。落としてコンビを組んでいる選手(例えばドゥグラス)のシュートに詰めるか、スペースに抜けてもらい直したりするんですよね。で、美味しい所でシュート、みたいな。

ただし、自分から仕掛けて行くことが少ないので、組み合わせで生きる選手だと思います。個人的にはもっと仕掛けてほしいんですよ。この代表では、一人で仕掛けられるタイプの選手が求められるからです。得点感覚はとても鋭いので、ちょっと残念。

 

相手のシュートが90分を通して1本だった事は話題にもなりませんでした。日本も強くなったものです。「ブラジル代表かよ」ってな感じ。

アジアでの日本の立ち位置が見えてくる試合でした。なのに日本のFIFAランキングはあまり良くありません。これは仕方ないんですよ。最近、勝てる相手、勝てる場所で試合をしない様になってきたんです。

代表戦は少ないので、経験を積むためには実力がある相手を選ぶしかありません。そうすると、自然に負けが増える事になり…というわけ。

現在のFIFAのランキングに日本代表の実力は反映されていません。ですから、もう少し強くなった時にランキングが急上昇するかもしれませんね。

つまり、FIFAランキングは気にする必要がありません。気になるかもしれないけどね。日本人はランキング大好きだから。

海外組(中島、南野、堂安)のバックアップは誰?

後半から出てきた大迫、中島、南野、堂安でしたが、圧巻でしたね。チームのペースが全く変わり、選手交代してからの数分で2点入ったのはすごかった。

ものすごく速い判断と、正確な技術。それを流れるようなプレーの最中にしていました。今の所、4人の代わりはいないように見えますが…。

今回のキルギス戦では、実力者の香川や乾などはまだ選ばれていません。国内組では清武弘嗣もいますから、選手層が薄い感じはしません。

しかし、彼らがアジアカップで選ばれるか今の所まだわからないですね。コパ・アメリカに参加する予定というのも気になります。

コパ・アメリカの方がずっと厳しい戦いを強いられると思います。ワールドカップとコパ・アメリカなら、コパ・アメリカの方が厳しいでしょうからね。

「ワールドカップより厳しい?それはないよ」と思った人もいるかも知れませんが、ロシアでサウジアラビアと試合するのと南米でベネズエラと試合をするのを比べた場合、どっちが厳しいでしょうか。コパ・アメリカに弱いチームなんていません。

そしてブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、コロンビアといった強豪相手に相手のホームで戦わなければいけないんです。

多分1勝できれば上出来だと思います。個人的にはボロ負けを予想しています。前に参加した時は…。思い出したくもありません。そのコパ・アメリカに海外組と若手の混成チームで参加する予定なのだとか。(まだ噂の段階です)

それを考えると、アジアカップの位置付けが少し変わってくるわけです。選手選考を進めなければいけません。では勝たなくてもいいのか?いいえ、森保監督は優勝を狙っていると思います。

今回選ばれなかった国内組の中には、鹿島アントラーズの鈴木優磨がいます。彼は代表向きの選手と言えるんじゃないかな。

彼はポストプレーも得意だし、ドリブルもできる。得点感覚もある。凄くバランスがいい選手です。派手な選手と間違われる事もありますが、どちらかと言えばとてもオーソドックスな選手です。むしろ金崎が移籍してからは、責任感からか少しプレーが大人しくなった印象があります。チームがアントラーズという事もあり、勝たせたいと強く思っているのでしょう。ゴール前ではもう少し大胆にプレーしていいかもしれない。

ポジションとしては、大迫のポジションもできそうだし、南野のポジションもできそう。代表で揉まれるとプレーの幅がグッと広がりそうな感じがします。

海外組の注目株鎌田大地は選ばれるのか

海外組で注目されるのが、ベルギーのシント・トロイデンで活躍中の鎌田大地でしょう。10戦9発ですか。話題にになってます。ただ、鎌田の場合はプレースタイルがとても効率的なので、運動量の問題がいつも指摘されます。

「エジルに似ている」って言われているそうな。そりゃすげえな…。多分選ばれるんじゃないかな。実際に見てみたいし。彼の場合は周りに上手い選手がいたほうがより生きると思うんですよね。

彼は、ベネズエラ戦後の記事でも書いたように「シュートで相手を抜く」事ができる選手です。

このタイプの選手は日本には多くないので、評価は割れる事になるかもしれません。しかし、海外では「驚くべき効率性」などと言われているようです。

効率性が高いと、色々な所で余裕が生まれます。そもそもサッカーは得点が多く入るわけではありません。効率性が高いと、攻める回数を減らすことができます。10回攻めないと得点にならないチームと3回で1点取れるチームではチームにかかるプレッシャーがぜんぜん違うんですよ。

日本の場合、すぐにグループ、トライアングル、連携となるんですが、海外では効率性がとても評価される傾向が強いですね。

効率性が高いことを「個の強さ」と勘違いしている傾向が強いんです。分かりにくい? 後で書くことがあるかもしれません。特に守備の効率性については、日本ではあまり取り上げられない傾向があります。

若手か…。コパ・アメリカに久保建英選手が呼ばれる可能性がありますよね。あくまでも可能性ですが。実際、この世代はいい選手がいっぱいいます。隠し玉ではないでしょうが。

まぁ、アジアカップでは今の所選ばれるとは思いませんが、何があるかわからない。香川真司がセビージャに移籍する可能性も含めてこれからも注目していきたいですね。

 

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